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更新日:2018年4月1日

リン除去のしくみ

(諏訪湖流域下水道 豊田終末処理場:クリーンレイク諏訪)

凝集剤によるリン除去のしくみ

 好気槽(硝化槽)で活性汚泥を混合して空気を吹き込むと、下水中のリンは、大部分がリン酸イオンになります。このリン酸イオンは、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を加えると水に溶けにくいリン酸アルミニウムになり沈殿し、汚泥として汚泥処理施設に運ばれ処理されます。

PAC添加同時凝集法の利点

  • 添加した凝集剤のうち、リンと結合しない一部のものが、循環水や返送汚泥として水処理施設に戻り、リン除去に利用され、添加率を低くすることができます。
  • PAC添加によるアルカリ度の消費は少なく、PH調整が不要です。

窒素(N)・リン(P)とは・・・・窒素やリンは、植物の生育に欠かせない物質ですが、湖沼等において水中に多量に存在すると、アオコなどのような植物性プランクトンの異常発生の原因となります。下水の中にも生活排水や事業場排水に起因した窒素やリンが含まれているので、高度処理などにより除去することが必要となります。処理場へ流入する下水中の窒素は、アンモニア性窒素の形態が主であり、有機性窒素などを含む総窒素の濃度は、20~40mg/lです。流入下水中のリンは、リン酸態リン、有機態リンなどで構成され、総リンの濃度は、3~5mg/lです。

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生物反応槽、最終沈澱池

最終沈澱池(りん酸アルミニウムの沈澱)

その他の窒素およびリンの除去方法■

お問い合わせ

環境部生活排水課

電話番号:026-235-7320

ファックス:026-235-7399

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