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更新日:2015年1月5日

ほっとフォト信州 平成26年(2014年)10月

駐日インド特命全権大使が阿部知事を表敬訪問

2014年10月31日

写真:駐日インド大使表敬訪問

長野県とインドとの相互協力に新たな道を開くため、ディーパ・ゴパラン・ワドゥワ駐日インド特命全権大使が阿部知事を表敬訪問しました。
阿部知事が「インドの教育は世界中から注目されており、学ぶべきことがたくさんある。平成30年には新県立大学を設立するので、交換留学などを通じてインドとの交流を図っていきたい。」と述べると、ディーパ大使は「インドはIT教育に力を入れている。長野にも多くの学生を送りたい。」と応じました。

新県立大学が目指す姿は・・・~新県立大学に関する意見交換会を実施~

2014年10月30日

写真:理事長就任予定者の安東国威さん

平成30年4月の開学を目指す新県立大学の目指す姿や教育理念などについて理事長予定者と学長予定者が県民の皆さんと意見交換を行いました。
理事長に就任予定の安藤国威(くにたけ)さんは「人口減少社会だからこそ地域をよくするために大学が中心的な役割を果たす。新県立大学は地域の魅力を高める人材を集める拠点として地方創生の先進的なモデルになりうる。」と大学の必要性を語りました。

学長に就任予定の金田一真澄さんは「大学進学者の8割以上が県外に流出している現状を何とかしたい。新県立大学は既成概念にとらわれずディスカッション能力を磨くことで、新しい発想ができてイノベーションを起こせる人を育てていきたい」と語りました。

写真:学長就任予定者の金田一真澄さん

写真:意見交換の様子

また意見交換では「地域貢献活動を新県立大学の教育に取り込んでほしい。」といった意見が出されました。
いただいた意見を参考に新県立大学の構想を具体化し、開学に向けた準備を進めていきます。

長野県教育のさらなる向上を目指して~総合教育会議を全国に先駆けて設置~

2014年10月30日

写真:総合教育会議の様子

知事と教育委員会の連携を強め、長野県教育のさらなる向上を図る施策を円滑に実施するため「総合教育会議」を全国に先駆けて設置。その第1回目となる会議が開催されました。
会議では、地域の教育のあるべき姿や、幼稚園や保育園などの就学前教育と学校教育との連携、発達障がいの子どもや若者への支援拡充などが、知事と教育委員会の連携が必要な課題として挙げられました。
今後も随時会議を開催し、課題について具体的に議論しながら長野県の教育力のさらなる向上にスピード感を持って取り組んでいきます。

日中知事省長フォーラム出席のため中国訪問

2014年10月28日

第2回日中知事省長フォーラム

全国知事会が主催する日本と中国の知事省長交流事業「第2回日中知事省長フォーラム」に出席するため、阿部知事が中国を訪問しました。
昭和49年に全国知事会の代表団が第1次訪中団として中国を訪問して以来、相互に訪問してきており、今回で17回目、フォーラム形式になってからは2回目となります。長野県を含め7府県の知事等が参加しました。
「実りのある日中関係の発展をめざして」をテーマに開かれたフォーラムで、阿部知事がプレゼンテーションを行い、昨年30周年を迎えた河北省との友好交流のほか、医療面、環境面を含めた人材育成や、河北省・張家口(ちょうかこう)市が目指している2022年の冬季オリンピック招致などに対して、長野県が貢献できることがあると訴えました。

また、今回のフォーラムに参加している河北省の張慶偉(ちょうけいい)省長に、冬季オリンピック開催経験のある長野県への訪問を要請し、さらなる交流促進を働きかけました。地方レベルでも顔の見える交流をさらに深めることで、長野県と河北省、そして日本と中国の良好な関係に結び付けてまいります。
フォーラムに先立ち阿部知事は、参加知事と共に李源潮(りげんちょう)国家副主席を訪問し会見に臨みました。また、今回の主催者である中国人民対外友好協会の李小林(りしょうりん)会長、中国日本友好協会の唐家璇(とうかせん)会長とも意見を交わしました。

阿部知事と張慶偉(ちょうけいい)河北省長

信州の“しあわせ”を銀座で発信!「銀座NAGANO」オープン

2014年10月26日

写真:テープカットの様子

信州の優れた「ヒト」「コト」「モノ」をトータルに発信する首都圏総合活動拠点「銀座NAGANO~しあわせ信州シェアスペース」が、東京・銀座にオープンしました。
テープカットを合図にオープンした店内は、お客さまで一気ににぎわい、初日から大盛況となりました。

オープニングイベントには、タレント・俳優で長野県観光大使の峰竜太さんとタレントの乙葉さんも出席し、知事を交えてトークセッションも行われました。お二人は1日店長も務め、銀座NAGANOに並んだ商品をPR。峰さんが「銀座NAGANOには、絶対良いものしか置いていない。観光大使の私が責任を持ちます!」と太鼓判を押すと、乙葉さんは「東京の皆さんも足を運んで、大好きな長野をもっと知ってほしい。」と故郷に対する思いを語りました。

写真:トークイベントの様子

写真:1日店長を務めた峰さん、乙葉さんと知事

1階に信州の物産の販売や旬の味覚が楽しめるコーナー、2階にさまざまなイベントが行えるスペースや観光情報コーナー、4階に移住・就職やビジネスについての相談コーナーを備えた「銀座NAGANO」。
長野県は「銀座NAGANO」から、信州の美しさ、豊かさ、健康長寿を全国、世界へ発信していきます。

“しあわせ信州”県庁ランチタイムコンサート2014(第2回)開催

2014年10月23日

お昼休みの県庁に響くアンサンブルのハーモニー。即席の舞台となった県庁ピロティで演奏を披露してくれたのは小諸高等学校音楽科の皆さんです。音楽家を目指して日々練習に励んでいる高校生の熱演に、休憩中の職員や来庁者の皆さまなど約200人が聴き入っていました。

フルート三重奏

金管五重奏

今回演奏されたのは「フルート三重奏」や金管五重奏「吟遊詩人の歌」など5曲。最後は全員で「花は咲く」を合唱し、憩いのひとときを盛り上げてくれました。11月には20回目となる定期演奏会を控え、演奏にも一層熱が入っていました。

長野県のものづくりの力を全国にアピール!

2014年10月21日

写真:技能五輪全国大会・アビリンピック選手団結団式の写真

第52回技能五輪全国大会・第35回アビリンピックに出場する長野県選手団の合同結団式が、長野県庁で行われました。
今回の県選手団は技能五輪全国大会選手が56名、アビリンピック選手が12名の計68名。
加藤副知事から団旗を受け取った技能五輪全国大会選手団の主将桜井晃将(あきまさ)さんは「日ごろの練習で培った知識・技能を存分に発揮し、長野県の代表として誇りを持ち、ものづくりの力をアピールしてきたい。」と誓い、アビリンピック選手団の長﨑和志さんは「同僚や学校の仲間、家族に支えられここまで練習を重ねてきた。期待にこたえられるよう頑張りたい。」と力強く決意を述べました。
大会は会期は、アビリンピックが11月21日(金曜日)から11月23日(日曜日)まで、技能五輪が11月28日(金曜日)から12月1日(月曜日)まで愛知県で開催されます。

県政ランチミーティングを県庁で開催

2014年10月20日

県政に対するご意見やご提案について、知事と食事をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を県庁で開催しました。
今回の参加者は「第21回長野県高等学校総合文化祭 生徒実行委員会」の皆さん。長野県高等学校総合文化祭は、文化系部活動を中心に、学術・文化活動の成果の発信の場として毎年開催されているイベント。今年は北信地区が当番地区にあたり、須坂高校2年の太田明香里(あかり)委員長をはじめ、須坂高校、長野高校の生徒6名の皆さんが知事と語り合いました。
ランチミーティングでは、「運動部に比べ発表の場が少ない」といった文化系部活動ならではの悩みなど、高校生の皆さんが普段の生活の中で実感している問題意識や悩み等について話し合いました。
4年後には、全国高等学校総合文化祭が開催予定の長野県。県内の高校生が日頃の部活動での成果を思う存分発揮できるよう、県としても環境を整えてまいります。

写真:ランチミーティングの様子

子どもを性被害から守るために県政タウンミーティングを開催

2014年10月19日

タウンミーティング旗上げアンケートの様子

知事が県民の皆さんと県政の課題について直接意見交換する「県政タウンミーティング」を松本市の県松本合同庁舎で開催しました。今回は「子どもを性被害から守るためには」をテーマに、9月25日に県が公表した取組み案について意見を交わしました。

フリージャーナリストの内山二郎さんの進行で、「子どもの性被害の現状認識」「性被害から守る対象としての『子ども』の範囲」などテーマに関連する4つの質問に、参加者の皆さんの考えを旗上げアンケート方式で回答していただき、意見交換を実施。会場からは、自らの経験を踏まえた学校の生徒の声や性教育の重要性、条例を制定することについての考え方などさまざまな発言をいただき、熱のこもった議論となりました。
知事は「この問題は大きな転換期に来ている。多くの県民の皆さんの同意が得られるような取り組みにしていきたい。」と引き続き議論を進めていくとの考えを示しました。

タウンミーティングで参加者と知事が意見交換

「NAGANOものづくりエクセレンス2014」認定式を開催しました

2014年10月14日

画像:ものエク表彰式

「NAGANOものづくりエクセレンス2014」は、県内のものづくりに関する高度な技術や独創的な製品を県が認定するものです。2回目となる今年は10の技術・製品が認定され、知事から認定証と楯が授与されました。

認定技術・製品を有する企業には「ものづくり産業応援助成金の優遇」や「海外展示会出展の優遇」等の県の支援を通じて、さらなる事業展開の促進と、県内ものづくり産業の活性化が期待されます。

画像:ものエク表彰全体

駐日アイスランド共和国特命全権大使が阿部知事を表敬訪問

2014年10月14日

写真:駐日アイスランド共和国大使表敬訪問

長野市内のホテルで開催された講演会の出席にあわせて、ハンネス・ヘイミソン駐日アイスランド共和国特命全権大使が夫人とともに阿部知事を表敬訪問しました。
ヘイミソン大使は懇談で「平均寿命の長さや、多くの火山を有し、豊かですばらしい自然があることなど、アイスランドと日本には多くの共通点がある。」と述べました。
阿部知事は「長野県では豊かな自然を生かした自然エネルギーの普及・拡大を目指している。自然エネルギー利用が進んでいるアイスランドの取り組みなどをぜひ学ばせていただきたい。」と応じました。

駐新潟大韓民国総領事が阿部知事を表敬訪問

2014年10月10日

写真:韓国総領事表敬訪問

李 永龍(イ ヨンヨン)駐新潟大韓民国総領事が任期を終了し、帰国するにあたり阿部知事を表敬訪問しました。
阿部知事は「2018年の韓国の平昌(ピョンチャン)で冬季オリンピック・パラリンピックの開催を楽しみにしている。本県もオリンピックの開催経験があるので、協力できることがあればぜひ応援したい。」と述べ、李総領事は「時間が許せばぜひ知事にも平昌オリンピックに訪れてほしい。」と応えていました。

「インチョン2014アジアパラ競技大会」に出場する長野県関係選手が加藤副知事を表敬訪問

2014年10月10日

10月18日から韓国のインチョンで開催される「インチョン2014アジアパラ競技大会」に出場する長野県関係選手が県庁を訪れ、加藤副知事を表敬しました。陸上競技に出場する樋口政幸選手(安曇野市)は、「リオデジャネイロパラリンピックまで残り2年。今回の大会でどれだけ勝負できるのかが重要。ぜひアジアで金メダルを目指して頑張りたい。」と抱負を語りました。
加藤副知事は、「これまで厳しい練習等を積み重ねてこられたことと思います。ぜひその成果を世界の大舞台で発揮してきていただきたい。」と選手の皆さんを激励しました。

写真:表敬訪問の様子

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7054

ファックス:026-235-7026

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