ホーム > 教育委員会会議・審議会・検討委員会など > 長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 令和2年度長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 第1069回長野県教育委員会定例会会議録
ここから本文です。
更新日:2021年3月31日
令和2年(2020年)10月19日(月)
午後1時から午後2時15分まで
県庁議会棟 第1特別会議室
○議題
議第1号 令和2年度教育関係功労者表彰被表彰者について
議第2号 職員の処分について
議第3号 令和3年度長野県立特別支援学校幼稚部の幼児及び高等部の生徒募集に係る基本的事項について
議第4号 長野県スポーツ推進審議会委員の任命について
報第1号 長野県教育委員会事務処理規則等の一部改正について
報第2号 職員の人事異動について
○教育長報告事項
(1) 令和2年9月県議会定例会の結果について
(2) 非違行為により懲戒処分を受けた教職員に対する研修について
(3) 令和3年度(2021年度)公立学校教員採用選考状況について
(4) 令和3年度市町村(組合)立中学校、義務教育学校並びに県立高等学校、特別支援学校高等部で使用する教科書の採択状況について
(5) 2021年東京2020オリンピック聖火リレーの実施概要について
(6) 第82回国民体育大会の1年延期について
○その他
(1) 学びの改革実践事例の紹介について
○教育長
原山隆一
○委員
教育長職務代理者 伏木久始
委員 矢島宏美
委員 荻原健司
委員 塚田裕一
委員 中澤眞弓
○その他
尾島教育次長、塩野教育次長、内堀高校改革推進役、早川教育政策課長、
桂本参事兼義務教育課長、井村参事兼高校教育課長、駒瀬参事兼高校再編推進室長、
坪井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、松村参事兼心の支援課長、
小林文化財・生涯学習課長、宇都宮保健厚生課長、北島スポーツ課長、滝沢国体準備室長
原山教育長
ただ今から、第1069回「教育委員会定例会」を開会いたします。
本日の審議事項中、議第1号「令和2年度教育関係功労者表彰被表彰者について」及び議第2号「職員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。つきましては、議第1号、議第2号を非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、非公開とすることに決定しました。なお、この案件につきましては、本日の最後に審議することといたします。
それでは、議題に入ります。議第3号「令和3年度長野県立特別支援学校幼稚部の幼児及び高等部の生徒募集に係る基本的事項について」、坪井特別支援教育課長から説明をお願いいたします。
坪井特別支援教育課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、議第3号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおりといたします。
次に、議第4号「長野県スポーツ推進審議会委員の任命について」、北島スポーツ課長から説明をお願いいたします。
北島スポーツ課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いします。よろしいでしょうか。
それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおり決定します。
次に、報第1号「長野県教育委員会事務処理規則等の一部改正について」、早川教育政策課長より説明をお願いいたします。
早川教育政策課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご意見があればお願いします。よろしいでしょうか。
それでは、報第1号を原案どおり承認したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおり承認します。
次に、報第2号「職員の人事異動について」、井村高校教育課長から説明をお願いします。
井村高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご発言ありますでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、報第2号を原案どおり承認したいと思いますが、ご異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
ご異議ございませんので、原案どおり承認いたします。
続いて、教育長報告事項に入ります。
報告事項の(1)「令和2年9月県議会定例会の結果について」、早川教育政策課長から説明をお願いいたします。
早川教育政策課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご質問ご意見があればお願いいたします。
伏木教育長職務代理者
質問させてください。文教委員会における主な質疑、請願・陳情の審査、ここの項目に関して、県立学校ICT環境整備事業についてという項目があります。これまで、国のGIGAスクール構想に合わせる形で、県立学校に関しては、校内のWi-Fi環境の整備、それからタブレット端末の購入措置など、それに加えて全ての教員及び生徒にアカウントの発行、そういうものにかなり積極的に取り組まれてきたと思います。本当にありがとうございます。
一方、市町村教育委員会に関してはかなり温度差がまだあって、県もアドバイスをしていただいていると思うのですが、聞くところによると3月までには校内のWi-Fi環境が整うとか、工事に来てくれるとか、端末が届くというような話もいくつかの現場で聞いているのですが、把握されている範囲で結構ですので、県内の学校の状況について教えてください。
原山教育長
では、曽根原学びの改革支援課長、説明をお願いいたします。
曽根原学びの改革支援課長
よろしくお願いします。
ICT環境整備、市町村の状況ですけれども、さまざまに調査をかけたり、また働き掛けたりということをしてきています。
最新の調査結果では、全国では12月までに入る市町村が3割、年度末までが残り7割ですが、長野県は12月までに入るのが7割、残りが3割というような状況になってきています。
今、市町村教育委員会へもさまざまに訪問していまして、そこでも、実はメーカーに直接相談すると早く流れます、下りますという話もさせていただいているので、割と早めに動くような仕組みになっています。
なお、教員のICTスキルについては、ウェブ会議システムを体験してもらって授業等で活用してもらうための研修を8月末までやったんですが、今度はクラウドを使って授業をつくるという研修の募集を今かけていまして、応募いただいたら、どんどん出向いていって積極的に働き掛けていこうと思います。
原山教育長
ご説明ありがとうございます。
伏木教育長職務代理者
ご説明ありがとうございます。そのように学校現場に対して、かなり積極的にご指導いただいていることを心強く思います。ありがとうございます。
続けてお願いですが、こちらの県庁のWi-Fi環境をさらに増強していただきたいです。このコロナ禍で、かなりオンラインでの会議ですとか、私自身もこちらの主事先生たちと会議も随分やってきていますが、県庁内の接続環境にはかなり問題があって、ストレスを高めています。何とかならないものかなと常々思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
原山教育長
教育委員会定例会で、そのようなお話があったということを伝えたいと思います。ありがとうございます。
他にはいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、以上で教育長の報告事項(1)を終わりまして、続きまして、教育長の報告事項(2)「非違行為により懲戒処分を受けた教職員に対する研修について」、早川教育政策課長から説明をお願いします。
早川教育政策課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。
荻原委員
過日、私ども教育委員と公安委員の皆さんで懇談会を持つ時間がありました。最終的には、これからの子どもたちを巡る問題・課題、あるいは学校関係について、一緒に協力していきましょうという内容で終わった中で、こういう研修に、公安の方々、あるいは警察の方も含めて研修の講師として参加していただき、特に法令関係についてご説明を受けるというのはいいことではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。
早川教育政策課長
そういった場面も、事案によっては必要になってくるのではないかと思います。今回の見直しの中で、個々の事案に沿った形といいますか、柔軟な研修の形にしてまいりたいと思っておりますので、今、委員からいただきましたご意見も、その中で生かしてまいりたいと存じます。
原山教育長
他にいかがでしょうか。矢島委員。
矢島委員
ありがとうございました。再発防止のために、個人にそのような研修をすることはとても重要で、必須だと思います。ただ、意識として個人のみの問題に終わらせるのではなくて、組織としての問題というところにも、ぜひ目を向けていただきたいと思います。
特に、セクハラ、それから体罰、子どもへの暴力というのが、結果として子どもを守ることができなかったというところです。ですから、非違行為が起きてしまう土壌であるとか、それから小さな気づきが周りにあったとしても、それを声に上げることができなかったとか、それから、それが管理職まで届かなかったという、やはり組織としての体制の見直し、検討ということも重要になってくるかと思います。
そして、研修を受けた後、戻ってきた教員は、かなり孤立感を本人が感じているかと思います。そしてまた、やはり周りも、受け入れ体制が良ければいいんですけれども、少し孤立感を感じるような雰囲気を醸し出したりすれば、そこのところでまた自分の自己肯定感が低くなってしまったり、自信がなくなってしまうようなこと、それが引き金となって、また加害行動をしてしまう危険性もあるかと思いますので、ぜひその教員を孤立させることなく、しっかり振り返っていただいて、そしてその振り返りの中で、本人がしっかり意識改革をして、そのための研修がこのような形になっているかと思うのですけれども、その機会を私は継続的に行っていただきたいと思います。
また忘れたころ、何か引き金となって出てくることがあるかと思いますので、例えば、記述式で終わらせるのではなくて、本人が自分の気持ちとか、自分のことを自分の言葉で語るというような、例えば、自助グループのような同じような行為をした人たちがいて、例えばアルコール依存もそうですけれども、そこに行くことによって、自分がもしアルコールを摂取しようと思ったときに、そこに仲間がいたんだというところで止めることができる、そのような緩やかな温かいグループ、ちょっと自分が加われるような、気兼ねされないような、自分の言葉で語れるような場所が継続的にあったらいいかなと思います。
それから復帰する際に、どうしても子どもと一緒にいる場所でなくてもいいかなと私は思います。特に、子どもの存在自体が刺激になるような方に対しては、学校に戻らずともセンターとかそういうところ、子どもがいない環境での働き方というところも考えていただけたらいいかなと思います。
最後ですけれども、ここまで大きく上がってこない、懲戒処分にならない小さな暴力、小さな行為に対して、なるべくその小さな段階で止まることができるような、エスカレートしないような、市町村教育委員会とか学校の対応ということが必ず必要になってくるかなと思います。
ここまでになるのは、もちろん子どもたち、被害に遭った子どもたちもそうですけれども、本人も、もちろん学校の先生、周りも相当のダメージがあるかと思います。誰も傷つかないような体制を取るためには、やはり学校長であるとか、市町村教育委員会、県の教育委員会が、再発防止のための研修をこうやってやるんだというような、そこのところを共有できるように、ぜひ長野県教育委員会だけがこういう意識ではなくて、市町村教育委員会、そして学校が、全てこのようなところを持っていくという情報共有も必要かと思いますので、研修する側の意識というところも併せて考えていっていただきたいと思います。
以上です。
早川教育政策課長
ありがとうございます。ただ今ご指摘のありました組織としての取組ですとか、あるいは本人を孤立させない取組、それから復帰の際の環境の問題、それから小さな案件を大きくしないための工夫、いずれもとても大切な観点だと思っております。
これからこの研修を行っていく上で、今のような観点を大切にしながら実施してまいりたいと思います。
原山教育長
いかがでしょうか。
中澤委員
お願いします。
再発防止研修の流れが、現行よりも、所属校だけの研修ではなく、専門的なカウンセリングの方たちに入っていただけるということで、いい方向に行くといいなと思いました。
本当に自分を振り返って、自分を知って、これからのことを考えていくというのは、たぶんたくさんの時間が必要だと思うんです。その方が戻るのにふさわしい場所が見つけられるように、研修期間の長さとか内容を考えていただけたらなと思います。
早川教育政策課長
ありがとうございます。個々の被処分者に合った形の研修を、できる限り行ってまいりたいと思っております。
伏木教育長職務代理者
一つ意見を言いたいと思います。学校現場は非常に多忙で、いま新たな課題に迫られているため、多忙感がますます強まっていると思います。そうした背景の中で、教育に関わる仲間が教育現場を離れていくこと、辞めていくことは、できれば少なくしたいなという気持ちを私も強く持っています。
しかし、再犯防止のための研修は、必ずしも教員として戻ってくるという前提ではなくて、一般社会に生きる一人の人として人権意識を持ち、いろいろな生き方というものを考える中で、教員というのはどういう仕事だったのかを改めて考えていくという研修内容が必要であり、本当に教職を続けてよいものかどうかを立ち止まって考える余地があってもよいのではないかと思います。むしろそういうことが必要です。
中には苦しんでいる現役の先生もおられるし、自分は学校で働くべきじゃないと思いつつも辞められずに頑張っている先生もおられるんですよね。今はどうしても人が不足している学校現場ですけれども、それぞれがいろいろと幸せに生きていくためにも、教職を選ばなくても、他の道で、別の形で自分の才能を生かす余地もあるんだというような開かれた研修にしていくことも必要ではないかと思います。
こうした研修の対象となる人たちに対して、学校現場でどう働くかだけの研修にならないように、少し現場の問題から離れて学校教育を外側からもみる研修があって、どうしても学校という場でまた頑張りたいと本気になってよみがえっていこうとする先生にのみ、必要な専門研修をサポートしていくという発想に立ってもよいと思います。そうした観点から今度の新しい研修イメージを再構築していただけることを願っております。よろしくお願いいたします。
早川教育政策課長
ありがとうございます。ただ今、伏木委員からいただきました視点はとても大切な視点ではないかと存じます。これからの研修実施に当たりましては、そのようなことも念頭に置きながら進めてまいりたいと思います。
原山教育長
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、ただ今、各委員からご意見をいただきましたので、それを踏まえた形で再発防止研修を見直し、実施してまいりたいと思います。どうもありがとうございました。以上で教育長報告事項の(2)を終了いたします。
次に、教育長報告事項の(3)、「令和3年度(2021年度)公立学校教員採用選考状況について」、桂本義務教育課長から順次説明をお願いいたします。
桂本義務教育課長
(資料説明)
井村高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。
どうぞ。
伏木教育長職務代理者
ありがとうございました。県の教育を担う正規教員の先生たちを選考する極めて重要な採用試験であるため、運営、それから手続き等に関して大変なご苦労があることは承知しております。この試験結果についてではないのですが関連することを発言させてください。
県内各地域の教育現場で、現在も子どもたちの教育に当たっておられる臨時採用の先生たち、講師の先生方からすると、公共交通機関でその日の朝に集合するということだと、前泊しないと間に合わないという現場がかなりあります。へき地のほうに行くと、本当にとんでもない交通状況なので、前日は学校を休むという先生方も少なくありません。
そういうことを考えますと、例えば、すぐにというわけではなく、いろいろな手続きや運営方法等を工夫することによって、現在は1カ所で行われている教員採用試験を、将来的には、例えば、東信、南信、北信、中信それぞれ1カ所ずつで実施するというように、分散会場で同時にできないものかと考えるところです。いろいろ難しい問題はあるかとは思うのですけれども、そのための人員をどうするか、スタッフの確保やさまざまな部分でクリアしなければいけないことが山ほどあることは承知の上ですけれども、ぜひこういう状況になって、現場の先生たちを少しでも応援するためにも、より教員採用試験が公平に、そして、あまり日常の教育業務に影響を与えないような形で採用試験ができるよう、ある程度工夫できたらなと思っております。この機会に発言させていただきましたが、ご検討をお願いいたします。
原山教育長
義務教育課、どうですか。
桂本義務教育課長
今、伏木先生からの貴重なご意見かと思います。採用選考の会場については、毎年さまざまな面から考慮して現在の状況になっているわけですけれども、今おっしゃっていただいた声があることも事実でございます。今後、負担のかからない、多くの方が受験していただけるような会場設定、あるいは試験の運用についても、どのような形がいいか、また考えてまいりたいと思います。
井村高校教育課長
ご意見ありがとうございました。受験生から見たメリット、デメリット、それからこちらの選考をやる側からのメリット、デメリット、そんなところをいろいろ考慮して、また考えさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
原山教育長
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、教育長の報告事項の(3)を終了いたしまして、報告事項の(4)「令和3年度市町村(組合)立中学校、義務教育学校並びに県立高等学校、特別支援学校高等部で使用する教科書の採択状況について」、曽根原学びの改革支援課長から説明をお願いします。
曽根原学びの改革支援課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご質問ご意見がありましたらお願いします。よろしいでしょうか。以上で、教育長の報告事項の(4)を終了いたします。
次に、報告事項の(5)「2021年東京2020オリンピック聖火リレーの実施概要について」、北島スポーツ課長から説明をお願いいたします。
北島スポーツ課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いします。よろしいでしょうか。
それでは、以上で報告事項の(5)を終了しまして、報告事項の(6)「第82回国民体育大会の1年延期について」、滝沢国体準備室長から説明をお願いいたします。
滝沢国体準備室長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いいたします。よろしいでしょうか。以上で、報告事項の(6)を終了いたします。
続いて、その他に入ります。「学びの改革実践事例の紹介について」、曽根原学びの改革支援課長から順次説明をお願いいたします。
曽根原学びの改革支援課長
(資料説明)
坪井特別支援教育課長
(資料説明)
曽根原学びの改革支援課長
(資料説明)
原山教育長
ただ今の説明につきまして、ご質問、ご意見があればお願いします。
中澤委員
お願いします。修学旅行のことですけれども、どこかで修学旅行の見直しができたらいいなとずっと思っていて、今回ちょっとコロナという縛りの中でこうなったとは思うんですけれども、行き先を県内に変更した学校もあったり、たぶん新しい取組をいろいろ考えられたところもあったと思うので、ぜひ今年の状況についてお聞きしたいと思うのでよろしくお願いします。
曽根原学びの改革支援課長
もう修学旅行に行っている学校もございますが、まだこれからの学校もたくさんありますので、また、どんな状況であったかというのを取りまとめてお知らせしたいと思います。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
矢島委員
少し、このことではないかもしれないですけれども、先日、マスコミの中で不登校が増えてきたというような報道があったかと思います。それを考えると、今、特別支援教育課で発表していただいた再び休校になったときに備えての取組などには、個別対応で一人ひとりの特性と技術に応じたオンライン学習計画を、もう既に、学びを継続するということを書かれておりますけれども、このような形で、不登校になってきた生徒さんにも同じような形で個別対応ができるかなという、いいヒントになったかな思います。
以上です。
原山教育長
このことについて、心の支援課長どうですか。
松村心の支援課長
ありがとうございます。来年度というか、すぐにできることから進めていければなということで考えております。よろしくお願いします。
原山教育長
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、その他を終了します。
以上で公開による審議を終了いたします。
これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退室をお願いいたします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください