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更新日:2024年6月19日
長野県(危機管理部)プレスリリース令和6年(2024年)6月19日
長野県と信州大学では、防災人材育成モデル地区形成事業を実施中です。
今回、令和6年度長野市松代地区第2回の取組として、熊本地震の際に、自主防災クラブ会長として避難所運営にご尽力された交野様を講師としてお招きし、特別講演会を行います。
令和6年6月23日(日曜日)10時00分~12時00分
長野市松代支所2階大会議室(長野市松代町松代1360)
「2016年熊本地震にどう備え、どう乗り切ったのか?」
~平時の地域コミュニティーが生み出す防災力~
交野富清(かたのとみきよ)氏
平成28年熊本地震当時、熊本市黒髪校区第四町内自治会自主防災クラブ会長。
自主防災クラブが中心となり、地域や学校と顔が見える関係を活かし、地域主導で避難所運営を乗り切る。総務省令和5年度防災まちづくり大賞を受賞。
長野市松代地区にお住まいの方
主催:長野県、信州大学、長野市松代地区住民自治協議会
協力:長野市、松代小学校
信州大学と連携し、モデル地区(長野市松代地区、上田市真田町長地区)における避難対策・避難所運営等の取組を通じて、地域の中核となる防災人材を育成。モデル地区での取組を他地域にも横展開し、各地域における持続的な防災体制の構築を図る。
令和6年5月25日第1回研修会「HUGを通じて避難所運営初期運営を考える」
令和6年6月23日第2回講演「2016年熊本地震にどう備え、どう乗り切ったのか?」
令和6年7月28日第3回研修会開催
※以降、定期的にワークショップや実践的な訓練等を実施
令和7年3月成果報告会
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