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更新日:2021年3月19日
自分の総合力を最大限に発揮できる職場
児童相談所では、子どもの権利(生存・発達・保護・参加)を擁護し、最善の利益を保障する最前線かつ最後の砦を自負し、子どもに関する家庭その他からの専門的な知識・技術を必要とする相談に応じています。
自分が生まれ育った長野県に戻り、仕事をすることで地域に貢献したい気持ちがありました。
県という広域的な立場で施策を展開することに魅力を感じる一方で、現地機関においては県民の皆様と直接、対話することができ、かつ専門性が発揮できることから志望しました。
「当事者のニーズを的確につかむ」ことを心掛けています。そのためには「話をよく聴き」その言葉や行動の背景にある当事者の願いを見逃さないことです。それを中心に据えて、専門職としての見立て(社会診断)を行い、関係機関と連携し「その願いに近づいていく」ことが大事だと考えています。全般的な事としては、組織や業界の常識を当たり前と思わず、時代の流れを感じ、新しいことに挑戦する気持ちを忘れないようにしています。