第1089回長野県教育委員会定例会　会見要旨

1　日時

　令和４年(2022年) ４月27日（水）

　午後３時25分から午後３時55分まで

 

2　場所

　県庁８階　教育委員会室

 

3　会見要旨

【学力検査への対応について】
　昨年度の学力検査の結果を受けて、国語の重点対策チームを立ち上げ、様々な研修資料等の作成をした。その後、県の教育委員会が市町村教育委員会へ個別に、それぞれお伺いして話をする機会があったので、当該資料等を使いながら説明させていただいた。
　同時に、各教育事務所単位で各学校の研究主任等が集まる研修というのを３回ほど行っており、当該研修会でも資料を使い、国語について、こういうことの見直しを、ぜひやりましょうという話を伝えさせていただいている。（曽根原学びの改革支援課長）

 

【新型コロナウイルス感染症の感染状況、及び、対策について】
　現在のコロナの感染者数について、いまだ高止まりをしている状況と認識している。
　臨時休業の数は、４月25日時点で、学級閉鎖・学年閉鎖、全校の休業も全部合わせて125となっている。
学級閉鎖等をする休業ルールについては、国が示した基準よりは厳しい基準となっている。当該基準が厳しいのかどうか、このままでいいのかという件について、教育委員会内で既に検討を始めており、検討結果がまとまり次第、どうするのかを皆さんに発表したいと考えている。（永岡保健厚生課長）

 

【特別職の健康管理について】
　教育委員会でも考えていくが、庁内全体としても考える必要がある。したがって、特別職の健康管理という意味で考えていく、それも一つの大事なところかと考えている。現在、担当課において検討している。（尾島教育次長）

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