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病害虫防除所
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「ハスモンヨトウ」のフェロモントラップへの誘殺頭数が平年と比べて多く、巡回調査においても、大豆、キャベツ、アスパラガス、ねぎで寄生が確認されています。本種は、多くの作物を加害し、今後、被害が拡大する恐れがあるので注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察地区報第4号」(PDF:602KB)をご覧ください。
「トマトキバガ」成虫が県下全域で確認されています。また、南信地域ではトマトの葉への食害が確認されました。今後、施設加温栽培などを中心に被害が拡大する恐れがあるので注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察地区報第3号」(PDF:263KB)をご覧ください。
県内への侵入を警戒している「トマトキバガ」成虫が、初めて確認されました。本種は、トマトのほか、なす、ピーマン、ばれいしょなどにも発生します。疑わしい場合には、速やかに最寄りの農業農村支援センター又は病害虫防除所に連絡するとともに、適切に防除してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察特殊報第2号」(PDF:591KB)をご覧ください。
県内のたまねぎ、ねぎ、にんにくの栽培ほ場で「黒腐菌核病」の発生を確認しました。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察特殊報第1号」(PDF:482KB)をご覧ください。
斑点米カメムシ類のすくい取り調査において、南信地域及び中信地域の水田において平年に比べ多く捕獲されていることから、今後、南信地域及び中信地域で斑点米カメムシ類(ホソハリカメムシ、アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメ)による被害粒が多発生する恐れがありますので注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察地区報第2号」(PDF:121KB)をご覧ください。
7月中旬以降、各地で葉いもちの発生が確認され、一部のほ場では発病株率が急増しており、またAMeDAS(アメダス)データを用いた葉いもち感染予測モデルBLASTAMによると、7月第1半旬以降での感染好適条件の出現数が平年と比べて多くなっています。このため、葉いもちが急激に進展する恐れがありますので注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生注意報第2号」(PDF:118KB)をご覧ください。
クロップナビを用いた「コムギ赤かび病感染予想システム」により、コムギ赤かび病が小麦に感染する好適条件日、準感染好適条件日が出現したことから、今後、コムギ赤かび病が発生するおそれがありますので、注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生注意報第1号」(PDF:135KB)をご覧ください。
南信農業試験場(下伊那郡高森町)が実施しているカメムシ類の調査において、本年5月第4半旬時点で多発生した年度(2018年、2020年)と同程度の頭数(チャバネアオカメムシ)が捕獲されました。今後、南信地域においてカメムシ類が多発するおそれがありますので注意してください。詳しくは「令和6年度病害虫発生予察地区報第1号」(PDF:221KB)をご覧ください。
無人マルチローターの利用実態等を踏まえ、長野県無人航空機利用空中散布作業指導要領の一部が改正されました。主な改正点は、無人マルチローターにおける実施計画書届出の不要とそれに伴う様式の変更です。詳しくは新旧対照表(PDF:334KB)をご覧ください。
県内のもも・うめ栽培ほ場で「モモヒメヨコバイ」の発生を確認しました。詳しくは「令和5年度病害虫発生予察特殊報第1号(PDF:308KB)をご覧ください。
令和5年の9月から11月前半にかけて、南信地域の複数のトマト栽培施設において、トマト黄化葉巻病と病原ウイルス(TYLCV)を媒介するタバココナジラミ(バイオタイプQ)の発生が確認されました。他地域でも発生するおそれがあるため注意してください。詳しくは「令和5年度病害虫発生予察注意報第1号(PDF:172KB)」をご覧ください。
無人航空機(無人ヘリ)による農薬の空中散布を実施する際に必要な届出に、ながの電子申請サービスが利用できるようになりました。詳細は無人航空機関係情報をご覧ください。
農薬は適正に使用してください。詳しくは農薬の適正な使用についてをご覧ください。
テンサイシストセンチュウの発生に注意してください。詳しくは、平成29年度病害虫発生予察特殊報第1号(PDF:164KB)をご覧ください
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