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更新日:2024年8月6日
「長野県農業士」とは、農業経営について高度な学識と実践力を有し、企業的農業経営者として期待される青年農業者を知事が認定した方々で当下伊那支部では15名の方が活躍されています。
去る7月18日、長野県農業士協会下伊那支部(大島崇支部長 会員15名)の主催により、同協会諏訪支部及び上伊那支部を対象とした長野県農業士協会南信ブロック研修会を開催しました。
全県の同協会支部にも参加を呼びかけ、農業士22名と関係者含めて総勢35名が参加しました。
農家民泊兼カフェの経営に取り組む殿倉由起子さん、総合食肉卸「信州セキュアフーズ㈱」の清水洋介社長、「クボタ園芸」代表の久保田壮一さん(長野県農業士協会副会長)の施設に伺って、それぞれの特徴ある取組を視察し、経営理念や事業展開についてのお話を伺いました。
農家民泊カフェでは殿倉さんの説明に多くの質問が出され、関心の高さが伺えました。
「信州セキュアフーズ㈱」では普段目にすることのない施設など見学でき、質疑も活発に出されました。
「クボタ園芸」では経営の基幹である野菜苗の販売のお話を伺うとともに、トマトやキュウリの接ぎ木の実習を体験しました。
我が国を代表する「焼き肉の町飯田」にふさわしく、焼き肉店を会場にした交流会にも多くの会員が参加し、しっかりと情報交換できました。
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