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更新日:2022年9月6日
今夏の電力需給は、国内外のエネルギーを巡る情勢変化を踏まえ、非常に厳しい見通しが示されています。※
加えて、長期化が懸念されるエネルギー価格高騰への対策や2050ゼロカーボンの実現のためにも、これまで以上の省エネの取組が必要です。
県民の皆様、事業者の皆様には、電力需給のひっ迫が予想される9月までの間、「今こそ省エネ!プラスアクション」として徹底した省エネの取組への協力をお願いします。
※安定供給に最低限必要な予備率3%に対し中部エリアの7月の予備率は3.1%(「2022年度の電力需給に関する総合対策」から)
令和4年6月10日(金曜日)から令和4年9月30日(金曜日)まで
エネルギー消費量 対前年 3%削減
以下のような取組について、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ健康面にも配慮しつつ可能な範囲でのご協力をお願いします。
○エアコン(空調)は室温「28℃」になるように設定
⇒ 設定温度を1℃上げることにより、約10%の節電
※熱中症にも気をつけながら無理のない取組をお願いします。
○省エネ設備・家電への転換
⇒ 省エネ設備・家電への切換えや再エネ設備の導入により、中長期的にエネルギー消費量を削減
※県は事業者向け省エネ・再エネ設備の導入支援、家庭向け省エネ家電の購入支援を行っています。
詳細は、こちらをご覧ください。
○移動手段の見直し
⇒ マイカーから公共交通機関、徒歩又は自転車への転換や相乗り等により、ガソリンを節約
※公共交通機関各社では、感染症防止対策の取組(窓開けによる換気、定期的な清掃・消毒、マスク着用の呼びかけ等)が
行われています。
※公共交通機関の利用や自動車の相乗りの際には、マスクの着用や換気等感染防止対策をお願いします。
※令和4年9月17日(土曜日)から9月30日(金曜日)まで「令和4年度信州スマートムーブ通勤ウィーク」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)を実施します。
取組例はこちら(「2022年・夏 家庭版 今こそ省エネ!プラスアクション」(PDF:1,225KB))をご覧ください。
照 明:部屋の照明の明るさを下げる、ランプやカバーをこまめに清掃する
冷 房:早朝や夜間の涼しい時間帯には、外の涼しい空気を取り入れる
冷蔵庫:庫内の温度を「高」から「中」に変更、中身を詰め込みすぎない
テレビ:省エネモードに設定し、画面の輝度(明るさ)を下げる
洗濯機:容量の8割以上を目安にまとめ洗いする
乾燥機:部屋干しと併用して使用時間を短くする
待機電力:本体の主電源を切り、長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜く
○うちエコ診断(WEB版)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
平均的な家庭と比べながら、各家庭の省エネ・光熱費等を診断するWEBサービス
省エネ製品への買替えによる電気代削減効果を簡単に比較できるサイト
○信州省エネ家電購入応援キャンペーン(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
期間中、対象店舗において対象製品を購入した方へ、購入品目等に応じたポイント等を交付します。
取組例はこちら(「2022年・夏 事業者版 今こそ省エネ!プラスアクション」(PDF:835KB))をご覧ください。
照 明:LED照明への転換、作業に適した照度(事務室は500ルクス程度)に設定、使用していないエリアの消灯
冷 房:室温28℃になるように設定、使用していないエリアの空調停止、ブラインド・すだれ等の活用
OA機器:長時間離れるときは電源を切るかスタンバイモードに、画面の輝度を40%に設定、退社時のプラグ抜きを徹底
その他:デマンド監視装置等の導入・活用、環境マネジメントシステムの運用、事業活動温暖化対策計画の策定
照 明:LED照明への転換、人感センサーの導入、使用していない場所(コピー室等)の消灯、昼休みの完全消灯、照明
スイッチの見える化、照明の間引き、適切な照度(500ルクス程度)の設定
空 調:室温28℃になるように設定、不必要エリア(未使用の会議室等)の空調停止、 緑のカーテン・ブラインド等の
活用、給排気ファンの風量調整
OA機器:省エネモードに設定、長時間離れるときは電源を切るかスタンバイモードに、画面の輝度を40%に設定、退庁時の
プラグ抜きを徹底
その他:エレベータ運転台数の制限(職員は階段使用)、デマンド監視装置の導入・活用(警報発生時に緊急対策を実施)、
定時退庁の励行、サマーエコスタイルの推進、夏季休暇の完全取得、年次休暇の取得促進
企業局発電:電力がひっ迫しやすい時間帯(16~19時)にダム式発電所を運転
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