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更新日:2023年8月23日
9月以降は、帰宅時など交通量が多い時間帯が夕暮れ時や夜間となり、例年、横断歩道横断中の事故が多発する傾向にあります。横断歩道におけるマナー等をさらに向上させ、ドライバー、歩行者の両面から事故防止の徹底を図るため「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を行います。
過去の交通事故発生状況から、横断歩道における事故が多発し始める時期に合わせ、横断歩道におけるルールの遵守とマナーをさらに向上させ、横断歩道付近の交通事故防止の徹底を図ります。
※横断歩道横断中の交通事故は、9月以降、大幅に増加します。
※長野県の横断歩道の停止率は、7年連続全国第1位となっています【(一社)日本自動車連盟(JAF)調査】。この運動は、長野県の良好なマナー等をさらに浸透・向上させ、歩行者の事故防止を徹底するものです。
令和5年9月1日(金曜日)~9月30日(土曜日)
※秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)に先行して実施します。
関係機関・団体と協力し、横断歩道における次のルール、マナーについて、合言葉を記載したチラシを35,000枚配布するほか、広報誌やSNS等、様々な媒体を活用した啓発を行います。
(1) ドライバーに対する啓発事項【 合言葉:渡ってね! 心で伝えて 目で確認 】
横断歩道に近づいたら
① 手前で減速しましょう。
② 歩行者がいるか確認しましょう。
③ 歩行者がいたら必ず止まりましょう。
(2) 歩行者に対する啓発事項【 合言葉:道渡る 手を上げアピール マイルール 】
① 横断歩道を渡りましょう。
② 手を上げて横断する意思を伝えましょう。
③ 大きく首を振って安全確認をしましょう。
長野県交通安全運動推進本部
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