ほっとフォト信州 平成30年（2018年）4月

県民の皆さんと知事が直接対話する県政タウンミーティングを、松本市のイオンモール松本で開催しました。
県の総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン2.0」に掲げる「学びと自治」を実践されている方をお招きし、幅広い世代の参加者約50名と意見交換を行いました。

• 県政タウンミーティング

株式会社セイブ様、株式会社スマイルハウス様からそれぞれ50万円を、観光振興のためにご寄付いただきました。知事は「これまで度重なる寄付をいただき感謝申し上げる。観光振興の中でもとりわけ人材育成に有効に活用させていただきたい。」と述べ、感謝状を贈呈しました。

首都圏の皆さまに信州のヒト・コト・モノをトータルで発信する「銀座NAGANO～しあわせ信州シェアスペース～」の来場者が4月22日に300万人を突破。来場300万人目のお客さまには県内の宿泊施設の利用補助券をプレゼントしました。到達セレモニーでは長野県永久観光大使の峰竜太さんもゲストとして来場され、くす玉割りや記念撮影などを行いました。

来年4月～6月に長野県で初めて開催される全国都市緑化信州フェア「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~」の開幕1年前イベントを山形村のアイシティ21で開催しました。セレモニーではカウントダウンボードの除幕や、シンガーソングライターのまり子さん（千曲市出身）によるテーマソングの発表が行われ、鉢花の無料配布や苔玉作り体験などに訪れた多くの人でにぎわいました。

• 信州花フェスタ2019（別ウィンドウで外部サイトが開きます）

4月15日で開園35周年を迎えた東京ディズニーリゾートを代表して、2017年-2018年東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望さんが、これまでの感謝の気持ちを県民の皆さんに伝えするため、ミッキーマウス、ミニーマウスとともに知事を訪ねました。
福本さんは、県民の皆さんへのメッセージとして「35周年を記念してアトラクション等をリニューアルした。史上最大のハピネスを長野県の皆さんにも感じてもらえたらうれしい」と話されました。

都市と農山漁村の交流拡大や地域活性化に寄与した団体などを表彰する「第15回オーライ！ニッポン大賞」で、最高賞のグランプリ（内閣総理大臣賞）を受賞した（株）信州せいしゅん村の関係者が県庁を訪れ、知事に受賞を報告しました。観光農業や農山村体験などの幅広い活動が他の地域のモデルになると期待されています。

2019年に日本で開催されるG20関係閣僚会合のうち、「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」の軽井沢町での開催が、4月2日に決定されました。
これを受け、知事と藤巻軽井沢町長が、中川環境大臣、世耕経済産業大臣を訪問し、会議の成功に向けた連携と協力に関する意見交換を行いました。
（写真上　4月6日　中川環境大臣を訪問）
（写真下　4月12日　世耕経済産業大臣を訪問）

グエン・タン・フォン　ホーチミン市人民員会委員長（市長）をはじめとするホーチミン市訪問団が、経済交流の推進のため、県庁を訪問しました。
フォン委員長と知事は、経済、農業、観光などの分野でのさらなる連携について、意見交換を行いました。

県短期大学を4年制化して今月開学した、長野県立大学の初めての入学式が執り行われました。
式では金田一真澄学長が、1期生となる247人の入学生一人ひとりと握手を交わし、「新たな大学に命を吹き込むのは皆さんです。誇りを持って学んでください。」と激励しました。
グローバルな視野を持って地域に貢献できるリーダー輩出を目指す、新たな挑戦が始まります。

4月6日（金曜日）から15日（日曜日）まで実施した春の交通安全運動の出発式を県庁で行いました。
県警本部長は、「最近は子どもが被害に遭う交通事故が多いことから、特に子どもの安全を守るよう取り組まなければならない」とあいさつし、一日交通部長を委嘱された平昌冬季五輪金メダリストの小平奈緒さんは、「日頃はスピードを極める競技をしているが、運転はゆとりをもってしたい」と、交通安全について語りました

平成30年度の新規採用職員186人の任用式が県庁講堂で行われました。
知事は一人ひとりに辞令を手渡し、「長野県行政としてその仕事をしているのは、あなたしかいない。皆さん一人ひとりが県民の皆さんの期待に応えてほしい。オンリーワンの仕事をしているということを頭においてほしい。」と訓辞。これから県内各地で新たに勤務する職員を激励しました。

平成30年度の初日、県庁で年度初めの式を行いました。
知事は、「しあわせ信州創造プラン2.0～学びと自治の力で拓く新時代～」について触れ、「今年度は新しい総合5か年計画のスタートの年、すべての職員がこの計画を自分のものにし、『学びと自治の力』をそれぞれの立場で実現してほしい」とあいさつしました。