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更新日:2024年9月20日
阿南地区農業改良協議会では、昨年ハクビシンによる被害が大きかった売木村のスイートコーンほ場に、ハクビシン等の侵入防止に対応した電気柵「かたまったくん」のモデル展示ほを、収穫の約1週間前の7月16日から収穫が終了する8月8日まで設置しました。
設置当日の16日はやや小雨模様でしたが、無事に設置を終える事が出来、またその様子を南部ブロック農業委員会協議会総会の場で紹介しました。
また、モデル展示ほ場では8月8日の収穫終了までハクビシンの被害はありませんでした。
従来の電気柵では、設置後1回は漏電防止のための草刈が必要でしたが、今回の電気柵は設置期間中に草刈の必要がなく、設置に要する時間も従来のものより短いため、担当農家には大変好評でした。
設置作業風景1 設置作業風景2(電源設置)
設置作業風景3 設置終了時の様子