ここから本文です。
更新日:2021年5月19日
諏訪管内では農業人口の減少と、主たる農業者の高齢化が進む中、野菜・花きの産地を維持する若い世代の経営安定が重要な課題となっています。
将来地域を担う新規就農者にとって、栽培技術の向上による収量安定、所得向上のための適正な規模拡大など、個別に課題を解決して、産地の拡大と安定生産を支援する必要があります。
昨年度から諏訪地域の主品目である野菜・花きの新規就農者8名を選定しました。本年度も重点対象者を的確にサポートするため、重点対象者ごとに主・副担当のチーム員を割り当て、月に1回以上の個別巡回を行い、支援指導していきます。
4月21日は、重点チーム員全員と担当専技を集め、対象の新規就農者のほ場を巡回しました。今後も主・副担当から各対象者の経営状況を把握して情報共有し、必要に応じ専門家のアドバイス及びチーム内連携による共同支援など、課題解決に向けた活動を実施していきます。
写真1 新規就農者のほ場巡回の様子
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください