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更新日:2024年8月14日
障がい者技能競技大会とは、障がいのある方々が職場や学校などで培った技能を競う大会です。
大会を通じて、大会参加者には、その職業能力の向上を図っていただき、企業や社会一般の方には、障がい者の職業能力についての理解と認識を深めていただき、その雇用の促進を図ることを目的として、開催されているものです。
長野県で開催されるながのアビリンピック(長野県障がい者技能競技大会)だけでなく、全国各地の都道府県で開催されており、全国大会、国際大会も実施されています。
昭和50年から毎年実施しており、今年で50回を数えます。正式名称は「長野県障がい者技能競技大会」ですが、第40回を機に愛称を「ながのアビリンピック」とし、開催しています。
令和6年度は、第50回ながのアビリンピック(長野県障がい者技能競技大会)を7月20日(土曜日)及び21日(日曜日)にポリテクセンター長野(長野市)で開催します。
5月15日(水曜日)まで、出場選手を募集しています。詳しくは、高齢・障がい・求職者支援機構長野支部(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
正式な名称は「全国障害者技能競技大会」ですが、親しみやすいものにするため、愛称として「アビリンピック」を使っています。昭和47年から実施されています。(毎年ではありません。)
令和6年度は、11月22日(金曜日)から24日(日曜日)まで愛知県にて開催が予定されています。
県大会で実施しない種目の参加候補選手を、5月15日(水曜日)まで公募しています。
1981年(昭和56年)の「国際障害者年」を記念し、同年10月に初めて東京で開催されて以来、おおむね4年ごとに開催されています。
平成28年3月にフランス共和国ボルドー市で開催された第9回国際アビリンピックには、長野県から1名が出場しました。
また、次回大会の第11回国際アビリンピックは、令和9年にフィンランド共和国ヘルシンキ市において開催される予定です。
全国大会は国際アビリンピック出場選手の選考も兼ねています。
全国障がい者技能大会(通称「アビリンピック」)のシンボルマークは、故岡本太郎氏が製作したもので、月桂樹の葉と人間を形どり、障がいを克服して力強く自分を切り開いていく人間像を表現しています。
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