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更新日:2021年10月20日
地質・土質調査業務の安全費の積算方法については、土地改良工事積算基準(調査・設計・測量)(令和3年度版)に記載のとおり改定されています。
安全費とは、当該調査作業において安全対策上必要となる経費であり、現場状況により、以下の(1)又は(2)により算定した額とする。なお、安全対策上必要となる経費とは、主に現場の一般交通に対する交通整理、掲示板、保安柵および保安灯等や環境保全のための仮囲いに要する費用のことをいう。
(1) 交通整理等に係わる安全費を算出する業務は、主として現道上で連続的に行われ、且つ安全対策が必要となる場合を対象とし、当該地域の安全費率を用いて算出する。
(2) (1)により難い場合は、現場状況に応じて積上げ計算により算出する。
農政部では、以下の直接調査費に当該地区の安全費率を掛けて算出しています。積算にご留意ください。
【地すべり調査】
単価名称 |
移動変形調査(伸縮計) |
移動変形調査(傾斜計) |
移動変形調査(移動杭) |
移動変形調査(パイプ式歪計) |
自記水位計調査 |
地下水追跡調査 |
地下水検層 |
簡易揚水試験 |
【原位置試験】
単価名称 |
間隙水圧測定 |
【地質調査】
単価名称 |
機械ボーリング |
サンプリング |
現場透水試験 |
標準貫入試験 |
孔内水平載荷試験 |
スウェーデン式サウンディング |
オランダ式二重管コーン貫入試験 |
ポータブルコーン貫入試験 |
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