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更新日:2018年8月30日
農業大学校
平成30年度研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
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本日、果樹専攻の研修生3名と現地視察をしました。最初に県果樹試験場内を専門技術員の案内で、見学させて頂きました。研修生の関心が高いモモの大藤流、ブドウのロケット一文字仕立てにも触れて頂きました。その後、例年お世話になっている上水内郡飯綱町 久保田譲氏、上田市 坂上周男氏から先輩就農者としての貴重なアドバイスを頂き、研修生にとっては就農が現実化してきたものと思います。
7月19・20日の二日間の日程で農ある暮らし入門研修(第4回)を行い21名の参加がありました。初日は、そばの栽培等について学んで頂き、二日目はジャガイモの収穫、果菜類の管理やリンゴの摘果作業を行いました。その後、佐久市こまがた直売所の土屋興亜氏より貴重なお話を伺いました。
本日、果樹専攻の研修生3名とブドウの笠掛けと獣害対策をしました。袋掛けは天気の関係もあり、事前に被袋したので、笠掛けをしてもらいました。今年の天候では笠掛けが不可欠です。笠が外れないよう丁寧に行ってもらいました。その後、ブドウ園とナシ園を取り囲むように電気柵を設置しました。
本日午後、果樹専攻の研修生3名とモモ、プルーンの鳥害対策をしました。モモ、プルーンの樹上にテグスを張り、モモの早生品種の近くに鷹のカイトを設置しました。
本日、共通実習で研修生5名とブドウ(有核巨峰)の摘粒をしました。満開25日後の作業となります。今年は、ほとんどの房で有核果、無核果が混在する親子果房となりました。摘粒では全て無核果を除くこととし、研修生には特に有核果と無核果の見分けの仕方を理解した上で、作業してもらいました。
7月4~6日の三日間の日程で、長野県青果卸売市場連合会会員企業の若手社員を対象に農業関連企業等農業体験研修で9名の参加がありました。本校での研修は最終日(6日)に「リンゴの摘果」「管理機・刈払機の操作」を研修されました。
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