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更新日:2024年9月2日
令和6年(2024年)5月16日(木曜日)
午後2時35分から午後3時40分まで
県庁本館8階 教育委員会室
議題
議第1号 長野県教育委員会表彰等規則の一部を改正する規則案について
議第2号 長野県教育委員会事務処理規則の一部を改正する規則案について
議第3号 博物館法施行細則案について
議第4号 令和7年度長野県立中学校入学者選抜要綱(案)について
議第5号 長野県社会教育委員の委嘱について
議第6号 教育委員の辞職について
教育長報告事項
(1)令和6年度長野県公立高等学校入学者選抜の結果について
(2)令和6年3月公立高等学校卒業者の就職内定状況について
(3)令和5年度学校生活相談センターの相談受付状況について
(4)令和5年度LINE相談窓口「ひとりで悩まないで@長野」の実施結果について
教育長 武田 育夫
委員
教育長職務代理者 酒井 英樹
委員 矢島 宏美
委員 塚田 裕一
委員 中川 綾
委員 峯村 怜子
その他
米沢教育次長、曽根原教育次長、今井高校改革推進役、水野教育政策課長、小池参事兼義務教育課長、清水参事兼高校教育課長、佐野高校再編推進室長、神津特別支援教育課長、臼井参事兼学びの改革支援課長、召田参事兼心の支援課長、市村生涯学習課長、沼澤保健厚生課長、中瀬福利厚生幹
武田教育長
それでは、ただいまから第1116回「長野県教育委員会定例会」を開会いたします。
それでは、議題に入ります。
議第1号「長野県教育委員会表彰等規則の一部を改正する規則案について」、水野教育政策課長から説明をお願いいたします。
水野教育政策課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御意見や御質問がございましたらお願いいたします。よろしいですか。
全委員
異議なし。
武田教育長
御異議ございませんので、第1号を原案どおり決定いたします。
次に議第2号「長野県教育委員会事務処理規則の一部を改正する規則案について」及び議第3号「博物館法施行細則案について」は関連がございますので、一括して水野教育政策課長から説明をお願いいたします。
水野教育政策課長
(資料説明)
武田教育長
議第2号と議第3号は一括して説明をいただきましたので、一括して取り扱いたいと思います。
それでは、議第2号及び議第3号について、御意見や御質問がございましたら、発言をお願いいたします。よろしいでしょうか。
全委員
異議なし。
武田教育長
それでは、御異議がございませんので、議第2号及び議第3号は原案のとおり決定をいたします。
次に議第4号「令和7年度長野県立中学校入学者選抜要綱(案)について」、清水高校教育課長、御説明をください。
清水高校教育課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御意見、御質問等がございましたらお願いいたします。中川委員、どうぞ。
中川委員
御説明ありがとうございました。
今、御説明いただいた内容については、特にないのですけれども、様式第4号、第1関係の報告書にある「G 出欠の記録」のところですが、高校入試も出欠日数は書かない方向になったと理解していますが、間違っていますか。合っていますか。なので、こちらもこれは必要ないのではないかと思うのですけれども、残してある理由があれば、教えてください。
武田教育長
清水高校教育課長、お願いいたします。
清水高校教育課長
こちらも検討するという段階で、実際のところ、高等学校の選抜については、全員の受検者に対して調査書をつくるという関係があって、そちらを検討してきましたけれども、附属中については、希望者について報告書を作成するというところ、それから、報告書についても選抜の資料となることから、ここについては残させていただいている状況です。しかしながら、出欠の記録に関して、これによって不合格になることはないということだけは申し添えておきたいと思います。
中川委員
ちょっと納得ができないというか、出欠の数だけでもちろん不合格になることはないということは分かるのですけれども、今の御説明だと報告書にそれがあることも評価の一つになることは間違いないということですね。
清水高校教育課長
評価の対象にはならないという形になるのですけれども、出欠の記録については残させていただくという形で、今年度については対応させていただきます。
中川委員
私、議事録を読み直していないから分からないのですが、去年も同じ内容の話をしたかもしれないと思っていて、同じように検討していきますで終わった可能性があって、申し訳ないのですけれども、今、私はあまり納得できない回答ですが、ほかの皆さんはいかがですか。
武田教育長
ほかに何か御意見がございましたら、お願いいたします。
峯村委員
同じです。
武田教育長
何が同じですか。納得できないというのが同じですか。それとも発言の内容ですか。
峯村委員
そうです。高校入試のほうでは、評価の対象としないという理由から、その欄を削除したという経緯があったと思うのですけれども、同じことが中学の入試でも言えるのに、それを削除しない理由がよく分からないという意見です。
武田教育長
何かございますか。
清水高校教育課長
御指摘の部分は重々分かるのですけれども、中学校の調査書につきましては、昨年度、検討会議を設けさせていただいて、検討をさせていただいた経緯がございます。
なお、こちらの附属中に関しての報告書については、まだ検討ができていない状況でもありまして、現在、それを変更するか否かについて、結論が出せていない状況ですので、今後の検討課題という形にさせていただければと思います。
武田教育長
どうぞ。
峯村委員
検討中ということですね。分かりました。よろしくお願いします。
武田教育長
高校入試については検討したけれども、これについてはまだ検討していないので、今後ということで御納得いただけますか。そういうことでよろしいですか。
中川委員
はい。
武田教育長
峯村委員もそういうことでよろしいですか。
峯村委員
はい。
武田教育長
それでは、ほかの点をよろしくお願いいたします。矢島委員、どうぞ。
矢島委員
ありがとうございました。
3ページの(4)面接の内容のアのところ、集団面接の1グループの人数は6人から8人以下を目安とするということで、コロナ前に戻されたということを言われましたけれども、コロナのときは6人以下ということで、6人である感染対策以外のメリットもきっとあったかと思うのですが、それをあえてコロナ前に戻す理由、それ以上のメリットがあると思うのですけれども、6人以下ではなくて、6人から8人以下に戻した理由を教えていただければと思います。
清水高校教育課長
ありがとうございます。
多様な意見を多くの人数から聴取しながら、その中で自分の考えをまとめて、面接で自分を表現してほしいという部分がありまして、この人数は多いほうがいいのですが、ある程度の時間の制約上も含めて、この形が最善であるということで、6人から8人にさせていただいております。
矢島委員
ありがとうございます。分かりました。
武田教育長
ほかの点はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。
全委員
異議なし。
武田教育長
それでは、御異議ございませんので、議第4号を決定いたします。
次に議第5号「長野県社会教育委員の委嘱について」、市村生涯学習課長、説明をお願いいたします。
市村生涯学習課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御意見や御質問がございましたら発言をお願いいたします。
御発言がないようでありますので、議第5号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございますか。
全委員
異議なし。
武田教育長
御異議ございませんので、議第5号を原案どおり決定いたします。
次に議第6号「教育委員の辞職について」であります。
塚田裕一委員から、令和6年5月16日をもって教育委員を辞職したい旨、願いが提出されました。
教育委員の辞職につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第10条の規定により、教育委員会の同意を得ることが必要とされているため、本日、皆様にお諮りするところでございます。
なお、同法第14条第6項に、教育委員会の教育長及び委員は、自己の一身上に関する事件について、その議事に参与することができない。ただし、教育委員会の同意があるときは、会議に出席し、発言することができると規定されております。
つきましては、塚田委員出席の下でこの審議に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。
全委員
はい。
武田教育長
それでは、塚田委員御出席の下でこの審議を行いたいと思います。
それでは、審議に先立ちまして、塚田委員から一言あればお願いいたします。
塚田委員
立って御挨拶をさせていただきます。
本日、お忙しい時間を頂戴いたしまして、議題に上げていただきましてありがとうございました。
本日をもって、一身上の都合によりまして、委員を辞職させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
武田教育長
今、塚田委員から一身上の都合で辞職させていただきたい旨の御発言がございました。
他の委員から御質問等がありましたら、お願いいたします。よろしいですか。
それでは、塚田委員の辞職について同意したいと思いますが、御異議ございませんか。
中川委員
寂しいです。
武田教育長
寂しいですけれども、同意ということで、御異議ございませんので、辞職に同意することを決定いたします。
それでは、塚田委員、一言お願いいたします。
塚田委員
2期、8年余り、任期の途中で自分のわがままを通して、一身上の都合で辞めさせていただくことになりました。新しく武田教育長になられまして、本当に御迷惑をおかけいたします。本当に一身上の都合としか言いようがございませんが、この8年間、大変な勉強をさせていただきました。
大きな歯車というのはなかなか動くのが大変だと、教育委員会の組織はまさにそれでありまして、小さな歯車、皆さんの部署がしっかりと動きをもって大きな歯車が動き出すということが分かりました。
また、よいプロジェクトがたくさんございました。特に私は8年間の中でどうしても残したいつばさプロジェクトというすばらしいプロジェクトに賛同しておりまして、これからは経済界も含めて、寄附等の援助を申し出たいと思っておりますし、私にまだできることがあれば、ぜひ協力をしていきたい。
長野県教育委員会のますますの御隆盛、発展いただきますように祈念申し上げまして、辞職の御挨拶をさせていただきます。ありがとうございました。
武田教育長
それでは、塚田委員に私から一言お礼を申し上げたいと思います。
塚田委員には、平成28年10月から2期、7年7か月にわたり、教育委員として御尽力いただきました。
この間、産業界での豊富な御経験に基づき、高校生の就職など、産業と教育の連携に関わることや、いじめの問題、前例のないコロナ禍における対応など、幅広い課題について、大所高所から御意見、御提案をいただいてまいりました。
特に、今、委員御本人のお話にもありました、高校生の海外留学を支援する信州つばさプロジェクトでは、塚田委員のお取り計らいにより、県内企業の経営者が集まる会合において、教育委員会事務局が事業の説明と寄附のお願いをする機会を設けていただきまして、教育行政と企業の橋渡しに御尽力いただいたことに感謝をいたします。
本日をもちまして、御退任ということになりましたが、引き続き長野県教育の振興に向けて、御指導、御鞭撻を頂戴できればと存じます。
本当にありがとうございました。
塚田委員
ありがとうございました。
武田教育長
続いて、教育長報告事項に入ります。
教育長報告事項(1)「令和6年度長野県公立高等学校入学者選抜の結果について」、清水高校教育課長、説明をお願いいたします。
清水高校教育課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御質問等がございましたら、お願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、特にございませんので、報告事項(1)を終了いたします。
続きまして、教育長報告事項(2)「令和6年3月公立高等学校卒業者の就職内定状況について」、臼井学びの改革支援課長、よろしくお願いいたします。
臼井学びの改革支援課長
(資料説明)
武田教育長
ただいま説明をいただきましたが、御意見、御質問等がございましたら、お願いいたします。中川委員、どうぞ。
中川委員
ちょっと前後してしまうかもしれないのですけれども、今、就職ができなかった人たちに対してのサポートというのは、毎年、すごく丁寧にされているという話を聞くのですけれども、前の御報告のところで、浪人生が6人いたというお話があったと思うのですが、浪人生6人に対するサポートみたいなものはあるのでしょうか。
武田教育長
先ほどの説明のところですね。これは高校に入るときになりますか。
臼井学びの改革支援課長
そうです。これは中学校の聞き取りによるもので、中学校卒業後に浪人という形を選んでいる者が今年度は9名います。
武田教育長
これは義務教育課か学びの改革支援課ですけれども、答えられますか。中学で高校に受からなかった浪人生へのサポートというのは、どうなっていますか。
小池義務教育課長
義務教育課では把握していないです。
武田教育長
学びの改革支援課はどうですか。
臼井学びの改革支援課長
特に把握はしていません。
武田教育長
今、把握していないので、またします。
就職の15名について、臼井課長、何か付け加えることはありますか。
臼井学びの改革支援課長
未内定者ですが、先ほど申し上げましたように、本調査終了後に2名決まっておりまして、さらに5月にはもう1名決まるという方向で報告を受けているところでございます。引き続き支援を行っていくということでございます。
中川委員
ありがとうございました。前後してごめんなさい。
武田教育長
ありがとうございました。
ほかの点でありましたら、お願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、以上で教育長報告事項(2)を終了いたします。
続きまして、教育長報告事項(3)「令和5年度学校生活相談センターの相談受付状況について」、召田心の支援課長、説明をお願いいたします。
召田心の支援課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がございましたら、発言をお願いいたします。いかがでしょうか。酒井教育長職務代理者、どうぞ。
酒井教育長職務代理者
御説明ありがとうございました。
伺いたいのは相談件数をどのように捉えるかということで、例えば1人の方がある案件についてというのが1件、別のことであれば、別の案件ということでカウントされるのかということを伺わせていただければと思います。
相談者の内訳を見ると、確かに相談が多いのは大人ですけれども、子ども本人の延べ回数を見ると、かなり繰り返し相談に来ています。これは子どもたちにとってみれば、相談が気楽にできる、あるいはそういうところで声を出せるということで、とてもよい場所になっていると考えることもできると思います。一方で、同じ問題がずっと継続してしまっているということで、件数が多ければ多いほど、未解決のまま、そのまま先へ行ってしまうということも考えられるということで、それで件数のことを伺わせていただきたいと思いました。
武田教育長
お願いします。
召田心の支援課長
まず最初の相談件数ですけれども、1回の電話相談を1件と数えており、相談の内容については、主となるものを挙げて、一度の相談で当然複数の内容について話がある場合も、一番の主訴となる部分で取り上げていることになります。
頻回の部分に関して、なかなか解決に結びつかない、ついていないという状況も想像されるということですけれども、何度も何度も相談される方は、結局、同じことをその都度を繰り返されていて、こちらも何とか解決に向けてのいろいろな話をさせていただくのですが、委員御指摘のとおり、解決になかなか至らないので、継続の回数が多くなっていると認識しています。
酒井教育長職務代理者
ありがとうございます。
相談内容のところで、いじめ・嫌がらせのようなものについては、いわゆる相談件数の延べ回数を見ると、そんなに繰り返し相談している様子ではないので、ここのところはちょっと安心をして伺った次第です。なので、いわゆる対人関係であるとか、自分のことで声を上げたい、相談したいという場所になっているということなのだろうと、今、説明を聞いて思いましたので、とてもいい場所になっていて、利用が進めばいいと思いました。
一方で、こういうところのスタッフの充実というのもきっと課題になってくると思いますので、子ども、あるいは大人の方の相談に十分対応できるようなスタッフをそろえていくということも、併せてやっていかなければいけないと思いました。ありがとうございます。
武田教育長
ほかの点でいかがでしょうか。よろしいですか。
それでは、以上で教育長報告事項(3)を終了いたし、引き続き教育長報告事項(4)「令和5年度LINE相談窓口『ひとりで悩まないで@長野』の実施結果について」、心の支援課長、よろしくお願いします。
召田心の支援課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御意見や御質問がございましたら、お願いいたします。いかがですか。峯村委員、どうぞ。
峯村委員
ありがとうございました。
とてもいい取組だと思ってお聞きしていたのですけれども、我が子たちも学校からカードをもらってきまして、それを上の子はお財布にしまって、お守りのように持っています。そういう物理的なことでアクセスできるということも、あのサイズ感もとてもいいことだと思いますし、こちらにも書いてありましたけれども、LINE相談窓口にアクセスできる手段の増設やアクセスできる日数を増やしてほしいというアンケート結果がありますので、ぜひそこを増やしていただければいいと思います。
先ほどもおっしゃいましたけれども、やはり精神的な場所は、居場所としての役割がすごく大きいと感じています。必ずしも電話をしたりとか、これはチャットの相談ですか。
召田心の支援課長
LINEです。
峯村委員
LINEの電話ですか。
召田心の支援課長
電話は通常の電話です。
峯村委員
LINEでのやり取り、文章でのやり取りということですね。
召田心の支援課長
そうです。
峯村委員
電話をかけるというのはやはりすごく勇気の要ることで、こういうチャットでの相談ができるということも、子どもたちにとっては気軽に利用できる手段だと思いますし、必ずしも解決を求めて相談するのではないというところも、今の子どもたちを見ていると見受けられます。受け止めてほしいというか、受容してほしいという思いが多いと思いますので、ぜひLINE相談窓口の情報の周知、それから、アクセスできる手段の増設というものを頑張っていただきたいということとともに、アイデアですけれども、自動返信という機能も多分あると思います。自動返信の内容に関していえば、例えば生成AIであるとか、そういうことで、必ずしもみんなにフィットするような答えは入っていないかもしれないですけれども、本当にぎりぎりになって、今ここで答えがほしいというときにちょっとでもアクセスできて、何か返信が返ってくるだけでも心が安心するという側面もあると感じますので、今後の検討というか、技術がさらに進んでいくことで、そんなことも可能になったらいいと思います。ぜひ御検討をよろしくお願いします。
以上です。
武田教育長
何かコメントはありますか。
召田心の支援課長
現在も開始直後には複数のアクセスがあり、対応できない部分に関しては、先ほどの御説明のとおり、今、ちょうどほかの相談が入っているので、ちょっとお待ちくださいとか、緊急の場合は電話もありますという形で返信しております。今、委員御提案のAIを使った自動対応等、可能な部分に関して、どこまでできるかも含めて、研究してまいりたいと思います。
武田教育長
矢島委員、お願いします。
矢島委員
ありがとうございました。
LINE相談は特に全国に先駆けて取り組まれて、本当に着実に、そして、子どもたちにとっても相談ツールの一つとして定着してきていると感じます。本当に効果が出ていると感じます。
課題のところにも書かれていましたけれども、対象の生徒さんが約12万人いるうちの友だち登録者が1%弱ということで、いかに友だち登録をしてもらえるかというところは、もうちょっと広報の仕方であるとか、入学式のときにもし持っているのだったら、入学式のときに一斉に登録してくださいとか、一斉にやってもらうと、取りあえずそこに入っているだけでも、何かあったときにできると思いました。
あと、スマホなどを持っている子どもたちはこのようにできるのですけれども、例えば中学生などで自分の電話を持っていないとか、スマホを持っていない子どもたちにとっては、学校生活相談センターであるとか、そういうところにわざわざ手紙を書くのかといったら、なかなか書かなかったりするので、そういうものを持っていない子どもたちに対しても、どのような形でフォロー・サポートができるかというところの相談ツールがまたできてくればいいと感じました。ありがとうございます。
武田教育長
よろしいですか。
召田心の支援課長
友だち登録者数を増やすということは、課題だと認識しております。今後どのようなことができるのか、また検討してまいりたいと思います。ありがとうございました。
武田教育長
ほかはいかがですか。
それでは、以上で教育長報告事項(4)を終了いたします。
続いて、その他に入ります。
その他の(1)「第1回全国学校給食・栄養教諭等研究協議大会の開催について」、沼澤保健厚生課長、御説明をください。
沼澤保健厚生課長
(資料説明)
武田教育長
ただいまの説明につきまして、御質問はございますか。よろしいですか。
以上で、その他の(1)を終わりにします。
それでは、以上をもちまして、第1116回「長野県教育委員会定例会」を閉会いたします。皆さん、お疲れさまでございました。
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