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更新日:2022年11月15日
公衆衛生専門学校
11月12日土曜日、「模擬授業」を開催しました。
実際に行っている講義や実習の体験を通じて、歯科衛生士になるための教育内容を知っていただく機会として毎年開催しています。
当日は、新型コロナ感染の第8波が懸念されることから、参加者には抗原検査に御協力いただき、陰性を確認した上で実施としました。今回は、新型コロナの拡がりの影響により残念ながら半数以上の申込者が欠席し、9名の高校生の参加となりました。
1時間目は「歯科保健指導」の講義です。口や歯の構造などについて学び基礎知識を得た後、手鏡で自分の口の中を観察しました。
2時間目と3時間目は歯科予防処置と歯科診療補助の講義・演習を分散して行いました。「歯科予防処置」では、シーラントという歯を削らずにむし歯を予防する方法について学び、「歯科診療補助」では、むし歯で削った穴に仮詰めをする方法を学び、それぞれ演習を行いました。
参加者からは「難しかったけれど楽しかった。」「歯科医院でされていたことがこれだ!とわかった。」「もっと深く学びたくなった。」などの声が聞かれました。
今回の授業をきっかけに「歯科衛生士」を将来の自分の仕事として選んでいただければ嬉しいです。
「歯科保健指導」の講義
「歯科予防処置」の演習 「歯科診療補助」の演習
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