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更新日:2021年11月28日
近年、国内外の市場において、環境・社会・企業統治へ配慮(ESGへ配慮)した企業
経営が重要視されています。
ESGへ配慮した取組は、持続可能な原料調達やエシカル消費に対応した商品提案など、SDGsを活用した取組が有効であり、既に海外企業や国内の大企業では進んでいますが、中小企業では認知度が15.8%と極めて低い状況となっています。
企業による対応の遅れは競争力を失い、やがては市場から淘汰されることにつながるとも考えられているため、早急な対応が必要です。
そこで、県では中小企業がSDGsを活用した取組の必要性に気づき、独自の取組を進めることで、持続可能な経営を行う企業が長野県内に増えるよう、登録制度の創設、普及・啓発のセミナー及びモデル事業の実施などを通してビジネスの側面からもSDGsの取り組みを推進します。
企業等による、SDGs達成を通じた企業の競争力強化の取組を
支援する登録制度を平成31年4月26日にスタートしました。
詳細については、こちらをご覧ください。
長野県SDGs推進企業登録制度の普及、登録企業のPR及びSDGsを中核とする取組を進める企業の支援により、県内中小企業の経営価値の向上を図ります。
プロポーザルの募集は終了しております。詳細はこちらをご覧ください。
中小企業がSDGsを活用した取組の必要性に気づき、独自の取組を進めることで、持続可能な経営を行う企業が長野県内に増えるよう、普及・啓発のセミナーやモデル事業の実施を通してビジネスの側面からもSDGsの取り組みを推進しています。
詳細は、こちらをご覧ください。
長野県では、平成30年度に関東経済産業局と連携し、SDGs達成を通じた地域中小企業の競争力強化を目的として、「長野県・関東経済産業局の連携による地域SDGsコンソーシアム」を立ち上げ、SDGsを活用した地域企業のビジネス創出や価値向上に効果的な手法等を整理・検討しました。
検討経過はこちらをご覧ください。
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