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更新日:2023年6月7日
長野県教育委員会では、全ての子どもたちにとって学びやすい「多様性を包み込む」学びの環境をつくるために、教職員に向けて様々な研修会を行っています。その一環として、6月1日に高校人権教育研修・連絡協議会を行い、「発達障がいのある生徒の学びを支援すること」について、119人がオンラインで研修しました。
研修では、長野大学元教授の赤塚正一先生に「一人一人の違いを認めて~発達障がいのある高校生の理解と支援~」というテーマで講演をいただきました。
先生の講演から、
などを学びました。障がいのある生徒も学びやすい環境をつくることが、差別や偏見の無い学校づくりにつながります。
また、講演には手話通訳が行われました。
長野県教育委員会では、今後も、全ての子どもたちが安心して学べる環境づくりを進めてまいります。(令和5年6月1日)
養命酒製造株式会社様から会社創立100周年記念行事の一環として、奨学給付金対象世帯等の高校生支援のために1,000万円の寄付をいただきました。それに伴い、5月19日に阿部知事が川村昌平代表取締役会長に感謝状を贈呈しました。
養命酒製造株式会社様からは、「若い人たちは大事。明るく将来に向かって学び、挑戦していくことをできるだけ応援したい」とのメッセージをいただきました。
阿部知事は、「将来を担う若い世代の育成に向けて有効に活用させていただきます」と感謝を述べました。
長野県教育委員会では、奨学給付金対象世帯等の高校生の海外留学や体験学習のさらなる充実に努めていきます。(令和5年5月19日)
県内スポーツの強化を目的に、「たくましい選手が育つように」との願いを込め、全国農業協同組合連合会長野県本部様から、(公財)長野県スポーツ協会に長野米「コシヒカリ」・「信州リンゴジュース」・「ふるさとのなめ茸茶漬」が寄贈されました。
寄贈品は、(公財)長野県スポーツ協会を通じて、県内の高等学校及びスポーツクラブに贈られます。全国農業協同組合連合会長野県本部様から(公財)長野県スポーツ協会への「長野県産米」の寄贈は、本年で25年連続となります。
長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年4月25日)
4月3日(月曜日)に県立特別支援学校・県立高等学校の新任教職員任用式が行われました。県立特別支援学校の教諭、実習助手、寄宿舎指導員に採用された65名、県立高等学校の教諭、養護教諭、実習助手に採用された104名、計169名一人ひとりが内堀教育長から辞令を受け取り、次の3点について訓示を受けました。
・子どもはどのような存在で、学校はどうあるべきか
・教員に期待すること
・教育が成立するために大切なこと
長野県教育委員会では、熱意にあふれた先生方の支援に向けた取組を進めていきます。(令和5年4月19日)
新年度になり、自分のスマートフォンを持つ子どももいます。県教育委員会では、子どもたちがスマートフォンを安心安全に使えるように啓発チラシを作成し、小学校5・6年生、中学校1~3年生に配付しました。
オモテ面は子どもたちに向けたメッセージになっています。イラストを漫画家の高野苺さんにお願いし、「orange」のキャラクターを描いて頂きました。ウラ面は家族でのルール作りについて紹介しています。使い方のルールや約束を家族で一緒に作り守っていく生活を通じて、子どもの「自分をコントロールする力」などが育ちますので、是非チャレンジしてみてください。
また、相談窓口の紹介もありますので、家族の約束ができたら、いつでも見られるところに貼ってください。
チラシは次のURLからもダウンロードできます。
(https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/shido/index.html)
長野県教育委員会では、子どもたちが安心してスマートフォンを活用できるように支援してまいります。
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