ここから本文です。
更新日:2023年3月6日
長野県は、2030 年までにSDGs の達成に向けて、ESG市場の活性化や持続可能な企業経営を促進しています。
この度、農政部の長野県ふるさと農村活性化基金※1の一部を活用し、ESG投資※3の一環として東京都が発行するソーシャルボンド※2を購入しました。
・本債券は、公共施設・インフラの防災対策、老朽化対策、雇用の維持・創出、児童福祉施設や教育環境、介護サービス基盤の整備などの幅広い社会的課題、社会的に支援が必要な人々を対象とする事業に貢献するものです。
・本債券の購入を通じて、ESG 市場の活性化及びSDGs の一層の推進を図ります。
※1 長野県ふるさと農村活性化基金とは
農村環境を保全し、農村の活性化を図るための事業を実施することを目的として管理している基金
※2 ソーシャルボンドとは
社会的課題に取り組むプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券
※3 ESG投資とは
環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素を考慮した投資のこと
1億円
令和5年3月6日(月)
<購入債券の概要>
銘柄 | 東京都公募公債(東京ソーシャルボンド(5年))第4回 |
年限 | 5年 |
発行額 | 300億円 |
利率 | 年 0.349% |
資金使途 |
公共施設・インフラの防災対策、老朽化対策、雇用の維持・創出、児童福祉施設や教育環境、介護サービス基盤の整備など |