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更新日:2021年3月31日

コロナ禍における求職活動について

ご意見(2021年2月4日受付:Eメール)

※同一差出人から複数の意見があるため、一括して掲載

(1件目)

ご意見(2021年2月4日受付:Eメール)

おはようございます。さかのぼる事昨年11月下旬からある企業の下請け会社を当初は自宅待機状態だったのが雇い止めになり、それ以降登録契約済み派遣会社に単発アルバイトに応募しても不採用続きで、飲食店関係のチェーン店や先月1月下旬に人材派遣会社に応募し、電話面接をし、ショートメールで社内で慎重に検討を重ねた結果ご意向に添えませんと連絡があり、丸3カ月過ぎても就業出来ずお金貯金も有りません。ハローワークも頻繁には通えません。何が正しくて悪いのかも分かりません。

(2件目)

ご意見(2021年2月5日受付:Eメール)

おはようございます。昨年11月下旬以降からある企業の下請け会社で数年続けていた歩合制アルバイトが出来なくなり、人材派遣会社等に面接致しましたが、その場で合否判定を出さず後日電話で不採用を伝えて来たり、採用以外は電話しませんとこんなのばかりです。丸々3カ月以上アルバイトすら出来ず貯金も有りません。家に居るしかなく自分で食材を買って来て食べ無いため高齢の母親と昨夜22時過ぎに口論に成りました。どうすればアルバイト仕事が決まるのか分かりません。国に一律給付金再支給要請してください。難しいようであれば長野県独自の支援お願いします。

(3件目)

ご意見(2021年2月9日受付:Eメール)

おはようございます。昨年11月下旬以降ある企業の下請け会社を雇い止めになり、過去に登録契約済みの派遣会社に単発アルバイトに応募しても採用見送りばかりで某飲食店の系列店やファストフード店の系列店等に応募し面接に行っても採用見送りばかりでお金貯金もありません。家にいる時間が長く困って居ます。地元の市町村の福祉課に相談しましたがマイサポを紹介されるだけです。行政の盥回しでは無いのでしょうか?とにかくお金がなく何もできません。

回答(2021年2月12日回答)

長野県産業労働部長の林宏行、健康福祉部長の土屋智則と申します。
「県民ホットライン」へお寄せいただいたご意見についてお答えいたします。
新しいお仕事が見つからず、また、生活資金にもお困りのご様子、お察しいたします。県や市町村では、就労支援事業や生活資金の貸付について相談窓口を設置していますので以下をご覧いただき、各事業を利用してみてはいかがでしょうか。
(就労支援事業について)
県では、新型コロナウイルス感染症の影響により雇用情勢が悪化している状況を踏まえ、離職された方々や生活に困窮されている方々への就労支援に取り組んでおります。
その一つ、「緊急就労支援事業(県・市町村・県民連携)」では、新型コロナウイルス感染症の影響による離職等が広がる中、生活福祉資金の貸付についてご相談いただいている方などを対象に、「生活就労支援センター(まいさぽ)」や「長野県福祉人材センター」を通じて緊急就労支援を行っております。まいさぽや福祉人材センターが事業者などに雇用の受入れを依頼しながらご本人とのマッチングを行いますので、この事業を利用されてはいかがでしょうか。
本事業につきましては、最寄りのまいさぽにお問い合わせいただければと思います。
また、「長野県就業支援デスク緊急就業サポート事業(Jobサポ)」では、人材紹介会社と連携して、新型コロナウイルスの影響などによりお仕事についてお困りの方へ、伴走型の就業サポートを実施しております。本事業では求人の紹介、履歴書の書き方や面接のポイントの伝授、キャリア相談など、マッチング担当者による幅広い伴走型の支援を受けることができます。
本事業へのお申込みは、次のURLの申込フォームからお申し込みいただくか、Jobサポ事務局(050-2000-7228)にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
https://www.adecco.co.jp/slp/jobsapo_nagano

これらの事業のほか、県では職業訓練等の就業支援も行っております。仕事の関係も含めて新型コロナの影響でお困りの皆さま向けの県の支援については次のサイトに掲載されておりますので、こちらもご参照いただければと思います。
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-support2.html

(生活資金の貸付について)
長野県社会福祉協議会が、生活福祉資金の特例貸付(緊急小口資金及び総合支援資金)を行っております。
「緊急小口資金」は、新型コロナの影響により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生活費を必要とする世帯を対象とする貸付金で、貸付上限額は20万円です。
「総合支援資金」は、生活の再建に時間を要する場合の貸付金で、貸付上限額は2人以上世帯では月20万円、貸付期間は原則3ヶ月(最長6ヶ月)です。
どちらの資金も無利子で、条件が合えば、両資金あわせて最大140万円までの借入が可能です。
また既に「緊急小口資金」「総合支援資金」を全て活用している方を対象として、総合支援資金の再度の貸付を可能とする旨、厚生労働省から発表がありました。まだ受付開始となっておりませんが、開始になりましたら、県のホームページ等でお知らせいたしますので、既に貸付金を最大額まで利用いただいている場合は、再貸付の活用もご検討ください。
なお、償還時において収入の減少が続く住民税非課税世帯については、償還を免除するとしておりますが、これに該当しない場合でも、県が独自に、償還時の月収が住民税非課税相当であれば、償還金の一部を補助することとしています。
申込窓口は、お住まいの市町村の社会福祉協議会ですのでご相談してください。
本特例貸付の受付期間は、令和3年3月末までとなっております。詳しくは長野県社会福祉協議会ホームページをご覧願います。
http://nsyakyo.or.jp/post-25.php

(家賃支援について)
離職や休業等により、家賃の支払いが困難な方への支援として、住居確保給付金制度がございます。
住居確保給付金は、離職や休業等により家賃の支払いが困難となり、住居を失うおそれがあり、収入や資産が一定基準以下の方に対して、家賃相当額を支給する制度です。申込窓口は、お住まいの市町村を所管する生活就労支援センター「まいさぽ」となりますので、ご相談してください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/chiiki-fukushi/kenko/fukushi/konkyu/documents/20204maisapo2.pdf

以上、ご意見に対する回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、就労支援については、産業労働部労働雇用課長米沢一馬、担当:雇用対策係、生活資金貸付及び家賃支援については、健康福祉部地域福祉課長山崎敏彦、担当:自立支援・援護係までご連絡くださいますようお願いいたします。


【問合せ先:産業労働部労働雇用課/雇用対策係/電話026-235-7201/メールrodokoyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:健康福祉部地域福祉課/自立支援・援護係/電話026-235-7094/メールchiiki-fukushi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:くらし・生活環境)(月別:2021年2月)2020001482

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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