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更新日:2022年6月22日

第1090回長野県教育委員会定例会 会見要旨

1 日時

 令和4年(2022年) 5月24日(火)

 午後3時25分から午後4時55分まで

 

2 場所

 県庁8階 教育委員会室

 

3 会見要旨

【高校改革 再編・整備計画 三次案について】
 今回、示した再編・整備計画三次案によって、一次分、二次分を含めて、本県における第2期高校再編の全体像を示すことができた。本県の高校改革は、探究を核にした新たな学びの推進と少子化にあっても、多様な学びを場を創出する再編・整備計画を改革の両輪に据えて、一体として推進してきているものである。その根底には、社会が激変し、少子化が進む中にあっても、現在も、そして、将来にわたってもより良い学びの環境を保障していくことが次世代に対する我々の責任であるという強い思いがある。真摯な議論をいただいた各地区の地域協議会、懇話会、関係者の皆様に、この場をお借りして改めて御礼を申し上げたい。
 現在、小諸新校、伊那新校が議会同意をいただき、残る統合新校も議会同意に向け、新校再編実施計画懇話会での意見交換を続けているところである。三次案についても、今後、地域へ丁寧に説明を行い、理解を得ながら、新たな高校づくりについて、しっかりと意見交換をしてまいりたいと考えている。
 三次が確定した後は、一次、二次を含め、統合版のようなものを作成したいと考えている。その際、例えば既存校の校舎の整備といったことなど、今後の方向性についても記載する必要があるのではないかと考えている。(内堀教育長)

 地域からの意見を踏まえ、どのような学校がその地域に必要かということを考える上で、既に既存の学校が様々な取組を行っている。また、統合ということになると、生徒の通学の利便性等も考慮しなければならない。したがって、学校間の距離であるとか、隣接する他の学校との距離であるとか、そのようなものを地域内で総合的に検討し、統合校については、学びの部分でも、立地等の物理的な部分でも検討した。
 県教委の考えということで示したものであるが、地域の皆さん、県民の皆さんに、自分が関係する学校がなぜ再編対象なのかということも含め、丁寧に説明してまいりたいと考えている。(宮澤高校再編推進室長)
 

お問い合わせ

教育委員会 

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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