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更新日:2013年12月3日
2013年11月21日
補正予算案、条例案などを審議するため、県議会11月定例会が開会。
補正予算案は49億円余。今年9月に発生した台風第18号による災害への対応や、信州の優れた「コト」「ヒト」「モノ」をトータルに発信するため、来年夏に東京・銀座に設置を目指す「しあわせ信州シェアスペース(仮称)」にかかる予算が審議されます。
その他、県の組織改編に関する条例案など31議案の審議も行われます。
会期は12月6日(金曜日)までの16日間です。
2013年11月20日
「くまもとから元気をプロジェクト!」を展開中の熊本県営業部長『くまモン』が県庁を訪れました。
『くまモン』と『アルクマ』のダンスによるエールの交換の後、知事から『くまモン』に楽園信州ファンクラブカードをプレゼント。
知事は「県内施設で優待や特典が受けられるので、次に長野県に来るときには、ぜひ使ってください!」とPRしていました。
2013年11月20日
県内で工場等を新増設する際に交付する「ものづくり産業応援助成金」の認定通知書交付式を県庁で行いました。今回認定になったのは、日本無線株式会社(東京都)で、長野市に「先端技術センター」(研究所)が新設されます。同社の無線通信機器、情報通信機器等の開発設計拠点で、約600人の雇用が見込まれています。助成金の認定件数は、今回で延べ54件(平成25年度5件目)となりました。
2013年11月17日
東京表参道で「NAGANO WINE FES in TOKYO」(ナガノワインフェスin東京)を開催しました。近年注目を浴びているNAGANO WINE(ナガノワイン)を首都圏の皆さんにも知ってもらうための初の試みです。オープニングセレモニーでは、阿部知事、長野県ワイン協会理事長の塚原嘉章さん、エッセイストでワイナリーオーナーの玉村豊男さんがナガノワインの魅力や信州ワインバレー構想等について語りました。
試飲会では、コンクール入賞品をはじめ、20社約70種類のワインが用意され、参加者はワイナリーの皆さんとの会話も楽しみながら、味わっていました。また、会場内では鹿肉のジビエ料理も提供され、ワインだけでなく、信州の自然の恵みを堪能していました。
試飲会と併せてNAGANO WINEに関するワークショップも開催され、ワインジャーナリストの石井もと子さんや玉村豊男さんが講師を務めました。石井もと子さんからは、海外でも日本のワインに興味を持ってくれる人が増えたこと、長野県のような中山間地が、ワインぶどうの栽培の適地であることなどが語られ、集まった皆さんは、メモをとりながら、話に聞き入っていました。
この日の参加者は全体で約850人にのぼり、多くの方にNGANO WINEや長野県の魅力を発信する機会になりました。
2013年11月16日
知事が県民の皆さんと県政の課題について直接意見交換する、県政タウンミーティングを塩尻市の県総合教育センターで開催しました。
今回は、テーマを「今後の青少年健全育成について」として、青少年を性犯罪から守る対策などについて話し合う機会としました。
会場では青少年のインターネット利用、家庭や学校での教育や条例による規制のあり方などについて参加者から次々と発言があり、活発な意見交換が行われました。
2013年11月16日
地域づくり活動への理解を深め、今後の地域づくりにつなげるため、「やまびこフォーラム2013in飯山」を開催しました。「集落を考える」をテーマに、哲学者内山節氏と知事の対談や集落の見学などが行われ、県内各地で地域づくりに取り組む団体など約180人が集落の維持や活性化に向けた今後の方向性を議論しました。
フォーラムに合わせて、「地域発 元気づくり支援金」を活用して平成24年度に実施された728事業のうち、取り組み内容が特に優れた3団体の表彰式も行われました。
「障がい児の地域社会に根ざした職業体験『ぷれジョブinさく』(ぷれジョブさく連絡協議会)」、「商店主が講師となりまちづくり講座を開催する塩尻版『まちゼミ』(塩尻商工会議所)」、「買い物弱者対策でミニスーパーを開設した『わくわく商店街』(山ノ内町わくわく商店街実行委員会)」が、魅力あふれる地域の元気づくりに特に貢献したと認められる事業として選定されました。
2013年11月15日
長野県の今後10年を見据え、県内一丸となって信州ブランドの振興を図るため、ブランドづくりや発信の重要性について考える「信州ブランドフォーラム2013」を長野市のホクト文化ホールで開催しました。
フォーラムでは、県地域資源製品開発支援センターの支援事業の発表やいいちこのCMを手掛ける河北秀也氏の講演、パネルディスカッションのほか、信州ブランド戦略を県民運動として展開している「しあわせ信州」を見つけようプロジェクトの投稿作品(動画、写真、絵手紙、4コマ漫画、俳句)の各部門優秀作品の発表と表彰式も行いました。受賞者には阿部知事と信州ブランド研究会会長の花岡清二氏から賞状と副賞のアルクマピンバッジが贈られました。
2013年11月15日
信州の美しく健康なライフスタイルを首都圏の人々とシェア(共有)し、コアな信州ファンづくりを進めるため、来年夏、東京銀座に設置を目指す、総合活動拠点について概要発表を県庁で行いました。一方的に情報発信をするアンテナショップではなく、人と人との交流が生まれるようイベントスペースやコワーキングスペースを設ける予定です。「信州のすばらしさを市町村や企業と一緒にオール信州で発信し、来訪や移住、経済交流につなげられる拠点にしたい。」と知事。
開設する場所は、銀座4丁目交差点から近い5丁目のすずらん通り。発表会見に同席した信州首都圏総合活動拠点整備推進会議委員の中村胤夫県政参与も「銀座4丁目交差点は、ニューヨークタイムズスクエアを上回る集積場所と評価されている。県の活動拠点がここに開設される効果は大きい。」と話しました。
今後、運営内容等について詳細な検討を行い、来年夏の開設に向けて準備を進めていきます。
2013年11月14日
諏訪清陵高校で県政タウンミーティングを開催しました。開催に先立って、平成26年度開校に向け整備が進められている附属中学校の校舎建設状況を視察。附属中学校は腰壁にヒノキやアカマツ、床板にヤマザクラを使用するなど、県産材を積極的に活用。また、一部の教室の暖房に太陽熱を利用するなど省エネルギーにも十分に配慮した校舎となっています。 タウンミーティングでは、諏訪地域の活性化や教育のあり方などについて生徒と意見を交換。
知事は意見交換のまとめに「長野県はポテンシャルの高い県。それをこれからより良い方向へと進めていくのは皆さんです。自分たちの地域に誇りと自信をもっていけば必ず良い地域になる。」と信州の未来を切り開く担い手である生徒の皆さんに語りかけていました。
2013年11月14日
諏訪市において平成13年以来となる3県(山梨・岐阜・長野)知事懇談会が催されました。阿部知事は開催県の知事として、「リニア中央新幹線が開業すれば3県が30分程度で結ばれる。県境を越えた広域交流をどう促進させるかなど、共通の課題について3県が連携・協力して、取り組んでいく必要性が増している。今回の懇談を契機に3県の連携を強化していきたい。」とあいさつ。
リニア中央新幹線を活かした地域づくりや、経済交流・広域観光促進のための高規格幹線道路の整備、広域連携による海外からの観光客誘致や山岳観光の推進について意見交換をおこない、リニア中央新幹線に関する共通課題について担当者の定期的な意見交換の場を設けることや、山岳観光を軸とした海外からの誘客促進を3県が連携して行うことなどで一致しました。
2013年11月06日
「長野県は日本一のおもてなし県をめざします!」と宣言をした阿部知事。観光客の皆さんの満足度向上を目指して、県民総参加で「おもてなし」の意識を高めていくため「ずく出し!知恵出し!おもてなし。」プロジェクトをスタートしました。
「おもてなし」の要素は、笑顔やあいさつなどの「ふるまい」、身だしなみなどの「よそおい」、心地よい空間づくりなどの「しつらい」の3つ。現在、県民の皆さんから「おもてなし宣言」「おもてなししぐさ」「おもてなし動画」を募集しています。信州人の心に刻まれているおもてなしの心をみんなで掘り起こしましょう。
2013年11月05日
平成25年秋の叙勲を受章された皆さまへ、勲記・勲章の伝達式が、県庁で行われました。地方自治や選挙管理などの分野で永年ご活躍された18人に、知事から勲記・勲章が手渡されました。
2013年11月03日
災害時に即応できる体制の確立と防災意識の高揚を目的に、県総合防災訓練を諏訪市で実施しました。
訓練には、県・諏訪市のほか、地域住民や消防、警察、自衛隊など108団体、約3,000人が参加。大規模地震、火災、豪雨、異臭発生による被害などを想定し、50種目の訓練が行われました。
大規模工場災害を想定した訓練では、コンクリートや鉄の柱などのがれきの下からけが人を救出し、救護の優先度の高い被害者から病院に搬送。自衛隊や消防、警察、DMAT(災害派遣医療チーム)の連携が確認されました。
また、市街地大規模火災一挙鎮滅のための消防団の一斉放水と消防ヘリによる空中消火訓練も行われました。
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