ここから本文です。
更新日:2020年9月8日
上伊那地域振興局
令和2年度第5回自然保護レンジャー合同現地活動を、令和2年8月22日(土曜日)に中央アルプス国定公園で実施しました。
今年度は新型コロナや7月豪雨災害などにより第1回~第4回の活動を見合わせていた事もあり、今回の活動が今年度最初の合同現地活動となりました。合同現地活動参加者は、赤羽明人(リーダー)、池成春雄、井口秀賢、稲辺謙次郎、岩澤茂夫、齊藤峻、下平吉宏、長沼位、中村秋男、松見和子、矢野芳幸、若林晴二、田中幸雄、吉澤志津子、池上政利、北村忍の16名です。
萱の台バスセンター前に集合し、路線バス及びロープウェイを乗り継ぎ中央アルプス国定公園である千畳敷へ向かいました。千畳敷駅にて今回の活動リーダーである赤羽さんより日程の説明を受け、A班(千畳敷周辺)B班(駒ヶ岳周辺)に分かれ、ゴミ拾いや啓発活動を始めました。
A班が活動を行った千畳敷周辺は登山客に加えて団体の観光客も見られましたが、ゴミは少なく千畳敷カールに咲く花は色鮮やかでした。
B班は千畳敷駅から八丁坂を登り乗越浄土から中岳山頂へ向かいました。登山中には登山客の皆さんへカードを配布しながら啓発活動を行いました。山頂に着いた頃に雷音が鳴り始め、しばらくすると降雨も始まってしまい下山となりましたが、下山中にすれ違った登山者の方々に山頂の状況を伝えつつ注意喚起等を行いました。
次回の第6回合同現地活動は9月13日(日曜日)に中央アルプス国定公園にて実施予定です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください