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更新日:2025年12月25日

長野県立歴史館 令和7年度冬季企画展「霊場小菅(こすげ)~飯山の遺産と文化~」
オープニングセレモニーを行います

長野県(県民文化部)プレスリリース令和7年(2025年)12月25日

長野県立歴史館では、令和7年度冬季企画展「霊場小菅(こすげ)~飯山の遺産と文化~」を開催します。

これに先立ち、オープニングセレモニーを行います。

1 オープニングセレモニー

  • 日時 令和8年1月9日(金曜日)15時から16時まで
  • 会場 長野県立歴史館2階 企画展示室前
  • 来賓 飯山市長 江沢 岸生 氏 ほか

2 一般公開

  • 開催期間 令和8年1月10日(土曜日)から3月1日(日曜日)まで〔休館日:月曜日、祝日の翌日、2月25日(水曜日)~2月27日(金曜日)〕
  • 開館時間 9時から16時まで(入館は15時30分まで)※3月1日(日曜日)から閉館17時(入館は16時30分まで)
  • 観覧料  企画展のみの場合:一般300円、大学生150円 (高校生以下又は18歳未満、県内に所在する大学の学生等は無料) 

   1月17日(土曜日)は、企業協賛の日「KOAの日」で観覧無料

3 関連行事

  • 講演会、ギャラリートークを開催します。

  内容や日時の詳細は歴史館ホームページをご覧ください。https://www.npmh.net/exhibition/(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

展示の見どころ

「小菅(こすげ)の里及び小菅山(こすげさん)の文化的景観」は、平成27年1月26日に、国の重要文化的景観に県内2例目として選定され、その文化的景観の保存と活用の取組が進められています。

小菅は、中世において、戸隠、飯綱と並ぶ北信濃の三大修験場(しゅげんじょう)としてその名を馳せ、国の重要文化財「小菅神社奥社本殿(こすげじんじゃおくしゃほんでん)」といった建造物をはじめ、祭り、信仰に関わる美術品など、様々な文化財が現在まで伝え残されています。

本展示では、人々の日常的な暮らしの場と宗教空間が共存する景観や、その他、数多くの貴重な文化財を有する小菅を取り上げ、北信濃に残された霊場の様子を紹介します。

 

【主な展示資料】

県内最古とされる平安時代後期の「木造馬頭観音菩薩坐像(もくぞうばとうかんのんぼさつざぞう)」小菅神社蔵(県宝)

室町時代初期の「板絵著色観音三十三身図(いたえちゃくしょくかんのんさんじゅうさんしんず)」小菅神社蔵(県宝)

「絹本著色両界曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくりょうかいまんだらず)」菩提院(ぼだいいん)蔵(県宝)

 

 

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お問い合わせ

所属課室:県民文化部文化振興課

担当者名:(担当)赤津、石原

電話番号:026-235-7382

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