ほっとフォト信州 平成30年（2018年）10月

フィリピン・西ネグロス州訪問団が、養蚕を通じて20年以上にわたり同州を支援している（公財）オイスカ長野県支部の皆さんと県庁を訪れ、知事と懇談しました。
訪問団のアルフレッド・マラニオンJr.州知事はオイスカ長野県支部への感謝と、観光や農業分野での長野県との連携について期待を述べました。

今年度9回目の参加者は、コワーキングスペース長野の5名の皆さん（写真右手、参加者中央の方が駒込哲也代表）。「学びの県づくり」を目指す県とコワーキングスペース長野が連携し、信州と関わりを持つ「つながり人口」を増やすためにどのようなことができるか意見交換を行いました。

4周年の感謝を込めて10月27日から28日まで大感謝祭を開催し、2日間で1万人以上の方が来場されました。
県産農産物などを賞品とした釣りゲームや、長野県観光大使である峰竜太さんと副知事によるスペシャルトークショーを行ったほか、信州の秋を感じられるよう、甘酒ときのこ味噌汁を振る舞いました。

長野県出身者が毎年入学し、建設業で働くことを目指す学生が多く在学する東海工業専門学校金山校（愛知県名古屋市）と「学生Uターン就職促進に関する協定」を締結しました。県内企業情報を学生に提供するなど、同校と協力し、地域貢献度が高い建設業へのUターン就職促進を目指します。

7月に大桑村で開催された「県消防ポンプ操法大会」の「ポンプ車操法の部」優勝の富士見町消防団、「小型ポンプ操法の部」優勝の上田市消防団、「県消防ラッパ吹奏大会」優勝の須坂市消防団が知事に優勝を報告しました。
大会当日や日頃の活動の様子、全国大会への抱負などの懇談の後、県庁東側ピロティで須坂市消防団によるラッパ吹奏が披露されました。

松本市などが舞台となった映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の原作者で漫画家の有賀リエさん（大町市出身）が知事を訪問しました。懇談では、作品の内容や有賀さんが漫画家になった経緯などについて話が弾みました。

県民の皆さんと知事が昼食を取りながら県政について気軽に語り合う県政ランチミーティング。
今年度の6回目は、「腎臓移植を広げる会」の4名の皆さんが参加し、ご自身の経験を交えながら、腎臓移植の現状や移植についての正しい知識の普及について意見交換が行われました。