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更新日:2024年9月4日
長野県(観光スポーツ部)、長野県山岳遭難防止対策協会プレスリリース 令和6年(2024年)9月4日
北アルプスの涸沢を中心に開催される「涸沢フェスティバル2024」に合わせ、山岳遭難の事例から安全登山に必要な学びの場を提供し、北アルプスの一級山岳を訪れる登山者に「山を正しく畏れる」機会を提供するため、パネルディスカッションを開催します。
令和6年9月6日(金)午後2時から3時まで
北アルプス涸沢ヒュッテ
長野県観光スポーツ部/長野県山岳遭難防止対策協会
「北アルプスの安全を守る~山岳遭難の現場から~」
北アルプスにおける遭難事例と傾向を通して、医学的な知見からできる遭難予防について学ぶ機会を提供するとともに、自分の実力に見合った登山の重要性を伝え、増加する山岳遭難の防止に繋げます。
長野県出身。医学博士。山岳医療修士。2010年英国にて日本人として初めて「UIAA/ICAR/ISMM認定 国際山岳医」取得。
2018年5月、日本人女性医師として初めてエベレスト登頂。
同年10月に長野県山岳遭難対策特別アドバイザーに就任。
「信州山のグレーディング」の作成など長野県の様々な安全登山の推進に携わる。
長野県山岳協会所属。2020年度に長野県山岳総合センター所長に就任。
常駐隊員として29年間勤務し、北アルプス南部地区(槍・穂高)の安全を見守るとともに、遭難者の救助活動に従事。
2022年に隊長に就任。
涸沢フェスティバル2024(主催:(株)山と溪谷社 特別協力:長野県/長野県山岳遭難防止対策協会)では、徳沢会場でも特設ブースで登山相談等を受け付けています。
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