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更新日:2021年8月6日

第1079回長野県教育委員会定例会会議録

1 日時

 令和3年(2021年)7月8日(木曜日)

 午後1時から午後2時30分まで

 

2 場所

 本館棟 特別会議室

 

3 議題

○議題

 議第1号 令和4年度長野県立高等学校入学者選抜要綱(案)について

 議第2号 令和4年度長野県立高等学校実習助手、特別支援学校寄宿舎指導員の採用選考要項(案)について

 

 ○教育長報告事項

 (1) 令和3年6月県議会定例会の結果について

 (2) 里親等による重大被措置児童虐待について

 (3) 令和4年度長野県公立学校教員採用選考申込状況について

 (4) 信州幼児教育支援センターについて

 (5) 県立歴史館夏季企画展「青少年義勇軍が見た満州」の開催について

 (6) 信州発・これからの図書館フォーラム新シリーズ「共知・共創の広場へ-もう一歩踏み出す」について

 (7) 通学路における緊急合同点検の実施について

 (8) 令和3年度全国高等学校総合体育大会(夏季大会)の開催について

 (9) SWANプロジェクト第13期生の募集について

 

4 出席者

 ○教育長

 原山隆一

 

 ○委員

 教育長職務代理者 伏木久始

 委員 矢島宏美

 委員 荻原健司

 委員 塚田裕一

 委員 中澤眞弓

 

 ○その他

 尾島教育次長、今井教育次長、内堀高校改革推進役、早川教育政策課長、

 桂本参事兼義務教育課長、服部参事兼高校教育課長、駒瀬参事兼高校再編推進室長、

 酒井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、滝澤心の支援課長、

 久保文化財・生涯学習課長、宇都宮保健厚生課長、北島スポーツ課長、

 滝沢国民スポーツ大会準備室長

 

会議録

原山教育長

 それでは、ただいまから、第1079回「教育委員会定例会」を開会いたします。

 本日の審議事項中、教育長報告事項(2)「里親等による重大被措置児童虐待について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。

 つきましては、教育長報告事項(2)を非公開とすることが適当と思われますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ご異議ございませんので、非公開とすることに決定しました。なお、この案件につきましては、本日の最後に審議することにいたします。

 それでは、議題に入ります。

 議第1号「令和4年度長野県立高等学校入学者選抜要綱(案)について」、服部高校教育課長から説明をお願いいたします。

 

服部高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、ご意見、ご質問等がありましたらお願いいたします。どうぞ。

 

伏木教育長職務代理者

 ご説明ありがとうございました。まず1点目は、今年度の要綱(案)に対しての改定意見です。1ページの5番の(1)の調査書作成委員会の組織についての文章について、「委員には、教頭及び第3学年の指導を担当する教職員を充てること」と丁寧に書かれています。しかし、小規模校などでは、先生方みんなで指導されているから、あるいは多様な子どもたちを指導する上で養護教諭や生徒会担当の先生など、いろいろな形で進学指導をバックアップして応援していくことが今後ますます考えられていくように思います。ですから、そろそろここまで丁寧な指定を設ける必要はないのではないかという気もしますので、事務局のほうで再検討していただければと思います。今年度に関してというより、今後ますます多様な進路指導になっていくかと思いますので、少しお考えくださいという意見です。

 それから質問をさせてください。11ページの調査書のところに、ここだけ性別の欄がありますが、これは受検に当たって必要なものでしょうか。その確認です。

 もう一つ確認ですが、Bの出欠席の記録の欄です。欠席日数の隣の備考欄に書く内容として、「早退・遅刻の状況や事情等」ということわり書きが別のところに書いてあったのですが、これは実際問題として遅刻欠席数を全てカウントしてここに書くことを求めるのでしょうか。受検に必要な情報かどうかという確認です。お願いします。

 

服部高校教育課長

 お願いします。まず、最初にご指摘いただきました調査書作成委員会の組織につきまして、実態として小規模の学校についてはそういった対応を取っているところが実際にあることは承知しております。ですので、今年度につきましては、また中高の学力検査の連絡校長会等もございますので、そのような場でそういったことも当然想定はしていることはお話ししつつ、今後につきましては、今、委員ご指摘の考え方も当然ありますので、検討させていただいて、次年度以降に何らかの形で反映できればと考えております。

 もう一点ですが、調査書につきまして、備考欄は当然必要な記載を求めてあるわけですが、現状として、具体的に欠席以外に例えば早退が何日とか、遅刻が何日というところが全て細かく記載されているわけでもないということですので、書き方についても統一感を持ってできるような形で、これも中高の学力検査連絡校長会のほうで話ができればと思っております。

 

伏木教育長職務代理者

 ありがとうございます。現場の先生方の余計な負担にならないように、それから必要なことを書くということで、もう一回検討していただければと思います。

 

服部高校教育課長

 そのようにしたいと思います。

 

原山教育長

 ありがとうございました。他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 それでは、議第1号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ご異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 次に、議第2号「令和4年度長野県立高等学校実習助手、特別支援学校寄宿舎指導員の採用選考要項(案)について」、服部高校教育課長から順次説明をお願いいたします。

 

服部高校教育課長、酒井特別支援教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

 ただいまの説明につきまして、ご意見、ご質問があればお願いします。よろしいですか。

 それでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

原山教育長

 ご異議ございませんので、原案どおり決定いたします。

 続いて、教育長の報告事項に入ります。

 報告事項の(1)「令和3年6月県議会定例会の結果について」、早川教育政策課長から説明をお願いいたします。

 

早川教育政策課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。

 それでは、報告事項(1)を終了しまして、報告事項(3)になります。「令和4年度長野県公立学校教員採用選考申込状況について」、桂本義務教育課長から順次説明をお願いします。

 

桂本義務教育課長、服部高校教育課長

(資料説明)

 

原山教育長

 今回、前年度と比べて志願者数が非常に減っているということで、我々は大変憂慮をしております。昨年度、一定程度確保して、ある意味下げ止まりと思っていましたけれども、今回のこの数字を見ると、相当現状分析を含めて他県の取組もしっかり検証して、新たな取組を早急に進めていかないと、この状況は打破できないのではないかと考えているところであります。

 そこで、皆さんに、ご意見、ご質問をしていただきたいと思っておりますので、お願いいたします。いかがでしょうか。お願いします。

 

伏木教育長職務代理者

 ご説明ありがとうございました。小・中・高校、特別支援学校、いずれも志願者が減少していることは、大変心配な状況であります。しかし、これは全国共通の問題でもあります。言わば世間一般の最近の教育現場に対するイメージがどうも悪化している問題とか、多忙な教員の働き方改革に対してなかなか対策が進まないという問題とか、いろんなことがあると思うのですが、その中で私たちにできることは何かと考えて、これからいろんな手を打っていく必要があると思います。

 実は、教員の年齢になる前の段階で、大学の教育学部への進学者も減っています。ですから、まずは根本的に教育現場の魅力とか、かけがえのない経験ができる教師というものを信州から発信していく取組が必要ではないかと思います。

 それとは別に、具体的、現実的に、短期的にできることとして、他県の取組などを例にしますと、大学推薦枠を設定して全国の大学へ募集をかけています。長野県に関しては、現在も少人数ですが大学推薦枠を県内の大学に割り振ってくださっています。我々の教育学部の受験者は全国から来ますが、面接では「信州教育に興味がありました」と話す学生もいるぐらいです。信州教育に好イメージを持たれる方は、おそらく現職の先生にも同様におられます。今、休職して信州大学教職大学院で学ばれている方の中にも、教師人生を長野で再スタートさせたいと話す院生もいるのです。ですから、長野県の魅力をいろんな形で打ち出すとともに、教育委員会として大学推薦枠を全国展開していくような、今までなかなかできなかったことをこの機会に少し実現させていけると良いと思います。県内の大学にも教職課程がいろいろありますので、各大学との調整を進めながら、大学推薦枠という枠での連携もやはり大事にしなければいけないと思います。そんなことも必要かと思いました。

 

原山教育長

 ありがとうございます。他にいかがでしょうか。

 

中澤委員

 お願いします。昨年度も今年もコロナの弊害で思うように実習ができない学生たちがたくさんいて、イメージが広がらない、なかなか夢を持つ機会がないというところで、本当に難しい問題ですが、なるべく子どもたちと実習できるようなことが可能になったらいいなと思っているのが一つです。

 あと、私の周りでもやはり長野で教員をしたいという方たちが何人かいらっしゃいますので、ぜひ県外の方たちにも来ていただくような機会を広げて頂けたらと思います。

 

原山教育長

 ありがとうございました。他にいかがでしょうか。

 

矢島委員

 こんなに長野県の教育は魅力的で、先生になるとこんなに楽しいという発信を、本当に年齢の近い若手の先生がモデルとなることも一つの方法かと思います。そして、何か一緒に語れる場みたいなところで、教員になるに当たっての不安であるとか、教員はどういうものをやるのとか、そんなところからの若手の先生方との意見交換会みたいな場の提供で安心してもらうのも一つかと思います。

 それから、選考の日程とかも、今の日程が果たしていいのかどうか。もし、他県のところで違う日程の前倒しであるとか、何か工夫されて、それによって志願者数が上がってくるとすれば、そういうところも参考にしたほうがいいかと感じました。

 以上です。

 

原山教育長

 ありがとうございます。他にいかがでしょうか。

 

荻原委員

 中澤委員と意見が重複するところがありますが、先ほどのお話の中で、民間企業を取るのか、あるいは教員を取るのかということより、まず、そもそも純粋に教員になりたいという人をどう育てるかということのほうが重要で、もちろん選考の前倒しとかいろんな案は案として実行してみることが必要ですが、やはり先生の魅力がどこにあるのかということが原点かなと思います。

 特に、コロナで先ほどお話もありましたように、教育実習がなかなかできずに子どもと向き合う、もちろん苦労や大変もありますけれども、その中で楽しさとか喜びということがなかなか感じられなかった時期が、場合によっては今後も続いてしまいますが、やはり先生になりたいという人をどう増やすかを私たちは考えなければいけないなと思いました。

 

原山教育長

 ありがとうございます。他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 この問題について、実は、他県の取組について前々から注目をしてまいりました。現在、長野県の採用選考の1次が、東京等周辺の各県が同一の日程で実施してきたというのが今までの経過であります。その中で、例えば新潟県や茨城県などは日程を外して前倒しをするという対応を取っておられました。その結果、志願倍率が上向いているということは確かであります。こういったことは、私どもも取り入れていく必要があると思っております。

 その上でさらに、今回ご指摘のありました様々なご提案も含めて、どんな取組が可能なのかを至急検討し、そしてそのことを早めに志願する皆さんに周知することで、長野県に来てぜひ教員になって活躍したいという人を増やしていきたいと思っております。

 引き続きいろいろな検討を進めてまいりますので、ご意見をいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、教育長報告事項(4)「信州幼児教育支援センターについて」、曽根原学びの改革支援課長から説明をお願いします。

 

曽根原学びの改革支援課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、ご意見、ご質問がありましたら、お願いいたします。どうぞ。

 

伏木教育長職務代理者

 私の手元に、信州幼児教育支援センターから出されている「発達や学びをつなぐ学びの改革を実現する園・小接続カリキュラムの開発【理論編1.0】」があるのですが、ここにこんなことが書いてあります。「何も知らない、何もできない子どもたちに、一から学校生活に必要な学習や生活の基本を教えなくてはと考えてしまう」、「まずは教師の話を静かに聞けることを子どもに求める」という、そうなっていませんかという問いかけです。

 この冊子は委員の先生方のおかげでとてもよくできていまして、「園が、保育が、小学校教諭が変わります」とタイトルに書いてありますけれども、ぜひこういうものを、多くの先生方や保育者、保護者の目に触れるようなダイジェスト版を出していただくといいなと思います。

 今までは、よかれと思ってですが、きちんと整列できて先生の話を静かにきちんとした姿勢で聞ける1年生が求められてきたのかもしれない。それはそれで、ある時代まではよかったと思うのですが、長野県が進めていく学びの改革、それから我が国が教育に求めている流れからすると、今はその形ではなく、子どもたちが自分で考えて行動すること、思い切り探究をして、遊びながらいろんなことに気付いていくことが求められていると思います。

 となると、こういう考え方がもっと多くの関係者につながっていくような、特に小学校の低学年の教育のところに連動して影響を与えていくような、そんな仕組みを考えていただくといいかと思いました。ぜひよろしくお願いいたします。

 

原山教育長

 ありがとうございます。どうですか。

 

曽根原学びの改革支援課長

 この冊子は各学校に1冊ずつ配っているだけなので、例えば今、伏木委員がおっしゃったような県の考え方とか、今、自分でやっている教育はどうかということを見直してもらえるような、ダイジェスト版でパッと手に取って見られるようなものを一人ひとりの先生の手元に届くようなことはすぐできることですので、考えてまいりたいと思います。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。どうぞ。

 

中澤委員

 お願いします。私もその冊子のことから言いますと、やはり小学校の現場に行き渡っているようにぜひしていただきたいと思います。

 今、伏木委員が、小学校の教員の方たちがこういうふうに思いを出し合うという話をされたのですが、教育現場も例えば、けんかは解決させなければならない、それが保育者の仕事だと思ってしまっているところがたくさんあって、本当にそれがいいのかというのがここに書いてあるのですが、夢中で遊んでいるからこそ生まれる人とやりとりしたり、奪い取ったり、話し合ったり、手が出たりという、本気で遊べば遊ぶほどぶつからなければならないことが山ほどあります。やはり解決させるのが保育者の仕事だと思っている保育者たちが多い現状で、丸1日かけてでもけんかができるような時間とか、場所とか、そんなことを保障してあげることがすごく大事だろうなと思いますが、それが現実的にできるだろうか。その辺りまで話し合わないと、私は遊びを中心とした保育の実現にはなかなかならないのではないかと思っています。

 そして、いろんな場所に「質の高い」という言葉がたくさん書いてあるのですが、この質の高さは何だろうとこれを読みながらずっと考えていました。文章としては研修も幼保小連携もすごく丁寧に書かれているのですが、質の高さというのは何かというところがなかなか見えてこない。

 やはりけんかの例で言えば、一つのけんかを例えば大切にしてあげる、そのけんかを自分のこととして捉えようとする、見て見ぬ振りをしない仲間たちの存在とかがすごく大事だし、それからすぐ謝って解決させようとする保育者や保護者たちが育ったり、変わったりしていく機会がとても大事です。それから、園全体で一つのけんかを丁寧に応援していこうという空気もすごく必要だと思っています。

 子どもたちも大人たちも、みんなが巻き込まれて、みんなで考えて、みんなで育てられていくことの積み重ねが、その先の質の高さにつながっているような気がしています。本当に地に足のついた研修、保育者の心が動くような研修、覚悟ができるような研修にするには、もう少し吟味が必要かと感じました。

 今の小学生たちのもろもろの課題というのは、幼児教育の在り方と深く関係しているのだろうなと思っています。自分の園で起こる日々の子どもたちの在り方を丁寧に学び合っていく意義はもちろん大事ですが、その学び合いの中にもありきたりな言葉で子どもたち一人ひとりの姿を語るのではなく、一人ひとりの保育者がじっくり語り合うような学びができたらなと思いますし、本当にけんか一つでもいつ間でもみんなで話し合えるだろうと思っています。

 また、他の園からも学ぶことが大きくて、でもそれは見学程度とか、少しエピソードを聞いたぐらいではなかなか学びにはつながらなくて、やはり保育に丸一日とか入って、目からうろこのような学びができたらと思います。

 幼保間とか、幼幼間とか、いろいろな交換制度ができたらいいなと私は願っていて、丸一日交換に入ってしまう、相手のところへ行って、自分の園とは違う園種のところへ行って、そこの方がこっちに来るというような、そんな学びが可能になったらいいと思います。少し調べてみたら、横浜市とか、さいたま市とか、北九州市とか、佐賀市が、行政がしっかりその辺りをつなぐ役割をしていて、面白い取組をしていると思ったので、できないことはないと思いますので、ぜひ行政という立場でつなぐ役割を果たしていただけたらありがたいと思います。

 最後にお聞きしたいのが、教員の方が1年間のうちに幼児教育を学ぶ機会はどれほどあるのかを知りたいと思います。これから接続カリキュラムを考えていく上でも、そこはすごく大事な気がしていて、どれぐらい学ぶ機会があるのかを教えていただけたらと思いました。

 以上です。

 

原山教育長

 どうですか。

 

曽根原学びの改革支援課長

 最初にご質問にお答えします。教員が1年間に幼児教育を学ぶ機会ですが、きちんと形づくられて位置づいているものは、これまでほとんどなかったのが実際であります。それで、コロナ禍前の一昨年にフィールド研修を実際に来て体験していただいたときに、近隣の小学校に呼びかけて小学校の先生方にたくさん来ていただいたところ、やはりこんなにできるのかとか、こんなに豊かに学んでいるのかという感想をたくさん持っていただいたので、そのように幼児教育がこんなに変わっているという、昔のしつけを前提にしたものではなくなっているということを、小学校の教員がしっかり学ぶ機会を持っていかないといけないと痛感したことがございます。

 まず、この冊子について、「1.0」という形で出させていただきましたが、「2.0」にバージョンアップしていきたいので、例えば委員ご指摘の質というものの具体的なイメージがつくとか、そういうものについてはこれからも発展させていきたいと思います。

 また、一昨年の集まったときに、必ずやる方と管理職の方のペアで来てくださいというやり方をしました。これがよかった点は、管理職も来ると、戻ってから一気に変えようという、園全体が動いたという報告をたくさんいただいたので、やはり実践者がただ見るだけではなくて、プラス園全体に影響を及ぼすような管理職の方も一緒に来ていただいて、全体的に変えていくということが大事だと思っています。

 そんな中、今コロナなので、ウェブ会議開催にしていますけれども、コロナが明けたときには、中澤委員がご指摘のような1日公開したりということもできるかどうか模索をして、ぜひそういうこともやっていきたいと思います。

 

中澤委員

 オンラインになったからこそ、園全体で研修を受ける機会が増えたという園も伺っていて、全体で受けるとやはり幼稚園、保育園自体も変わっていく機会になっているということも聞いています。それから、実際に行くリアルの研修でも、事務の方も一緒に行ったりすると、金銭的なところでできるものを考えられたりとか、そんなこともお聞きしていたりするので、1人だけの研修ではなくて、チームとして組んでやってくると、学びも、またきっと違っていくだろうと思ったのが一つです。

 もう一つは、小学校の先生に、あえて幼保小連絡会などをうちの幼稚園でやりませんかと声をかけました。そうしたら、小学1年生の先生が「用事があるので30分で帰ります」とおっしゃっていたのに、熱中して1時間しても帰られないので、「大丈夫ですか」とお聞きしたら、「ぼくの授業はまずいと思います」と言われました。本当に普通の学びをしていたのではなかなか変わる機会が先生たちもきっとないだろうなと、そんなところも考えながらみんなで変わっていって、子どもたちの関係がよくなったらと思うのでよろしくお願いします。

 

曽根原学びの改革支援課長

 様々なご意見をありがとうございました。またいろいろ取り入れて工夫してまいりたいと思います。

 

原山教育長

 ありがとうございました。他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、報告事項の(4)を終了しまして、報告事項(5)「県立歴史館夏季企画展『青少年義勇軍が見た満州』の開催について」、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

久保文化財・生涯学習課長

(資料説明)

 

原山教育長

 続いて報告事項(6)「信州発・これからの図書館フォーラム新シリーズ『共知・共創の広場へ―もう一歩踏み出す』」について、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

久保文化財・生涯学習課長

(資料説明)

 

原山教育長

 二つの報告につきまして、ご意見があればお願いいたします。よろしいでしょうか。

 それでは、次に教育長報告事項の(7)「通学路における緊急合同点検の実施について」、宇都宮保健厚生課長から説明をお願いいたします。

 

宇都宮保健厚生課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、ただいまの説明につきまして、ご質問、ご意見がありましたらお願いします。よろしいでしょうか。

 それでは、以上で報告事項の(7)を終了いたしまして、報告事項(8)「令和3年度全国高等学校総合体育大会(夏季大会)の開催について」、北島スポーツ課長から説明をお願いします。

 

北島スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

 これにつきまして何かご発言がございましたらお願いします。よろしいでしょうか。

 それでは、次に報告事項(9)「SWANプロジェクト第13期生の募集について」、北島スポーツ課長から説明をお願いします。

 

北島スポーツ課長

(資料説明)

 

原山教育長

 それでは、これにつきましてご質問があればお願いいたします。どうぞ。

 

荻原委員

 お願いいたします。SWANの人だけでなく、県下のジュニア育成について意見を申し上げたいと思っております。

 私は日頃ジュニア選手の育成について取り組んでおりますけれども、ご承知のとおり、少子化ということもあって、そもそもスポーツ、あるいはこのSWANプロジェクトでいう冬季スポーツにチャレンジしてみようという子どもの数は、やはり全体的に減ってきているという実感を持っています。

 ただ一方で、地域の少年団活動、あるいはジュニア選手の育成に一生懸命取り組んでいる方もいらっしゃいますので、そういった指導者の方々をやはり励ましていただき、そういった方々が地域の子どもを集めて、そして育てて、結果こういうところの選考に上がってくるということも含めて、広い観点でジュニア育成について考えていきませんと、そもそもSWANに上がってくる子の競技力や質も低下しかねませんので、ぜひそういう意味でSWANももちろんですが、同時に地域の子どもたちのスポーツ環境をサポートしていただくことも併せて考えていただきたいと思います。

 以上です。

 

原山教育長

 ありがとうございます。いかがですか。

 

北島スポーツ課長

 ありがとうございます。荻原委員がおっしゃられたとおり、今、ちょうど長野県は7年後の国体に向けてジュニア選手の育成ということで取組をしておりますけれども、やはり子どもが少子化になる中で、本県におけるスポーツ振興を支えていくためには、地域での取組、スポーツ環境の充実も欠かせない内容だと思っております。

 お話の中にもありましたように、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブ、そういった地域のスポーツ団体とも協力しながら、そういった活動に引き続き取り組んでまいりたいと思います。

 ありがとうございました。

 

原山教育長

 他にいかがでしょうか。よろしいですか。

 それでは、以上で公開による審議を終了いたします。これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退室をお願いします。

お問い合わせ

教育委員会教育委員会

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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