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更新日:2026年3月12日
南信州地域は、日本なしの主要産地として県内でも有数の生産量を誇っています。南信州農業農村支援センターでは、本年度から重点活動として「日本なしの省力樹形栽培導入による新たな担い手育成」に取り組んでいます。
2月24日には、「日本なし樹体ジョイント栽培講習会」を開催しました。当日は、生産者や関係機関の方など約60名が参加し、樹体ジョイント栽培への関心の高さがうかがえました。
講習会では、小布施町の生産者・小林均一氏より、ジョイント栽培に取り組んだ経緯や現在の園地の状況についてご講演いただきました。また、南信農業試験場の等々力研究員からは、平棚ジョイント及びV字ジョイントに関する試験結果や導入時の留意点について説明がありました。最後に、当センターの山近担当係長より、令和7年度に作成した「日本なし樹体ジョイント栽培開園事例集」の紹介を行いました。
参加者からは、植え付け方法や棚の構造など具体的な質問が多く寄せられ、ジョイント栽培に取り組みたいという前向きな姿勢が強く感じられました。
当センターでは、日本なし樹体ジョイント栽培の普及を目指し、今後も個別指導や技能向上講習会を継続して実施してまいります。
なお、「日本なし樹体ジョイント栽培開園事例集」は、当センターのホームページにて公開しています。

写真1 小林氏講演の様子

写真2 ほ場見学の様子