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更新日:2022年12月27日
須坂看護専門学校
キャンパスライフ令和4年9月号です。北信濃でも時折暑い日が戻ってきて、秋の気配とせめぎあっているような日が続いていますが、学校では各学年とも本格的な「学びの秋」を迎えています。今回は2年生と4年生の様子をお伝えします。
2年生は老年看護学実習Ⅰで、地域の介護施設等へ行っています。その一環として、地元の健康でお元気な高齢者のみなさんと交流する授業を行いました。
本校の南側には千曲川の支流である百々川が流れ、両岸に芝生の広場が広がり、散策コースが設けられ、美術館等の文化施設が立ち並ぶ市民の憩いの場となっています。ここにいくつかのマレットゴルフのコースがあり、毎日多くのみなさんが訪れています。ここをお借りして、「須坂市マレットゴルフ協会」のみなさんから、2年生がマレットゴルフの指導をしていただきました。はたで見ていると簡単そうですが、さにあらず、学生はなかなかうまくボールをヒットできません。協会のみなさんにアドバイスいただきながら、生涯を生き生きと元気に生きていくことの大切さを学んだひと時でした。協会のみなさん、ありがとうございました。
午後はお世話になったマレットゴルフの「師匠」さんたちにお礼のメッセージカードを作りました。本当にありがとうございました!
4年生は卒業に向け、そしていよいよ近づいてきた2月の国家試験に向けて、着々と学びを深めています。これは「総合看護Ⅳ」の授業の一コマ。実際の病棟での突然の出来事に対応するためのシミュレーションを行う演習です。あらかじめ設定した数例の患者さんについてグループに分かれて学習を深めて発表し、全体で共有しておきます。
そして本番。本校教員が模擬患者となり、学生には知らせていないアクシデントを「演じ」ます。それに対して、学生さんたちが対処するという演習です。みな、これまで学んできたことを生かし、懸命に対応していました。
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