ここから本文です。
更新日:2025年1月27日
長野県(産業労働部)プレスリリース 令和6年(2025年)1月27日
昨年12月に官民連携により設立された「信州スタートアップ・承継支援2号ファンド」が、事業承継に取り組む株式会社小石屋旅館(山ノ内町)に投資を実行しました。
開湯から1300年の歴史を誇る渋温泉に位置し、地元住民と一体感のあるひとときを楽しめる老舗旅館です。信州スタートアップ・承継支援2号ファンドを通じ、経営株主の株式会社ヤドロク(本社:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2277番地、代表取締役:石坂大輔)から新設会社分割され、事業承継されました。
商号 | 株式会社小石屋旅館 |
代表取締役 |
近藤康生 |
本社所在地 | 下高井郡山ノ内町大字平穏2277番地 |
設立日 | 2024年12月 |
長野県・日本政策金融公庫と連携し、長野県内の地域金融機関等とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都府、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔)からの出資により設立されたファンドです。
ファンド総額 | 7億7百万円 |
有限責任組合員 | 八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合、長野信用金庫、松本信用金庫、上田信用金庫、諏訪信用金庫、 飯田信用金庫、アルプス中央信用金庫、長野県信用組合、長野県信用農業協同組合連合会、長野県信用保証協会、 三菱UFJ信託銀行 (順不同) |
無限責任組合員 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 |
運用期間 | 令和6年(2024年)12月13日から10年間 |
投資対象 | 県内に本社又は主要な拠点を置く株式会社で創業、第二創業に取り組む企業、事業承継を必要とする企業 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください