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更新日:2024年10月28日
日々の長野県行政へのご尽力に敬意を表します。
さて、長野県文化財保存活用大綱(原案)に係るパブリックコメントの意見募集が、令和5年12月27日から令和6年1月25日に実施されました。
この意見募集結果が募集締め切り後、約2か月を経過し、教育委員会定例会が2回開催されながらも、「意見募集結果(現在集計中)」として、いまだ公表されておりません。
つきましては、なぜ意見募集結果が公表されていないのか見解も求めます。
また、募集締め切り後、約2か月を経過しながら公表できない理由を、県条例に基づき長野県教育委員会もしくは長野県としてプレスリリースし説明すべきと存じますが、見解を求めます。
以上、よろしくお願いいたします。
長野県県民文化部長の直江崇と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました長野県文化財保存活用大綱(以下「大綱」という。)の原案に係るパブリックコメントの意見募集結果の非公表状態に関するご質問及びご提案についてお答えします。
このたびは、大綱の策定について高い関心をお寄せいただき、大綱の策定を進めている者として感謝申し上げます。
投稿者様もご存知のところですが、昨年12月の教育委員会定例会で大綱の原案を決定した後、パブリックコメントを行いました。大綱の策定に併せ、「県民意見公募手続に関する指針」に沿って、いただきましたご意見に対する考え方も令和5年度内に公表する予定だったところです。
しかしながら、文化財保護の推進体制、庁内連携施策等について内容をさらに充実する必要があると判断し、新たな体制で引き続き検討することとしました。
これにつきましては、令和6年3月26日の教育委員会定例会で報告され、資料につきましても同委員会のホームページで公表されていますので、申し添えさせていただきます。
(https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/shiryo/r5teireikai-shiryo/1114shiryo.html)
今後は、パブリックコメントでいただいた数々のご意見も参考にさせていただきながら、速やかに大綱策定に向けての準備を進めてまいります。
なお、大綱の策定作業に時間を要している状況につきましては、担当している文化振興課のホームページに4月上旬に掲載させていただきます。この度は、貴重なご提案をいただきありがとうございました。
以上、ご質問及びご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、文化振興課長:水上俊治、担当:文化財係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:県民文化部/文化振興課/文化財係/電話026-235-7441/メールbunkazai(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2024年3月)2023000842
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