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更新日:2024年5月24日
長野県では、「長野県文化芸術振興計画」に基づき、県内の学校において、児童生徒がアートの手法を通じてコミュニケーション能力や表現力、創造力を学び育むことを目的に、「アートの手法を活用した学び」を推進しています。
演劇をはじめ、さまざまなアートの手法を取り入れたワークショップなどを学校・教育関係者に紹介するとともに、ファシリテーターやコーディネーターなど文化芸術関係者のネットワークを構築。
子どもの発想を生かし育てる活動を取り入れ、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に生かせるよう、支援を進めています。(2022(令和4)年度まで長野県「演劇による学び」推進事業として実施)
2023(令和5)年度からは、美術作品をみながら、発見や感想、疑問などを交し合う、「対話を通した鑑賞」も取り入れています。
「学校がアートを活用した学びをいつでも実施できる環境づくり」リーフレット(A3判:短辺綴じ)
「学校がアートを活用した学びをいつでも実施できる環境づくり」リーフレット(PDF:2,046KB)
※A3印刷ができない場合は、A4判をご利用ください。
「学校がアートを活用した学びをいつでも実施できる環境づくり」リーフレット(A4判:長辺綴じ)(PDF:2,053KB)
2019(令和元)年から2022(令和4)年まではモデル的に実施をし、2022(令和4)年12月以降は、県内の全学校へ希望を募り、公募で実施をしています。
学校法人茂来学園大日向小学校で実施した内容を動画で紹介しています。
先生方が子どもの発想を生かし育てる活動を学校に取り入れ、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に生かすことができるように、教員向けワークショップを実施しています。
2022年度から、長野県内在住のファシリテーターの方々が講師を務め、学校で行うワークショップを体験。授業改善につながるための取組について紹介し、授業での位置づけの実際を体験していただきました。
2023(令和5)年6月に実施した教員向けワークショップの様子をこちらの動画で紹介します。
演劇やダンスなどアートの手法を活用したワークショップを実施しているファシリテーターが集い、それぞれが各地域で行っている事例を共有するとともに、情報交換を行うことで、当該事業の基盤となるネットワークを構築しています。
2022(令和4)年2月に実施した会議の様子をこちらの動画で紹介します。