ほっとフォト信州 令和4年（2022年）6月

同日午前に引き続き、午後は長野県芸術文化協会の皆さんとの「ティーミーティング」を開催し、高齢者や障がい者の文化芸術活動への支援や、これからの担い手となる子どもたちの育成、今年６月に発足した信州アーツカウンシルのあり方等について意見交換を行いました。

知事と県民の皆さんが県政への意見や提案を気軽に語り合う「県政ティーミーティング」。
今回は、北信地域の男性保育者（保育関係に携わっている男性）を中心に、保育現場の視察研修や男性保育者の交流等の活動を行っている「信州育児研究会－いくけん－」の皆さん。男性保育者が活躍する保育の現場の現状や課題について意見交換を行いました。
知事は「引き続き課題に向き合い、県としてできることは協力したい」と述べました。

長野県価格高騰緊急対策（第一弾）の実施などに必要な補正予算案や「長野県土砂等の盛土等の規制に関する条例案」などを審議する県議会6月定例会が開会しました。
会期は7月1日までの16日間で、一般質問や委員会審議などが行われます。

県内の芸術文化の担い手の皆さんや関係団体が一堂に会し、「信州アーツカウンシル」が発足しました。
信州アーツカウンシルによる支援や、今年度助成の対象となる活動の紹介が行われ、多様な主体が連携・協働する取組がスタートしました。

知事と県民の皆さんが意見交換を行う県政タウンミーティングが開催されました。
今回は、県の次期総合５か年計画策定に向けて、県内の高校生と日常生活の中で、疑問に感じている変更した方が良い仕組みなどについて意見交換が行われました。

フィンランド北カルヤラ県の訪問団が県庁を訪れ、阿部知事と懇談しました。
県と北カルヤラ県は令和元年度に林業やバイオエコノミーなどの分野で協力していくための覚書を締結しています。
「林業などの分野で先進的な北カルヤラ県の取組を学びながら、様々な交流を進めていきたい」と歓迎する阿部知事に対し、北カルヤラ県のマルクス・ヒルヴォネン知事は「長野県は人口問題など、わが国と同様の課題を持っている。解決に向け将来的に協力できる関係を築いていきたい」と述べました。

長野県の産業振興や地方自治、教育等の各分野で顕著な功績を上げられた88人、２団体の皆さまに対する知事表彰式を行いました。知事は式辞で「それぞれの分野において、多年にわたり優れたご功績を挙げてこられたことに、深く敬意と感謝の意を表します」と述べ、表彰された皆さまの功績を称えました。
式後の交流会では、県内若手音楽家による祝賀演奏が行われ、受賞者の皆さまは美しい音色に耳を傾けました。