自動車税の納付方法について
ご意見(2021年5月19日受付:Eメール)
ご担当様
自動車税の納付方法にスマホアプリなどが可能なことを今年知りました。
いつもは、銀行などから現金を引き落として納付しており、今年もそうしなければと思っていたところです。
固定資産税の納付もこの時期にあるため、そのあとの自動車税の納付も同じ流れでやっており、いつも面倒に思っていました。
でも、多くの便利な方法があることをネットで知り、長野県でも既に採用されていました。
大変、楽に納付ができ助かりました。
ただ、お願いしたいこともありましたのでこちらにメールします。ご検討をお願いします。
1.バーコードの読み取りが、なかなか出来ませんでした。2次元コードでの読み取り方法を採用ください。
2.d払いでも行えるようにしてください。最近、アハモなど利用からdカードが増え、d払い利用者も増えています。利便性を高めてください。
3.固定資産税の納付についても、県内の自治体で採用されるように、ご指導ください。
以上です。何とぞ、よろしくお願いします。
回答(2021年5月26日回答)
長野県総務部長の玉井直と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました自動車税の納付方法に関するご意見についてお答えします。
このたびは、早速にスマホアプリを活用して自動車税種別割をご納付いただきありがとうございました。
その際、納税通知書のバーコードがなかなか読み取れなかったとのこと、ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
通信状況等様々な要因が考えられますが、納税通知書の作成に当たっては、引き続き事前の印字テスト等を行い、不便が生じないよう努めてまいります。
本県では、納税者の利便性の向上を図るため、県税の納付方法の拡大を順次進めているところであり、平成29年にはクレジットカードやペイジー、令和2年4月にはスマホアプリによる納付方法を導入いたしました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、従来にも増して納付手続のデジタル化の必要性が高まっており、2次元コードの活用に向けては、現在国において全国統一規格の検討が進められているところです。
本県においても県民の皆様がより一層便利に納税していただけるよう、2次元コードや他のキャッシュレスサービスの活用など引き続き納付方法の拡大に努めてまいりますのでご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
また、固定資産税については、スマホアプリによる納付方法を採用している県内市町村は、令和2年7月現在で14市町村となっています。また、20市町村においては将来的に導入する予定であると聞いているところです。
県としましては、市町村における導入の参考としていただくための情報提供を行うとともに、引き続き適切な助言に努めてまいります。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
以上、お寄せいただきましたご意見・ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点等がございましたら、自動車税の納付方法に関することは総務部税務課長傳田幸一、担当:総務係、固定資産税の納付方法に関することは企画振興部市町村課長岩下秀樹、担当:税制係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:総務部/税務課/総務係/電話026-235-7046/メールzeimu(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:企画振興部/市町村課/税制係/電話026-235-7068/メールshichoson(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2021年5月)2021000283
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