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更新日:2018年8月29日
農業大学校
平成30年度研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
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本日午後、児童等農業体験研修で小諸市立千曲小学校3学年17名と先生3名が来校され、農業機械の見学・乗車、ヤギとの触れ合い後、大豆の栽培を学ばれました。研修後は、学校で大豆を育てるとのことで皆さん、熱心に勉強されていました。
本日、果樹専攻の研修生3名とナシの仕上げ摘果をしました。満開後、おおむね38日となります。少雨での作業で研修生も疲れた様子でした。
5月24・25日の二日間の日程で農ある暮らし入門研修(第2回)を行い20名の参加がありました。初日は好天に恵まれ、浅間山を背景に水田で恒例の手植えをしました。慣れない水田に一足ごとに嬌声が上がりました。その後、希望者は田植機の操作を体験しました。2日目は、果樹・野菜管理作業を行った後、県外から軽井沢町に移住し、自家大豆を使い豆腐の製造販売している「白ほたる豆腐店」を視察し、移住までの経緯やこれからの農業経営への思い等を伺いました。
本日、研修生5名と、4月27日に播種した「コシヒカリ」「もちひかり」の田植えを水田1.3haに行いました。小雨交じりの天候でしたが、苗の状況や乗用田植機の操作方法の説明後、研修生全員が田植機に乗車して作業を体験しました。作業では機械への苗の積み込みの手伝い、育苗ハウスからの苗搬送、使用した育苗箱の洗浄等を班に分かれて行いました。田植えは小学生以来の研修生もいましたが、作業に慣れ、楽しそうでした。今後、水管理・除草・追肥・収穫等の作業を10月まで順次実習していく予定です。
本日午前、果樹専攻の研修生3名とプルーンの予備摘果を昨日の引き続きで行いました。
本日、共通実習で研修生5名とモモ・プルーンの予備摘果をしました。モモはほとんど終了しているものの、一部未実施の品種を行い満開後、おおむね29日で全て終了しました。プルーンは本日からの予備摘果で満開後、おおむね31日からとなります。
5月8~11日まで、本校研修館で県農政部技術職員新任者研修が農業技術課の主催で開催され、22名の参加がありました。本校では「農業機械概論と農作業安全」「リンゴの摘果」を研修されました。
本日、果樹専攻の研修生3名とナシの予備摘果等を行いました。ナシの予備摘果を1日行う予定でしたが、大雨で午前は急きょ、ブドウ栽培の講義を行い、雨も上がった午後からナシの予備摘果をしました。満開がおおむね、4月22日なので満開17日目の作業となります。見上げながらの作業は首が痛く大変とのことでした。先月12日に摘蕾作業をしましたが、摘蕾作業の重要性を感じて頂けたようです。
本日、共通実習で研修生5名と、モモ、ナシ、ブドウ、クリ、ウメの樹冠下にワラを敷きました。昨年同様、ワラを準備しておいたのですが、途中で不足が見込まれ、急きょ、一昨年の研修生で既に就農している方からワラを頂き、対応することになりましたが、無事全ての樹冠下にワラを敷くことができました。終了後は、果樹専攻の研修生に土壌管理の講義を行いました。
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