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更新日:2022年3月3日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子、学生の皆さんの実習や課外活動などについて、お知らせします。
自宅研修が続いていた3年生ですが、国家試験受験まで残り6日となりました。
今日は全員が登校し、歯科衛生士免許申請に必要な書類作成の説明を聞き、試験当日の注意事項を確認しました。
久しぶりに全員が顔を合わせ、喜ぶ場面もあり
ましたが、近づいた試験本番を前に気を引きしめて
いました。
当校は、昭和44年の開校以来、53年間、一人も
国家試験不合格者を出していません。
あと6日、今年も全員で合格・卒業できるよう
頑張っています。
例年2月から「模擬患者実習」が始まるところですが、まん延防止等特別措置の期間と重なるため延期しました。
この実習は、2年生の2月から3年生の5月にかけて、学生の親族の方を患者さん役として、計4回来校して頂き、歯科医師、歯科衛生士の指導の下、歯科衛生士業務を学ぶ実習です。歯科衛生アセスメント(情報収集、情報処理)、歯科衛生診断、計画立案、介入、評価というプロセスで行うこの実習は「歯科衛生過程」という理論に基づき進められていきます。
2年生は、後輩実習で学んだ様々な手法を模擬患者さんに反映できるよう準備していましたが、延期となり意気消沈していました。
それでも、延期となった期間により詳細な情報分析ができるよう、実習に向けてのオリエンテーションにしっかり耳を傾けていました。
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