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更新日:2021年3月31日
ある地区の施設のサーチライト問題についての県と県知事の意見は?
また、星空を観光資源と保護していく為にも、光害条例を作り悪質な行為を禁止にするべきでは?
長野県環境部長の猿田吉秀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきましたある地区の施設のサーチライトに関するご質問についてお答えいたします。
貴殿からいただきましたご質問を拝見し、長野県の星空環境についてご心配いただいていることと拝察いたしました。
ご指摘いただきましたサーチライトについては、環境省の光害対策ガイドラインにおいて「広告行為等に供され、上空に照射される常設のサーチライト、レーザー光線等の影響が広範囲に渡るものの使用は許容されない」とされていることから、ガイドラインに基づき、事業者に対してサーチライトの使用を自粛するよう市町村と共に要請させていただいております。
本県は美しい星空の観測に適した地域が多く存在することから、県としましても良好な光環境を保全していくことは大変重要であると認識しております。
この度いただいたご意見等も勘案しながら、光害の対策につきましては対応を検討してまいります。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、水大気環境課長仙波道則、担当:大気保全係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:環境部水大気環境課/大気保全係/電話026-235-7177/メールmizutaiki(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2021年2月)2020001515
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