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更新日:2022年10月14日

南信教育事務所飯田事務所

第3回赤門スクール実施報告

  令和4年度赤門スクールシリーズ「飯田下伊那の学び」の第3回を開催しました。

実施概要

「久々の赤門スクール参加で、楽しかったです。学ぶことは良いですね。」

生涯学び続ける楽しさ。それを感じられる場がここにあります。

 

令和4年度第3回赤門スクール1 令和4年度第3回赤門スクール2
① 現存する青い目の人形 ② 学びを深める

  
 

 10月7日(金)、本年度第3回の赤門スクールを 飯田合同庁舎 3階 講堂 にて行いました。
 講師の小木曽豊さんには、
 「95才を迎えた青い目の人形たち ~林家・大河原小・根羽小・山田家・七久保小~」と題してご講演いただきました。
 「世界の平和は子どもたちから」という理念の元、アメリカのギューリック博士が各家庭から人形を集め、子どもの手紙と一緒に日本に贈ったのが昭和2年(1927年)のこと。
 日米開戦後、徹底した反米思想が国内に広がり、ほとんどの人形が焼却されます。そんな中、現在まで残った6体の人形について、残るに至ったそれぞれの物語を語っていただきました。
 さらに、青い目の人形の歌を聞いたり、山田家と林家に残る人形を直接見たり、林さんから青い目の人形に関わるお話を聞いたりすることができました。
 参加された皆さんからは、「青い目の人形が、何故日本に送られて来たのか、初めてわかりました。大変良い講義でした。」「心に残るとても良いお話で、参加して良かったです。」 との感想が多数寄せられ、大変好評でした。参加者の感想の一部を以下に紹介します。

○詳しく、人形の歴史をお話くださり、資料も詳細でありがたかったです。95年の歴史を背負った人形を直接見ることができ、貴重な体験となりました。「仲良くしましょう。国境を越えて」ですね。

○先生が青い目の人形についてしっかり調査され、わかりやすく説明いただきました。自分の行動には信念が必要だということを改めて気づかされました。

○歌や、人形に感動しました。お話を聞かせていただきありがとうございました。「セルロイド」の学用品を思い出しました。下敷き、筆箱、今の子どもたちは使っているのかなぁー

○新しい発見、新しい知見に基づいた分かり易い話でした。人形それぞれが内包している貴重なドラマを知ることが出来、嬉しかったです。

○遠い昔の話として、青い目の人形を心に描いていましたが、今日、実際に見せていただき、何と可愛らしいと感じました。これらの人形がアメリカの民間の子どもたちからの贈り物だったことをはじめて知り、感慨深く思いました。人形を通してのドラマの数々。人間の心の尊さですね。

○日米親善の象徴でもあった青い目の人形がどのように戦争時代を経て守り抜かれてきたのか、よく知ることができました。実際に人形を見させていただき、その可愛らしさは、人間らしい心を呼び覚ます不思議な力がある。これからも平和の象徴として大事に守られていくことを願います。

 

令和4年度第3回赤門スクール3 令和4年度第3回赤門スクール4
③ 間近で見る人形 ④ 林家の人形のエピソード

   

 飯田市・下伊那郡の自然や歴史、文化について学ぶ「赤門スクール」。
 地元の研究者の方々にご協力いただくことで、たくさんの皆さんに学ぶことの楽しさをお伝えすることができています。
今回は、講師の先生のご尽力、人形を所蔵する方々のご協力により、実物を目にする機会に恵まれました。今後も、学ぶことの楽しさを皆さんと一緒に感じることができる研修会としていきたいです。

(飯田事務所指導主事 内田総一郎)

 

趣旨  飯田下伊那の歴史、文化、自然をテーマに講演会を開催することにより、地域の財産への関心を高める。
日時  令和4年10月7日(金) 15:00 ~ 16:45
会場  飯田合同庁舎3階 講堂
内容

 講 演 

  演題  「95才を迎えた青い目の人形たち

       ~林家・大河原小・根羽小・山田家・七久保小~」

  講師  小木曽 豊 先生(いいだFMパーソナリティー)

参加者  26名

 

 

お問い合わせ

所属課室:長野県南信教育事務所飯田事務所 

担当者名:内田 総一郎

長野県飯田市追手町2-678

電話番号:0265-53-0461

内線:2562

ファックス番号:0265-22-0044

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