ここから本文です。
更新日:2023年6月23日
長野県(教育委員会) プレスリリース 令和5年(2023年)6月23日
長野県立歴史館では、令和5年(2023年)夏季企画展「主張する古墳 ~新たなシナノの古墳時代像~」を開催し、下記のとおり、オープニングセレモニー及び内覧会を行います。
令和5年6月30日(金曜日) 15時30分から 15時50分まで
長野県立歴史館 2階 企画展示室前
千曲市副市長 大内 保彦 様
長野県考古学会会長 小林 正春 様
15時50分から16時30分まで(オープニングセレモニーに引き続き実施)
長野県立歴史館 2階 企画展示室
当館特別館長及び担当者による解説
令和5年7月1日(土曜日)から8月20日(日曜日)まで
〔休館日 月曜日及び7月18日(火曜日)。ただし、7月17日(月曜日)及び8月14日(月曜日)は開館〕
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
企画展のみの場合:一般300円、大学生150円(高校生以下は無料)
長野県の古墳時代はどのような時代だったのでしょうか。
3世紀後半から全国に出現した巨大な前方後円墳。4~5世紀には、同じ形をした古墳が、副葬品の鏡とともに全国各地に広がりました。その発信源は「畿内王権」。古墳のカタチを支配秩序の象徴として掲げ、全国へ向けて勢力拡大をねらっていたのです。
そうした中、シナノの王たちは、畿内と、そして海の向こうの大陸との挟間で揺さぶられながら、自らの選択に迫られていました。
この企画展では、県内の主要な古墳に改めて注目し、それぞれの形や出土した考古資料、時代背景から、シナノの古墳の成り立ち、そして、シナノの王たちがとった地域戦略と古墳に込めた「主張」に迫ります。
※ 「1 オープニングセレモニー」はどなたでもご覧いただけます。
※ 新型コロナウイルス感染症の基本的対策として、展示室内ではマスク着用・手指消毒をお願いします。
また、混雑状況によっては、入場制限をさせていただくことがあります。
お問い合わせ
(問合せ先)
担当:長野県立歴史館 考古資料課 櫻井、石丸
電話番号:026-274-3992
ファックス番号:026-274-3996
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください