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更新日:2014年7月1日

ほっとフォト信州 平成26年(2014年)5月

松本市で「消費者フォーラム」を開催

2014年05月31日

長野県の消費者被害は、高齢者層において大きく増加しています。中でも平成25年の特殊詐欺の被害額は10億円を超え、過去最高。23日には県と県警が「特殊詐欺非常事態宣言」を発令し、注意を呼び掛けています。
31日に松本市で開催した消費者フォーラムには、約200人が参加。地域の消費者被害防止見守りネットワークの構築をテーマにした基調講演や事例発表、パネルディスカッションにメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
大会宣言では、フォーラムの共催団体の代表者がステージに集合し、「見守り、気づき、つなぐ 地域の絆で被害を防ごう!見守りネットワーク」の横断幕を掲げて被害防止をアピールしました。

写真:消費者フォーラムの様子

イクメン知事たちが語る子育て支援の未来

2014年05月31日

写真:子育てサミットの様子

人口減少・少子化に歯止めをかけるため、子育て支援施策に意欲的に取り組む自治体が集う「子育て同盟サミット」を松本市で開催しました。
子育て同盟は、平成25年4月に10県でスタートし、今回から山口県が加わり11県に。
サミットでは、「子育て応援企業」の表彰と事例報告の後、4男6女を育てつつ助産院の院長として妊婦や母子の支援に取り組んでいる小林寿子(ひさこ)さんから講演をいただきました。引き続き行われた子育て議論は、森まさこ女性活力・子育て支援担当大臣と各県知事に小林さんも加わって、あふれんばかりの熱気。
最後には、「ながの子育て声明」を出席者全員で唱和して、サミットを締めくくりました。

長野県生まれのシナノゴールドヨーロッパで本格栽培に!

2014年05月29日

写真:南チロルの果実生産者団体表敬訪問の様子

イタリア南チロルで長野県生まれのりんご「シナノゴールド」を商業栽培する果実生産者団体のCEO(最高経営責任者)ゲハルト・ディヒガンス氏らが知事を表敬訪問しました。
ゲハルト氏は「シナノゴールドは長野県と協力関係の中で生まれた大切な子どもだと思っている。」と今後の関係発展を期待していました。

ヨーロッパでは「yello(イエロ)」の商標名で販売されます。「yellow(黄色)」と「hello(ハロー)」からなる造語で、販売時には品種名「ShinanoGold」がEU規則により表示されます。
ヨーロッパの顧客からも評価が高いとのことで、今後栽培・販売がさらに進み、NAGANOがヨーロッパに広がることが期待されます。

写真:シナノゴールド

4県で築く新たな連携

2014年05月26日

写真:中央4県知事サミットの様子

新潟県、山梨県、静岡県及び長野県の4県知事が一堂に会し、各県に共通するテーマについて意見交換を行う「中央日本四県サミット」を26日、長野市で開催しました。
このサミットは、今回が初開催。共有の財産としての山岳や歴史ある街道の保全と活用、広域交流圏を目指した交通網整備などについて懇談を行いました。
今後、日本海と太平洋を結ぶ南北軸の連携を進め、本州中央部交流圏としての取り組みを進めていきます。

南アルプス国立公園指定50周年記念式典を開催

2014年05月26日

記念式典の様子

南アルプス国立公園の指定50周年となることを記念した式典と関連イベントを伊那市で開催しました。式典には約500人が出席し、これまでの歩みを振り返りながら50年の節目を祝い、次の50年に向け、山岳環境の保全と適正な利用に対する決意を新たにしました。
また、自然公園の保護などに功績があった方に対する環境大臣表彰が行われ、本県からも長年にわたり南アルプスで活躍されてきた方々が表彰されました。

午後からは、女優の市毛良枝さんが「山なんて嫌いだった」と題して講演を行い、「24年前に自分を変えたいという思いで始めた登山だが、山に登って自分を知ることができた。」と、自らの経験を通じて山の魅力について熱く語っていただきました。
講演に引き続き、市毛さん、白鳥孝伊那市長ら4人が「南アルプスの未来」をテーマに、ニホンジカによる食害の問題や登山マナーなどについて語り合いました。

保護観察中の少年の雇用及び就労支援に関する協定調印式

2014年05月23日

保護観察中の少年の雇用及び就労支援に関する協定調印式

罪を犯してしまった少年が一日でも早く社会復帰して安心した生活を送ることができるよう支援し、再犯防止につなげるため、長野保護観察所、長野県保護司会連合会と県が保護観察中の少年の雇用に関する協定を締結しました。この協定は保護観察中の少年に対して一定期間の就労の場を確保し、次の安定した就労へのステップとすることを目的としています。また、県内自治体や民間企業の更生保護に対する意識を高め、保護観察中の者や刑務所等出所者への就労支援を行いやすい環境づくりを目指しています。
協定について知事は、「県内のさまざまな機関に大きく広がる一歩にしていきたい。」とあいさつしました。

「長野県がん対策推進企業連携協定」調印式

2014年05月23日

がん対策推進に積極的に取り組む企業・団体等と長野県とが締結する「長野県がん対策推進企業連携協定」の調印式が行われました。この協定は、県民や、締結した企業の従業員とその家族に対して、がんに対する正しい知識の普及啓発を図ることを目的としています。
今回、長野県と協定を結んだのは、ソニー生命保険株式会社東京中央ライフプランナーセンター第2支社、第一生命保険株式会社松本支社および長野支社、大日本法令印刷株式会社、直富商事株式会社、長野朝日放送株式会社、株式会社長野メディカルサポート、株式会社北信臨床の7社です。
県では、県民の皆さんと一緒にがんに負けない社会づくりを今後も進めてまいります。

写真:調印式の様子

世界最優秀ソムリエ パオロ・バッソ氏がNAGANO WINEを高く評価

2014年05月22日

写真:バッソ氏1

2013年第14回世界最優秀ソムリエコンクールで世界第1位に輝いた、スイスのパオロ・バッソ氏が来県。長野県産ワイン5種をテイスティングし、評価を語る試飲会が行われました。生産者には世界の評価を聞く絶好の機会に、また、交流会参加者は世界最優秀ソムリエのバッソ氏のテイスティングと一緒に、ワインを楽しむ貴重な機会になりました。

バッソ氏は「NAGANO WINE」を高く評価し、長野の再訪を希望。「ワインの生産、質、量にしっかり自信を持ち、原産地呼称管理制度をしっかりともり立てていってください。」とのエールを頂きました。

写真:バッソ氏2

写真:naganowine

バッソ氏との交流という貴重な体験をもとに、「NAGANO WINE」のさらなる発展が期待されます。

「ものづくり産業応援助成金」認定通知書交付式

2014年05月23日

ものづくり産業応援助成金認定通知式

県内で工場等を新増設する場合に交付する「ものづくり産業応援助成金」の認定通知書交付式を県庁で行いました。今回認定となったのは、戸田フーズ株式会社(埼玉県)。安曇野市に弁当や惣菜を製造する新工場を建設し、25名の新規常用雇用が見込まれています。助成金の認定事業件数は、今回で延べ58件となりました。

「消費者支援功労者」表彰伝達式

2014年05月21日

消費者支援表彰

消費者庁では毎年消費者支援活動に極めて顕著な功績があった方や団体を「消費者支援功労者」として表彰しています。平成26年度は長野県から中野市の「すそばなの会」が消費者支援活動に取り組んだ団体として認められ、「ベスト消費者サポーター章」を受章し、県庁で表彰の伝達式が行われました。
「すそばなの会」は平成18年6月から消費者トラブルが多い相談事例を基に紙芝居を作成し、消費者啓発活動を行っています。
伝達式の後には「オレオレ詐欺」や「儲かります詐欺」などの手口を紹介する紙芝居「特殊詐欺にご用心」の実演が行われました。

映画で伝える満蒙開拓の歴史

2014年05月20日

写真:望郷の鐘制作者知事表敬の様子

「中国残留孤児の父」と呼ばれた故山本慈昭氏の生涯を通じて満蒙開拓を描く、映画「望郷の鐘―満蒙開拓団の落日」の制作関係者が県庁を訪れました。
主演の内藤剛志さんは「なぜ満蒙に長野県から多くの人が送り出されたのかを考えて演じたい。」と意気込みを語ってくださいました。
映画は、山本氏の出身地であり、満蒙開拓記念館(平成25年4月開館)が建つ阿智村を中心に撮影される予定です。

社会福祉向上のために「新春書道三人展」の書家の皆さまが寄付金を贈呈

2014年05月20日

三人展

「新春書道三人展」の収益金90万円を贈呈するため、笠原聖雲氏、一色白泉氏、川村龍洲氏が阿部知事を訪れました。
三人の書家の方々からはほぼ毎年長野県に寄付をいただいており、今年で31回目になります。いただいた寄付金は県立社会施設の備品購入など社会福祉の向上のために役立てられます。

長野マラソン参加者からの震災義援金を日本赤十字社長野県支部へ贈呈

2014年05月19日

画像:長野マラソン義援金贈呈の様子

4月20日(日曜日)に開催された第16回長野オリンピック記念長野マラソン大会の参加者からいただいた義援金が、同大会組織委員会および実行委員会から日本赤十字社長野県支部長の知事に贈呈されました。
2,856人の申し込みがあった、参加費に上乗せする「チャリティーエントリー」の他、大会当日の会場で販売したチャリティーグッズの売り上げを合わせた義援金は2,946,000円。当日は、知事の代理として和田副知事が義援金を受け取りました。
この義援金は、東日本大震災の被災地の復興のために使用されます。

諏訪市で県政ティーミーティングを開催

2014年05月16日

写真:すわ姫会の皆さんとのティーミーティングの様子

県政に対するご意見やご提案について、知事とお茶を飲みながら気軽に語り合う「県政ティーミーティング」を諏訪市で開催しました。
今回の参加者は「すわ姫会」の皆さん。「女性の感性を観光に活かしたい」というコンセプトのもと、諏訪観光協会に加盟する旅館やホテル、飲食店、酒造業に携わる女性有志の皆さんが立ち上げました。「全ての人に優しい観光地づくり」をテーマに乳がん治療者の旅のサポートを行う「ピンクリボンのお宿ネットワーク」に団体として県内で初めて参画するなど諏訪を盛り上げるために積極的に活動しています。
懇談では諏訪湖の浄化や信州の魅力の首都圏への発信、「おもてなし」のあり方などについて話し合われました。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様からふるさと信州寄付金を贈呈していただきました

2014年05月14日

写真:ふるさと信州寄付金贈呈式の様子

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様から、長野県の防災対策に役立ててほしいとして、ふるさと信州寄付金をいただきました。
この寄付は、同社の社会貢献活動の一環として、役職員有志と会社支援による募金制度「MS&AD ゆにぞんスマイルクラブ」が行ったもの。
青柳危機管理監は「意向に沿って有効に活用します。」と感謝状を贈呈しました。

信州を応援したいという気持ちを寄付金という形でお寄せいただき、美しいふるさとづくりに参加してみませんか。

県と市町村との協議の場で少子化対策を検討

2014年05月12日

写真:県と市町村との協議の場の様子

県の施策の企画・立案・実施などについて、知事と市長会及び町村会の代表者が協議を行う「県と市町村との協議の場」を県庁で開催しました。
第7回となる今回のテーマは、県と市町村との協働による少子化対策。結婚、子育てをしやすい環境づくりに向けた取り組みについての協議を行い、県と市町村が協力して少子化対策を進めていくためのワーキンググループの設置などの方針が決まりました。

オトメ☆コーポレーションの皆さんが表敬訪問

2014年05月07日

おとめコーポレーション表敬

NHKが実施する、地域の元気を応援するプロジェクト「恋する地元キャンペーン」で長野県のご当地アイドル“恋ジモサポーター”に選ばれたオトメ☆コーポレーションの皆さんが県庁を訪れました。
恋ジモサポーターは視聴者等から寄せられた長野県の“ふるさと自慢の投稿写真”の紹介や、長野県を舞台にしたNHKの番組PRなどを行います。
メンバーの皆さんは「食べ物や自然など、長野県には魅力がたくさんある。ぜひ全国にPRし、長野県を盛り上げたい。」と話していました。

県立大学設立準備委員会 教育課程・教員選考専門部会の平成25年度検討状況を知事へ報告

2014年05月01日

画像:部会長から知事へ報告書を提出

県では、新たな県立4年制大学の設立に向けて現在準備を進めています。この度、県立大学設立準備委員会の教育課程・教員選考専門部会における平成25年度の検討状況が德永保部会長から知事へ報告されました。
報告では、県立大学構想に含まれる海外プログラムやインターンシップの導入、1年次の全寮制などについて、専門的な見地から検討がなされたことが示されました。
今後は、文部科学省への大学設置認可申請に向け、具体的な授業科目や教員選考の方法が議論されます。

狩野選手にスポーツ特別栄誉賞~ソチパラリンピック競技大会出場選手を表彰~

2014年05月01日

写真:スポーツ特別栄誉賞を受け取る狩野選手

ソチパラリンピック競技大会に出場されたアルペンスキーの選手への表彰を県庁で行いました。
表彰式では、ソチパラリンピック競技大会で2種目で金メダルに輝いた狩野亮選手にスポーツ特別栄誉賞が贈られました。その他の選手の皆さんにはスポーツ栄誉賞が、入賞を果たした田中佳子選手、谷口彰選手、夏目堅司選手には知事表彰が併せて贈られました。
狩野選手は「自分ひとりではなくチームやスタッフの支えがあったからこそメダルを獲得することができました。これからもさらに上を目指して頑張っていきたい。」と意気込みを語ってくれました。

全力で競技に挑む姿で多くの県民に感動を与えてくれた選手の皆さん。選手として、あるいは競技を離れたそれぞれの道で、今後の活躍が期待されます。

写真:表彰を受けられた選手の皆さん

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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