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更新日:2020年3月19日
長野県電子入札システム【入札情報システム】は、公共工事の年間発注計画の閲覧、発注案件の閲覧(公告文、設計図書 等のダウンロード)及び、入札結果の閲覧が、毎日8時00分~22時00分の間であればどなたでも可能です。
また、【電子入札システム】に利用者登録することで、会社のパソコンからインターネットを利用して電子入札対象案件に入札書等の提出を行うことができます。 (毎日8時30分~18時00分の間)
長野県では、長野県が取り組む入札制度改革の5つの柱の1つである、「競争性の確保と行政効率の向上との両立」を目的として、インターネットにより公共工事の入札を行うことができる電子入札環境の整備を進めています。
電子入札は、従来の郵送入札に比べ、大変便利です。
受付締切日まで入札できるので、見積りに時間をかけられる。
入札書・内訳書の印刷や社印を押印する必要がない。
封筒の宛名書き等が不要。
案件毎の郵便代が不要。(電子証明書の経費は必要です。)
郵便局に行く必要がない。
各種通知書(開札執行、落札候補者等)がメールで通知され、システムで確認できる。
また、応札者の多くが電子入札になると、開札結果の公表が早まることにもつながります。
システムの開発にあたり、長野県の入札制度改革における考え方と基本仕様を「提案要求 定義書(RFP)」の形で公表し、公募型プロポーザル方式により技術提案を募り、「電子入札コアシステム」をカスタマイズしたシステムを採用しました。
コアシステムをカスタマイズすることにより、以下のメリットがありました。
コアシステムの採用により低コストでの開発。
オープンソース方式に比べ改修範囲が限定され ますが、OSの改変等に対応可能です。
国土交通省など9省庁をはじめ、全国46都道府県でコアシステムが採用されており、開発業者が異なっても、ほぼ共通した仕様であり、利用方法も概ね同じです。また、コアシステム採用団体間では、利用登録を行えば共通のICカード(電子証明書)が利用できます。
既存の国土交通省コアシステム用の電子証明書が利用可能です。
【入札情報システム】より、 発注案件の公告文や設計図書等のダウンロードが可能です。
また、一部の案件を除き、金抜設計書のCSVファイルを提供しますので、ご利用下さい。
受注希望型競争入札では、開札時に会社で待機する必要はありません。電子入札者には、開札終了時(=開札結果の公表時)に開札執行通知メールがシステムより送信されますので、通知後は都合のよい時間に、いつでも開札結果をご覧いただけます。
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