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更新日:2019年7月11日
長野県内の民間労働組合を対象に、夏季一時金要求・妥結状況を6月30日現在で調査しました。
130組合から県に一時金要求の報告があり、そのうち妥結の報告があった労働組合は123組合でした。
(1) 調査目的 夏季一時金の妥結状況を的確に把握し、労使に情報を提供する。
(2) 調査日 令和元年6月30日現在
(3) 調査対象 県内の民間労働組合から抽出した420組合
(1)平均要求額
平均要求額は 595,458円で、前年同期と比べ金額で 16,699円増加し、平均要求月数は 2.31か月で、前年同期を 0.03か月下回りました。
(2)平均妥結額
平均妥結額は 523,393円で、前年同期と比べ金額で 9,381円増加し、平均妥結月数は 2.02か月で、前年同期を 0.02か月下回りました。
(1)平均要求額は4年ぶりに前年同期を上回り、平均妥結額は6年連続で増加しました。平均要求月数は4年ぶり、平均妥結月数は6年ぶりに減少しました。
(2)妥結額の分布状況をみると、「60万円台」が全体の17.9%にあたる22組合と最も多く、「40万円台」(同17.1%、21組合)、「50万円台(同16.3%、20組合)と続きます。
次回の公表(最終報:令和元年7月31日現在)は、8月上旬を予定しています。
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