ホーム > 教育委員会会議・審議会・検討委員会など > 長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 令和3年度長野県教育委員会定例会・臨時会会議録一覧 > 第1083回長野県教育委員会定例会会議録
ここから本文です。
更新日:2021年12月28日
令和3年(2021年)11月12日(金曜日)
午後1時00分から2時35分まで
議会棟 404・405会議室
○議題
議第1号 令和3年11月県議会に提出される予定の議案に対する意見について
議第2号 職員の処分について
議第3号 令和5年度長野県教員採用選考の変更点について
議第4号 令和4年度長野県立高等学校生徒募集定員について
○教育長報告事項
(1) 令和3年度発達障がいに関する実態調査の結果について
(2) 令和2年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果について
(3) ヤングケアラーに関するアンケート調査結果について
(4) 令和2年度長野県学校保健統計調査の結果について
○教育長
原山隆一
○委員
教育長職務代理者 伏木久始
委員 矢島宏美
委員 塚田裕一
委員 中川綾
○その他
尾島教育次長、今井教育次長、内堀高校改革推進役、早川教育政策課長、
桂本参事兼義務教育課長、服部参事兼高校教育課長、駒瀬参事兼高校再編推進室長、
酒井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、滝澤心の支援課長、
久保文化財・生涯学習課長、宇都宮保健厚生課長、北島スポーツ課長、
滝沢国民スポーツ大会準備室長
原山教育長
ただいまから、第1083回「教育委員会定例会」を開会いたします。
初めに、去る10月12日付で中川綾さんが教育委員に就任されましたので、一言御挨拶をお願いいたします。
中川委員
中川綾と言います。よろしくお願いいたします。分からないことがいっぱいありますので、勉強しながら頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
原山教育長
ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
なお、座席につきましては、会議規則第2条におきまして、教育長が定めることになっておりますので、ただいま着席のとおりといたします。
本日の審議事項中、議第1号「令和3年度11月県議会に提出される予定の議案に対する意見について」は、成案となる前の内容について審議・検討する案件、また、議第2号「教員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。
つきましては、議第1号、議第2号を非公開とすることが適当と思われますが、御異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
御異議ございませんので決定しました。なお、非公開案件につきましては、本日の最後に審議することといたします。
それでは、議題に入ります。議第3号「令和5年度長野県教員採用選考の変更点について」を、桂本義務教育課長から、順次説明をお願いいたします。
桂本義務教育課長、服部高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
義務教育課において、試験日程を2日から1日に短縮できないかという検討をされたと思いますので、その検討について説明をしてください。
桂本義務教育課長
高校と同様に試験日程を2日から1日に短縮できるか、義務教育課でも検討しましたが、従来行ってきた試験の項目として、集団面接や、小中学校、特別支援学校は実技教科の試験があります。これらをやっていこうとすると、1日では収まらない、会場のキャパシティーがない、対応できる方たちも限られてしまうということで、物理的な難しさから、今までやってきた試験内容を優先した結果、2日間という日程にいたしました。
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、御意見、御質問があればお願いします。
どうぞ。
伏木教育長職務代理者
御説明ありがとうございました。私から質問を3点お願いします。
その前に、義務教育課、高校教育課、今回の変更、大変ありがたいなと思います。受験生の側からしても、色々な関係者からしても、また、この変更は色々な調整が大変だと思いますけれども、ぜひ実現できるようにお願いしたいと思います。
質問の1点目は、この試験日程をずらした、具体的には、早めたことによって、今まで競合していた、どの辺りの自治体との同日試験が解消されるのか、少し具体的に、分かる範囲で教えていただければと思います。
2点目です。教師経験、特に学級担任経験のある講師を対象に一次試験免除という、これはとても妥当だと思うのですが、直近の2年間と説明がありましたが、例えば出産・育児休暇で直近2年には該当しない教員に対してその配慮があるのかどうか、それが2点目です。
3点目は大学推薦の件です。これも大変ありがたいと思うのですが、これまでの応募条件は、小免+中免の複数科目、中免は5教科の科目と技能系教科の3種類を必要としていたわけですが、この変更によって、必ずしも音楽や技術・家庭等の教科でなくても、複数の中学校科目があればいいと読めます。大学にとっては大きな変更なので、こういう理解でよろしいかという、その三つをお願いします。
桂本義務教育課長
一つ目の御質問の近隣の都府県というのは、東京都であったり、埼玉、群馬、関東都県が対象になったと思います。1都3県です。
二つ目の一次免除の関係ですが、先ほど目的のところでお話しさせていただいたとおり、学級担任をやっていて、その中で両立の難しさ等も含めて、他県へ行ってしまう、あるいは受験を諦めてしまう、そういう方たちの長野県で先生をやろうという気持ちを大事にしているということであります。
出産・育児等で間が空いてしまうというところで、今後の検討になるかと思いますが、来年度に向けては、対象はあくまでも直近2年の学級担任経験を大事にして考えていくことになっています。
三つ目の大学推薦ですが、今、伏木委員が言われたように、小免と中免5教科ともう一つの実技4教科という条件で免許を取得できる大学が非常に少なくなってまいりました。その関係で、条件を緩和することで、あとは大学の先生方が、この人はという方をぜひ積極的に前向きに推していただければと考えています。
伏木教育長職務代理者
分かりました。ありがとうございます。
原山教育長
他にいかがでしょうか。よろしいですか。
それでは、議第3号を提案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
御異議ございませんので、原案どおり決定いたします。
次に、議第4号「令和4年度長野県立高等学校生徒募集定員について」を、服部高校教育課長から説明をお願いいたします。
服部高校教育課長
(資料説明)
原山教育長
ただいまの説明につきまして、御意見、御質問があればお願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。
全委員
異議なし。
原山教育長
御異議ございませんので、原案どおり決定します。
続いて、教育長報告事項に入ります。
報告事項(1)「令和3年度発達障がいに関する実態調査の結果について」、酒井特別支援教育課長から説明をお願いいたします。
酒井特別支援教育課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたらお願いいたします。
はい、お願いします。
矢島委員
ありがとうございました。3ページの高校における発達障がいの子どもたちが年々増えていって、令和3年度は3.74%ということなんですが、小学校・中学校は支援級や通級教室があったりという形で環境は整っていると思いますが、高校に行くとそのような支援級がなかったり、また大勢、40人以上いるようなクラスの中でやっていかなければならない。
私が自分の活動を通してよく高校で子どもたちに言われるのが、中学校まではこぢんまりと支援級で人が少なく落ち着いたところでやってきたんだけれども、高校はみんな大勢いて、ざわつきがどうしても気になるということで、先生にはもちろん言っているんだけれども、どうしようもないような環境にあるということです。
もちろん先生方が気持ちを聞いて受け止めてくださっているんですが、環境がそのように整わない。これだけ発達障がいがある子どもたちがいる中で、高校の環境はどのようにしていったらいいのかというところを教えていただけたらと思います。以上です。
酒井特別支援教育課長
なかなか難しい課題であると認識しているところですが、現在の取組としては、特別支援教育コーディネーター、学校において、中核的に発達障がいや課題を抱えている方に対する責任者を1名~2名据えまして、その方が中心になって校内体制を整えて、それで課題のある生徒に対する個別支援計画を作成しながら、あるいは教員の支援力の向上のための研修などもコーディネートしながら、あるいは外部機関とも連携をしながらやっていっています。
今言ったことについて、県のほうでも様々な支援をしているところですが、まさに矢島委員がおっしゃるとおりで、まだまだ不十分なところがあります。例えば通級指導教室についても、その必要性については理解が進んできておりまして、全国的に設置がなされてきているのですが、現時点では長野県にはまだ3校しかない状況です。それについて、さらに広げていかなければいけないというところではあります。
一つ、よく話を高校の先生とする中で聞いている点としては、課題については、だいぶ先生の間で共通認識が広まってきているのですが、では、次の一歩をどうしたらいいかということについて、なかなかお忙しい状況にある中で一歩踏み出せないという課題がありますので、それについては、校内で体制をどう整えていくか、専門的なスペシャリスト、知識を持った人をどう育成していくかということについて、今後やっていきたいと思っています。
矢島委員
ありがとうございます。
原山教育長
お願いします。
伏木教育長職務代理者
私からは質問というより要望ですが、高等学校に在籍している生徒の中で、学校では発達障がいに関するケアが十分できない事情があるので、地域のNPO法人が運営している学びの場に通って、そこで学校では満たされない部分を、エネルギーを充電したり、コミュニケーションを図ったり、そんな場所があります。
ただ現状では、長野県内にその場所が偏在していまして、どの自治体にもあるわけではない。そういう人たちの要望は、県からの支援を受けているけれども、少し支援が不足しているという声も聞きます。それ以上に多いご意見は、一般の学校では学びにくい子たちを受け入れるNPO法人の居場所が偏在しているので、通いたいという連絡はもらうけれど、そこまで通うことが難しいと、そんな声も聞いています。
本来であれば、各高等学校の側にそういう場所なり、そういう機会があるといいなと思うのですが、色々な事情で難しいとすれば、地域の中にはNPO法人として、苦しんでいる、なかなか学校になじめない生徒たちをケアしている施設があるので、そういうところの声を聞きながら、県でできるだけのことはサポートするという、そんなことができるといいなと思いますので、ちょっと御検討ください。
原山教育長
ありがとうございます。
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。では、教育長報告事項(1)を終了します。
報告事項(2)「令和2年度児童生徒の行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」につきまして、滝澤心の支援課長から説明をお願いいたします。
滝澤心の支援課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見があればお願いします。
中川委員、どうぞ。
中川委員
少し教えていただきたいんですが、9ページの6の自宅におけるICT等を活用した学習活動を出席扱いにした児童生徒数のところですが、注意書きに「不登校児童生徒への支援の在り方について」と書いてありますが、コロナに関係なく、不登校の子に対してICT等を活用して出席にした数ということでよろしいですか。
滝澤心の支援課長
令和元年に出された「不登校児童生徒への支援の在り方について」という通知に基づいておりますので、コロナ以前からということになっております。
中川委員
コロナを理由に休んでいる方も、これから含まれていく可能性もありますか。
滝澤心の支援課長
この表の数字の中にその子が含まれているかどうかはお答えできないですが、不登校全体の数が増えた中には、コロナウイルスの感染が大きいのではないかという考察がされていますので、含まれるように今後はなっていくのではないかと予想しているところです。
中川委員
分かりました。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
矢島委員。
矢島委員
ありがとうございました。何点かお願いしたいと思います。
一つは感想として、3ページの「いじめの発見のきっかけ」で、先ほど課長さんが言われたとおり、学級担任が発見したり、本人からの訴えが多いというのが全国比より多いというのは本当にすばらしいことだと思いました。
一つは先生方が普段から気にかけていて、いじめの見逃しを許さないという、見逃さないよという姿勢が現れているかと思います。何より、本人からの訴えがあるというのは、本当に子どもの力がないと、相談していいんだということが分かっていないとできないことですので、相談していいということが子どもたちの中に根づいているというのと、また相談できる大人が学校の中にいるというのは、本当にすばらしいことだと思いました。
まず、8ページの不登校の要因ですが、私は毎年ここに引っかかるところがあるのですが、本人が言ったものでないので、ここの数字は特に注視はしていないんですが、自分の活動を通じて、ある中学生が学校で話をしてくれたことがあって、学校に行きたくない気持ちがあると。どうしてと聞いたら、クラスで複数人休んでいると。そうすると、自分が休んでもそんなに気にならないというか、そんな雰囲気があって、親に言ったら無理して行かなくていいよと言ってくれたと、それを言ってくれたから、受け止めてくれたから私は毎日学校に来られていると言われたんですね。
だから、周りの大人の受け止め方、そういう気持ちがあるんだと受け止めると、子どもは力があって、行ってみようと思えるのかと思ったことがありました。
あと、どんなふうになったらいいのと聞いたら、教室の空気が重いと言います。どういうことかと聞いたら、ICTになって、休み時間でもみんながタブレットを使っていると。今までないときは、休み時間とか友達としゃべったり、図書館に行ったり、色々キャッキャしていたのが、みんなタブレットを使っていたりして、そういうことが少なくなってきた。だから空気が重いという表現をしていたんですが、ということは、ICTは子どもたちの中で本当に浸透していて、休み時間でもすごく活用しているということです。
ですから、活用しつつ、ICTの授業の中でも、対話でも共同する学習をより入れるということと、促進しつつもそう感じている生徒がいるということを、私たち大人がちょっと意識しないと、取り残されているとか、独りポツンといるとか、意識的に触れ合うとか、子ども同士で体を動かすとか、そういうところも同時に意識していかなければいけないんだなということを、その子どもから教えてもらったと思いました。
最後9ページの長期欠席の児童生徒数のところ、高等学校の経済的理由が9名いると数字に出ていますが、ここは本当に何とかならないのかと、経済的理由で長期欠席せざるを得ない家庭環境の子どもへの支援というのは相当考えていかなければ、余計コロナ禍において経済格差もある中で、こういう生徒が増えないように、何か支援の方法を福祉のほうと共同してできないのかなというのを思いました。以上です。
原山教育長
それぞれどうですか。
滝澤心の支援課長
ありがとうございます。委員の御指摘のとおりだと思っています。不登校全体の数が増えてくるその基礎の部分について、教育機会確保法の精神が徐々に徐々に浸透していって、不登校は問題行動ではなくて状態によっては休養することも大事なんだということが大人の中に浸透してきている、そのSOSの出し方の教育であったり、相談力向上事業で、大人の意識も変わってきているかと思っているところです。
人間関係の部分については、昨年4月、5月、年度初めの部分で臨時休業になりましたので、始業式や入学式等の行事ができなかったり、色々な活動が制限される中で人間関係が築きづらいという部分が子どもたちの中にあったのかなと予想をしているところです。
それと、高校生の経済的な理由につきましては、この後ヤングケアラーの話もさせていただきますが、やはり支援が必要なのかどうか丁寧に聞き取る中で、福祉のほうと連携ができればという気持ちでおります。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
塚田委員、どうぞ。
塚田委員
教えていただきたいのは、いじめの問題の暴力行為の状況の中で、いじめ防止対策推進法の25条の懲戒等によっていじめの問題はほぼ解消されているというデータが出ておりますが、実際加害者側への懲戒に至る事例はあるんでしょうか。参考までに教えていただければと思います。
滝澤心の支援課長
そのデータについては今手持ちがないので、調べて報告させていただきたいと思います。
原山教育長
また調べましてお答えします。
他にいかがでしょうか。よろしいですか。それでは、教育長報告事項(2)を終了します。
報告事項(3)「ヤングケアラーに関するアンケート調査結果について」を、滝澤心の支援課長から説明をよろしくお願いします。
滝澤心の支援課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見があればお願いいたします。いかがでしょうか。
矢島委員
ありがとうございました。ヤングケアラーという言葉は、最近色々なところで耳にすることがあったんですけれども、実態がどうかというのは、本当にこの調査でよく分かりました。詳しくていいなと思いましたが、子どもたちが自分がヤングケアラーだとは思っていないとか、そういう言葉を知らないということ自体が、子どもたちは自分の家と比べようがないので、これが当たり前だと思っている子どもたちに対して、先ほど課長さんがおっしゃった、子どもの権利を奪われていないかという視点に立つと、子どもが子どもでいる時間を奪っていないか、子どもが子どもらしくいられるためには何ができるかというような視点は、本当に必要だなと思います。
ですから、ぜひ継続的に子どもに寄り添って、子どもが「特に困っていない」と言ったとしても、それは今の状態だと当たり前になっているので、そうではなくて、例えば家のためにお金を稼がなければいけないのか、本来稼いだものが自分のために使えなくて欲しいものが買えないとか、あなたは自分の権利を守っていいんだよというようなところは丁寧に伝えていってほしいということと、継続的な支援をぜひしていただきたいと望みます。ありがとうございます。
原山教育長
他にいかがでしょうか。
お願いします。
伏木教育長職務代理者
ヤングケアラーに関する県内の具体的な状況を把握していただきまして、ありがとうございました。事態はここまで進行していたのかと、正直言って驚きました。そして、矢島委員がおっしゃったように、この高校生たちは、儒教道徳が浸透する社会の中にいるからなのか、家族の介護をすることは普通のことだと思って過ごしている生徒が多いのかもしれないなと思って、とても複雑な心境になりました。
この結果を受けて、福祉部局とどういう対策が取れるのか、その議論を始めていただきたいと思います。場合によっては、自治体のそれぞれの住民自治協だとか、町内会とか、色々な組織と連携が可能なのかどうかとか、県でできることはやるとしても、やりたくてもできないこともあるので、民生委員さんたちにも対応をお願いすることが必要かもしれません。これまでの発想ではとても打開できないような感じがするんですね。予算だけの問題ではないと思うので、少し具体的な議論を始めていただければありがたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
原山教育長
ありがとうございます。
他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。それでは報告事項(3)を終了します。
報告事項(4)「令和2年度長野県学校保健統計調査の結果について」を、宇都宮保健厚生課長から説明をお願いいたします。
宇都宮保健厚生課長
(資料説明)
原山教育長
それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見があればお願いします。よろしいでしょうか。
それでは、先ほどの回答を。
桂本義務教育課長
お願いいたします。先ほど採用選考の期日の変更のところで、伏木先生からあったどのぐらい日程が重なっているかというところをお伝えしないと、前倒しする根拠がありませんので、近県でいいますと、東京・埼玉・群馬・千葉・神奈川・山梨・栃木、これらの県が同一日に行っているということで、競合してしまう状況があるということを付け加えさせていただきます。
伏木教育長職務代理者
1都何県でしょうか。
桂本義務教育課長
1都6県、長野を入れて7県です。埼玉・千葉・神奈川・山梨については、政令都市も同一日となっています。
原山教育長
よろしいでしょうか。
ではもう一点お願いします。
滝澤心の支援課長
先ほど委員から御質問をいただいた、いじめ防止対策推進法の25条の懲戒についてですが、今回の調査はいじめの被害者についての調査でございまして、懲戒が行われたかどうかについては、県では具体的に把握をしていないという状況にあります。
原山教育長
それでは、教育長報告事項も全て終わりましたので、公開による審議は以上で終了したいと思います。
これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退室をお願いいたします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください