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更新日:2023年11月14日
近年、自然への関心の高まりもあり、身近で自然豊かな河川を利用してレジャーを楽しむ人々が増えています。
川は気軽に自然を体験したり、学ぶことができる水と緑豊かな親しみやすい公共空間です。しかしその反面、急な増水などの大変怖い空間に突如変ることもあります。
本来、河川では公共の利益や他人の活動を妨げない限りにおいて、自由に使用できることが原則であり、釣りや水遊びなど自らの意思に基づき行動する限り、その際の安全確保は自己責任において行うことが必要となります。
遊んでいる場所では晴れていたり、雨が少ない場合であっても、上流で大雨が降ると急に増水することがあります。川をよく知り、天気や川の水位などに十分注意し、安全な河川利用を心がけてください。
また、上流にダムがある河川では、大雨でダムに貯まる水が増えた時やこれから増えていくことが予想される場合は、ダムから水を放流します。放流すると川の水が急激に増え、非常に危険な川に様変わりします。
このため、放流するときには、前もってサイレンを鳴らしたり、拡声機などで放送したりしてお知らせしますので、すぐに川から離れるようにしてください。
河川水難事故防止週間および夏休み期間を中心として、河川水難事故防止に関する啓発活動を行う際に下記の資料をご利用ください。また、河川水難事故防止対策の代表事例や対象ポイントをとりまとめた事例集も対策の参考にしてください。
◇資料
リーフレットストップ!河川水難事故(PDF:4,869KB)
チラシ川のことをよく知り、川を楽しもう(PDF:636KB)
◇リンク
【国土交通省HP】河川水難事故ポータルサイト(外部サイト)
【国土交通省HP】急な増水による河川水難事故防止アクションプラン~夏の水遊びの時期を迎えて~(外部サイト)
【国土交通省HP】「川の防災情報」(外部サイト)
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