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更新日:2022年3月31日

特別支援学校のトイレ整備について

ご意見(2022年2月28日受付:Eメール)

須坂高校のトイレがリニューアルされたとニュースで見ました。

小諸養護学校のトイレは錆びついており老朽化がかなり進んでいます。特別支援学校の生徒はトイレの介助が必要な子どもがたくさんいます。また、視覚優位で暗く古いトイレを嫌がる子もいます。トイレの自立を促すためにもリニューアルをお願いします。
工事の優先順位を考えていただき配慮が必要な子どものトイレ環境の整備を早急にお願いしたいと思います。また、トイレ環境が改善されることで先生方の負担も軽減されると思います。
親としては、このような場所を子どもが毎日利用しないといけないと思うと悲しい気持ちになります。

令和4年度の特別支援学校のトイレ整備について予算がついているようですので、これから着工する学校名を公表していただきたいです。
また、小諸養護学校のトイレのリニューアルはいつになりますでしょうか。ご回答お願いします。

回答(2022年3月7日回答)

長野県教育委員会事務局教育次長の尾島信久と申します。
県民ホットラインにお寄せいただいた、小諸養護学校のトイレ環境の整備に関するご質問についてお答えいたします。

この度は保護者のお立場から貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。

小諸養護学校は、昭和63年度に建設され築33年目を迎えますが、ご指摘いただきましたとおり、施設は年々老朽化が進んでおります。
現在、県内の多くの特別支援学校で、さまざまな施設上の課題がみられるなか、県教育委員会では、児童生徒にとって必要な修繕を、緊急性について検討の上、計画的に行ってまいりました。

小諸養護学校につきましても、最近では厨房増築工事等を行うほか、トイレについては、令和2年度に2基、令和3年度に4基、和式トイレを洋式化する工事を行ってまいりました。今後も、老朽化が顕著な小学部のトイレ全体を令和5年度からリニューアル工事する予定です。

また、ご質問のありました令和4年度のトイレ整備につきましては、長野盲学校、松本盲学校、長野ろう学校、長野養護学校、伊那養護学校、松本養護学校、安曇養護学校、諏訪養護学校、寿台養護学校の9校において、トイレの更新工事を計画しております。

限られた予算をできる限り活用し、県立18校の特別支援学校における施設上の課題に対して、緊急性を踏まえ計画的に行っている中、ご不便をおかけする面もあり誠に恐縮ですが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。今回いただいたご意見も踏まえ、できるだけ早期に改善を図るよう学校とともに努めてまいります。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、特別支援教育課長:酒井和幸、担当:業務係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

【問合せ先:教育委員会事務局/特別支援教育課/業務係/電話026-235-7432/メールtokubetsu-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2022年2月)2022002090

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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