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更新日:2024年9月5日
長野県(県民文化部)プレスリリース令和6年(2024年)9月5日
長野県立歴史館において、長野県にゆかりのある貴重な史料「真田昌幸書状」を購入するためのクラウドファンディング型寄付金募集を開始します。
250万円
令和6年9月5日(木)から 令和7年1月31日(金)まで
県外の古書市場で売りに出されている「真田昌幸書状」をはじめ、長野県ゆかりの歴史資料を購入します。
購入した歴史資料は、長野県立歴史館で大切に保管するとともに、多くの方にご覧いただく機会を提供する予定です。
県直営『共創型』ふるさと納税受付サイト「ガチなが」で受け付けています。
URL:https://www.gachi-naga.jp/?post_type=projects&p=3919 (別ウィンドウで外部サイトが開きます)
・時期 慶長6年(1601年)以降 8月5日
・内容 関が原合戦後、紀州九度山へ配された真田昌幸を旧家臣が訪ね仲裁を依頼していること、その内容について昌幸が上田奉行の大熊氏に指示を出していること
が分かる興味深い史料です。
長野県立歴史館では、県民の皆様の歴史遺産を未来に継承するための取組の一環として、古書店等から長野県ゆかりの歴史資料を買い戻しています。
地域の貴重な歴史資料の散逸防止のため、皆様のご協力をお願いいたします。
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