ほっとフォト信州 令和元年（2019年）5月

県と市町村は、年齢を重ねても、希望に応じていきいきと活躍できる社会の構築を目指して「しあわせ信州生涯活躍応援宣言」を発表し、キックオフとして知事と11市町村長が署名式を行いました。全国トップレベルの健康長寿県として、県と市町村は県民の皆さんの生涯にわたる活躍を応援していきます。

海洋プラスチック問題について上流県から考え、プラスチックと賢く付き合う「信州プラスチックスマート運動」の一環として、河川一斉清掃「クリーン信州forザ・ブルー」を実施しました。
例年は河川一斉パトロールとして行政機関を中心に平日に行っていましたが、今回はボランティアを募り日曜日に県内10か所で実施し、ボランティアの皆様255人を含む計385人の方に参加していただきました。

「長野県就業促進・働き方改革戦略会議」において平成31年３月に取りまとめた「当面の取組方針」に基づき、構成団体の代表による「令和元年信州『働き方改革』共同宣言」を行いました。
今後、構成団体が連携して長野県全体で「働き方改革」を推進し、県内企業への浸透を図っていきます。

世界一の健康長寿を目指す健康づくり県民運動「信州ACE（エース）プロジェクト」の推進のため、地域の健康づくりの取り組みを行うアサヒ飲料株式会社と覚書の締結を行いました。
「もう中学生」さんが作画を行ったハンドブック「ACEでねらえ！しあわせ健康長寿」を活用した普及啓発や、アサヒ飲料の製品を活用した減塩等の健康に配慮した献立であるACEメニューの考案などに取り組みます。

令和元年春の叙勲伝達式が県庁で行われました。今回の長野県関係の受賞者は73名です。
地方自治や保健衛生などの分野で永年ご活躍された10名の皆さまに、知事から勲記と勲章が授与されました。

活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に、松本大学と包括連携協定を締結しました。
今後は、現在連携している事業に加え、本協定に基づき、両機関の資源やノウハウを活用し、健康づくり、災害に強いまちづくりなどに協力して取り組んでいきます。

バスケットボールＢ２リーグで年間優勝を果たした信州ブレイブウォリアーズに、知事からスポーツ栄誉賞を贈呈しました。贈呈式前には、県職員が正面玄関で、チームスタッフや選手たちをお出迎えしました。懇談の中で、知事はチームの活躍を称え、スタッフや選手は今季の強さの理由や、来季Ｂ１への昇格に向けてエールを送りました。

阿部知事により5月県議会臨時会が招集され、この4月の統一地方選挙で選ばれた県議会議員による初めての議会が開会し、議長・副議長の選出などが行われました。

企業・団体における「健康経営」の推進や「持続可能な地域社会づくり」の推進に向け、アクサ生命保険株式会社と包括連携協定を締結しました。
今後、アクサ生命保険株式会社の強みである、商工会議所を中心とした中小企業ネットワークの活用など、両者の特長を活かした取り組みを進めていきます。

県民の皆さんと知事が気軽に昼食をとりながら県政について語り合う県政ランチミーティング。
今年度3回目の参加者は、信州たてしな観光協会の皆さん。懇談では、中山道等を活かした広域観光のあり方など今後の立科町における観光の方向性について意見交換を行い、懇談後には蓼科クロスカントリーコースを視察しました。

県民の皆さんと知事が昼食を取りながら県政について気軽に語り合う県政ランチミーティング。
今年度の2回目は、今春、佐久穂町に開校した大日向小学校の先生や保護者の皆さん13名が参加し、日本初のイエナプランスクール（※）への期待や、自然豊かな教育環境での子育てや学びについて意見交換を行いました。
※イエナプランスクールとは、リビングとしての教室で、異年齢グループがサークル（対話）、遊び、仕事（学習）、催しという4つのパターンを循環しながら学ぶもの

フットサルのF2リーグ2018/2019シーズンで優勝し、F1リーグ昇格を決めたボアルース長野フットサルクラブが知事を訪問し、優勝と昇格決定を報告しました。知事は「ますますチーム一丸で良い成績を収めていただき、多くの人達を惹きつけてほしい。」とあいさつし、クラブの功績を讃えスポーツ栄誉賞を贈呈しました。