ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > ほっとフォト信州(写真で見る県政) > ほっとフォト信州 平成22年(2010年) > ほっとフォト信州平成22年(2010年)12月
ここから本文です。
更新日:2011年1月16日
平成22年(2010年)1月~12月の県政のできごとを写真で紹介します。(写真はクリックすると拡大します)
来年1月に実施される「信州型事業仕分け」の議論の進め方などを確認し、研修するための模擬仕分けが行われました。
公募の県民委員も参加し多くの人が傍聴する中、県の広報事業を例に、本番さながらの厳しい質問が出されました。
本番は1月15日に長野市、16日に松本市で開催します。
平成24年に長野県で開催する「長野技能五輪・アビリンピック2012」の周知と選手発掘のため、9月7日に県庁を出発し県内各地でPR活動を行ってきた「わざまる」キャラバン隊が、任務を完了して帰還しました。
県庁1階ロビーで開催された帰還式では、キャラバン隊の活動報告とともに77の市町村長の直筆メッセージ入り特大フラッグがお披露目され、わざまる隊長から阿部知事にキャラバンフラッグが返還されました。
この日お披露目された特大フラッグの仕上げとして、阿部知事が「世界へ羽ばたけ!!信州の若き匠たち」と力強いメッセージを記入。
「ものづくり長野」の底力をアピールする大きなチャンスです。多くの若手技能者の皆さん、この大会に参加して、ものづくりや技能の大切さ、素晴らしさを実感してみませんか。
信州DC期間中に長野県を訪れた観光客の皆さんや支援いただいた関係者の皆さんへのお礼と、今後の長野県の観光振興の決意表明を発信する「信州デスティネーションキャンペーン感謝イベント」が長野駅で行われました。
阿部知事から青森DCへのバトンタッチも行われ、アルクマと一緒に青森DCのイメージキャラクター「いくべぇ」が会場を盛り上げました。
阿部知事が県民の皆さんと意見交換を行う「県政タウンミーティング」が県庁で行われました。テーマは「いま、学校教育に期待するもの」、山口教育長も参加して集まった方々からの意見をお聞きしました。
参加者は、教員や保護者の方々約210人。中学校全学年への30人規模学級や発達障がい、不登校の子どもたちへの対応など様々な意見が寄せられ、知事も「大変有意義な話し合い。教育をテーマにしたタウンミーティングは、また企画するよう考えていきたい」と述べていました。
第89回全国高校サッカー選手権大会に長野県代表として出場する松商学園高等学校サッカー部の選手らが和田副知事を訪問しました。
「ベストを尽くして初戦突破を」と和田副知事が記念のサッカーボールを手渡して激励すると、選手からは「結果を残したい。自信はあります」と力強い意気込みが聞かれました。
松商学園高等学校は、12月31日(金曜日)14時10分からフクダ電子アリーナで、滋賀県代表の野洲高校と対戦します。
阿部知事が昼食をとりながら、気軽に県民の皆さんから直接ご意見を伺う「県政ランチミーティング」が佐久市で行われました。
この日意見交換をしたのは、中山道宿場街の中でも往時の街並みを残している集落として知られる「茂田井間(もたいあい)の宿」の保全活動に取り組んでいる皆さん。
県の「地域発元気づくり支援金」を利用して周辺整備や案内板の設置、草花の植栽といった活動をしてきた方々の話に、知事も歴史遺産を残すまちづくりに期待したいと語っていました。
長野県の経済・産業政策全般について意見交換する「信州経済戦略会議」の初会合が行われました。
会議の冒頭、座長の阿部知事からは、「人口減少、低成長社会など、日本全体が大きな転換点を迎えている。長野県が将来進むべき道をご提言、アドバイスいただきたい」とあいさつがありました。
各委員からは、「縦割りの壁を打ち破り、官民一体で目指す方向(旗印)を示すことが重要」などの意見が出されました。
12月27日から大阪市の金鉄花園ラグビー場で開催される第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会に長野県代表として出場する岡谷工業高校ラグビー部の皆さんが知事を訪問しました。
知事から記念品のラグビーボールが贈呈されると、選手からは「全国大会の舞台を楽しんできたい」と頼もしい言葉が。
岡谷工業高校は大会初日、正午から岡山県代表倉敷工業高校と対戦します。
厳しい雇用情勢への対応や新卒者の就労支援、県内中小企業への支援強化など5項目について、連合長野の近藤光会長から阿部知事に申し入れ書の提出がありました。
申し入れ書を受け取った阿部知事は「申し入れいただいた項目は重要な視点。関係機関とも連携しながら対応していきたい」と述べました。
来年、日本スキー発祥100周年を迎えるにあたり、キックオフイベントが東京お台場で開催されました。
スキー100周年大使に任命された上村愛子さんは「競技を少し休もうと思った年に、大使に任命していただきとても光栄です。スキーが大好きということを発信していきたい」と意気込みを語りました。
屋外では、子どもたちが雪遊びを体験できる広場や野沢温泉村の足湯が登場し、多くの人でにぎわいました。
長野県のPRイベントでは、県内でおなじみのお笑いタレントの末吉くんが「この世知辛い世の中、野沢温泉村の外湯はなんと13カ所全部無料です!」と会場の笑いを誘って盛り上げました。
イベントの最後に、長野県佐久穂町の花「アルストロメリア」を来場された方に配りました。
今シーズン、県内の多くのスキー場で100周年を記念するイベントが開催されます。
県経営者協会や県内の私立大学関係者が阿部知事を訪れ、現在長野県短期大学の将来構想について検討している県に対し、四年制化を進める場合は、秋田県の公立大学法人が運営する「国際教養大学」をモデルに検討するよう提言しました。
同大学は、外国人学生と1年間の寮生活、1クラス15人の少人数学級による全て英語による授業、1年間の海外留学など他文化交流、外国語教育に力を入れています。
阿部知事は「シミュレーション等行い、具体的に研究してみたい」と答えました。
阿部知事が県民の皆さんから直接ご意見を伺い県政に反映させていく「県政タウンミーティング」が木曽郡南木曽町で行われ、「活力ある地域の振興」をテーマに約150人が参加しました。
特産品の普及や道路改良、木曽川の下流にあたる愛知県等との交流など地域の振興策について多くの意見が出されました。
この日、知事が着ていたのは、南木曽町に昔から伝わる防寒着「なぎそねこ」。背中と腰をおおう袖のないはんてんです。
中には綿が入っていて、背中が暖かく、袖がないので動きやすいもの。現在は「なぎそねこ」の統一タグを付けてブランド化を進めています。
県内各地域の課題等について市町村と県の相互理解を図る取り組みとして行っている阿部知事と市長村長との意見交換会が木曽合同庁舎で開催されました。
木曽地域の6つの町と村の町村長が、それぞれの地域の特色ある取り組みを発表し、その取り組みについて知事と意見交換を行いました。
この日は、木曽町にある県の木曽看護専門学校も訪問。施設の老朽化が進み、移転改築が検討されている学校の現状を視察しました。
学生たちがいる教室を訪れると、突然の知事の訪問に、生徒の皆さんは驚いた様子でした。
2012年に本県で開催される技能五輪・アビリンピックの推進協議会の会議が開催されました。
今年開催された「かながわ大会」の映像を見た後、長野大会に向けての課題など、視察報告が行われました。
また、公募した大会スローガンのグランプリ作品「競う技 未来を拓く ゆめ長野」ほか、優秀賞5点が発表されました。
浅川ダム建設の継続を判断した経緯などについて、阿部知事が自ら説明する2回目の説明会が県庁で開催されました。県からの説明に続いて信州大学の川上浩名誉教授が、浅川ダム周辺の地質やダムの安全性について話し、その後、質問や意見が交わされました。
企業が県内で工場などを新増設する場合に交付する「ものづくり産業応援助成金」に認定された2社に対して、阿部知事から事業認定通知書を交付しました。
認定を受けた企業の方々は「助成金の交付は大変ありがたい。これを機に地域の発展のために一層努力していきたい」と話していました。
上田市下武石で農産物の生産・販売や、農業体験などを行っている『信州せいしゅん村』の小林一郎代表が阿部知事を訪れました。
同村では、農村体験を通じて利用者に癒しを提供する『農村セラピー』に取り組んでおり、小林氏は「観光など地域の発展につながるこの活動をどんどん広めたい」と話ました。
阿部知事は、健康と環境が長野県の強み。森林セラピーや、学校交流などさまざまな分野と連携してPRできればいいと述べました。
16日間の日程で開かれた長野県議会11月定例会が閉会し、経済対策を中心に、来年1月に先行実施する「信州型事業仕分け」や、官民一体となって経済政策を議論する「信州経済戦略会議」の設置経費などを盛り込んだ、総額158億5400万円余の本年度一般会計補正予算などの議案が原案どおり可決・同意されました。
浅川ダムに関する論点の再確認報告とそれらを踏まえた判断について、阿部知事が直接、住民の皆さんに説明しました。
阿部知事はこれまでの経過や工事に着手している現状、再確認したダム建設の必要性や安全性などを総合的にふまえて、建設の継続を決断したことを説明し、その後、質疑や意見交換が行われました。
県の若手職員が情報発信のあり方を考えるプロジェクトチームの会議が開催され、前回までの4回にわたる議論のまとめを知事に報告しました。
「県民参加の広報」、「民間との連携強化」など、今後の方向について知事に提案しました。
阿部知事は、「県政全体のパブリシティのイメージやデザインなど、統一性が必要ではないか。今月はみんなでふるさと納税をPRするなど、職員一人ひとりが広報マンとしての意識を持って取り組んでほしい」と話しました。
神奈川県厚木市の日産自動車株式会社テクニカルセンターで技術提案展示会が開催されました。
県と県中小企業振興センターの共催により実施。県内企業による新技術や新工法を日産自動車株式会社の研究者の皆さんにアピールしました。
開会式で阿部知事は、「長野県は製造業の割合が高く、ものづくりでがんばってきた県。多くの企業の皆さんに長野県の企業が持つ技術を伝える場を設けていきたい」と述べました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください